おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

やくざ言葉の先生 ご意見

2016-02-28 09:40:40 | 日記

【今日の 意見】

2月18日号で、児童の列の中の一人に若いおなご先生がやくざな言葉を使っていたというブログを書いたが

記事はここをクリック

先日職場のシゲチャンが「あれはあの先生が北斗晶という女レスラーに憧れていて、自分もそうなりたいと思っていたのではないかしら」と

分析してくれた。

ああ、そういう見方もあるなあ。TVの影響ってあるからなあ。

 

家に帰って連れ合いにそう言ったら納得した。

「若い女の先生だからこそ児童になめられないようにしてんじゃないの」

ああ、そういう見方もあるなあ。

 

やくざな言葉を全面的に肯定は出来ないが、おなご先生の行動についてはある程度理解するワシである。


人の頭の中

2016-02-27 10:52:47 | 日記

【今日の おー、そうなっていたのか】

ワシの連れ合いは道を覚えないこと限りなし。

何百回も通った道でも「初めて通るわ」てな具合。

もちろん途中からその道に合流しても当然「ここどこ?」ってな具合。

自宅からA地点へは何とか行ける。自宅からB地点へも何とか可能。

では、A地点から直接B地点へ行けるかというと、直接は無理。

A地点からわざわざ自宅へ帰って、再度B地点へ行くことはできる。

 

◆今日やっとその理由が分った。頭の中がワシと違うのだ。

ここからスーパーマーケットはどこが一番近いかという話になって

ワシがスーパー〇〇が一番近い、と言うと連れ合いは、スーパー△△も負けていないという

ワシは△△は2倍ほども距離が違う。どうしてそう考えるのかと心の中で考えた。

道音痴だからしようが無いか。

 

◆ワシは連れ合いに質問した

「道の話をする時君は鳥になる?」

「えー何のこと、鳥になどならないけど」

「つまりだな、その瞬間に地図を思い浮かべてスーパー〇〇とスーパー△△の位置を考えることがある?」

「地図なんか考えないけど。・・・・・・・私は、あそこの角を右に曲がって、次に左に・・・・・・・・」

 

◆それだ!それなのだ!違いは。

つまりワシは

こういった地図を考える。常にそうする習慣がある。

でも連れ合いは

この画面の様にルートを思い浮かべて、次の角を右に曲がる、それからえーと左ね。という具合だと思うのであろう。

カーナビで言うと

地図を見ながら行く方法と、カーナビのオネイサンが「ツギノ、コウサテンヲ、ウセツシマス」の合成音声に従う方法の2種類がある。

これだ!これなのだ。

ワシは目からうろこであった。

65歳以上過ぎて、結婚して一緒に生活するようになって四十数年幾星霜、やっとわかった連れ合いの脳の中身。

 

◆ここに「男脳と女脳こんなに違う」(感情・思考・行動・・・性差の謎を解く脳科学)順天堂大学 医学部教授 新井康允著1997年がある。

無断で引用すると。

人類ははじめ、比較的小グループで狩猟採取生活をしていた。・・・・略・・・・しかし、生活グループのサイズが大きくなり、食料としての肉の重要性が高まるにつれて、役割分担の男女差がだんだん明白になっていった。

共同体が必要とする食肉のために、大きな動物を狩猟する必要性が増し、それが男性の役割となったのである。

そのために男性はしばしば居住地域より遠く離れて、獲物を追跡する旅に出ることが多くなる。

これに対して、女性は居住地域の近くで植物を採取し、家を守り、食事や着物を作り、子供たちを世話するようになった。

したがって男性には、長距離の狩猟旅行に出た時、どんな方向からも、自分の地理的な位置を確認することが出来、間違いなく我が家へ帰り着く地理的感覚能力が必要とされた。

・・・・・・・略・・・・・・

一方女性は居住地周辺の移動には方位などを手掛かりとするよりも、その領域内にあるランドマークを手掛かりとする方が有効であったと思われる。

そして、自分の周辺の細かい変化や子供の健康状態の小さな変化をも感知する必要があったろう。

・・・・・・・略・・・・・・・

・・・・現代人に色濃く受け継がれ、それが認知能力の性差となって表れたとしてもおかしくはない。

 

◆分りました。ワシが以前から思っていることと同じだ。

この性差は地理的な能力だけでなく、あらゆることに現れる。と思う。母性とかおしゃべりとか。

男女同権、男女雇用機会均等法も良いけれど、何億年ものあいだに蓄積されたこの男女の違いは勝手に捨てさるべきではないし、捨てられないであろう。

この性差を踏まえて世の中の仕組みを考えていかねばならないと、ワシは思う。

 

◆あとでスーパー〇〇とスーパー△△の距離の違いを精査したらワシの主張通りであったのだが、その差はたったの200mであった。

恐るべし、我が連れ合い。

 

 


消費税の軽減税率

2016-02-25 19:36:02 | 日記

【今日の 一度決めたらテコでも変えない】

24日の衆議院財務金融委員会で維新の党の落合貴之議員が質問した。

「蕎麦を蕎麦屋で食べると消費税10%なのに出前は8%・・・・・税率が違うのは合理的なのか」

財務省の佐藤慎一主税局長はこう答弁した。

「出前は配達にあたる。ネットスーパーの宅配とのバランスで8%が適当だ」

落合議員

「出前の方がコストがかかり家族経営の小さな店に新たな負担を求めることになる」

 

フアストフード店で、客が持ち帰りと告げて税率8%で購入したハンバーガーを、気が変わり店内で食べた場合、どうなるのか。

客が店内で食べると言って税率10%で買ったけれどやっぱり持ち帰ることにした、と言った場合どうなるのか

 

混乱は確実に起こるなあ。たった2%の事で。

 

ワシは8%に据え置くことの差別化は反対だ。だいたい「軽減税率」と言っているがそれはごまかしで、「据え置き税率」と言うのが正しいと思う。

貧乏人のために「軽減税率」をするのなら、酒類と外食を除く全般の食品は「消費税は無税」にするのなら、まあまあと思うがたった2%だぜ。

 

今からでも遅くないから「軽減税率」やめれば。

一度決めたらなかなか止まらないのが日本の政治だ。原子力発電、八ッ場ダム、瀬戸内海の架橋3本、整備新幹線、諫早干拓事業、長良川河口堰

思い出すと「次から次と、これこそ止まらなくなる」

 

行政は間違わない。と思っているのは行政だけだ。

「間違えたら直す」と言える太っ腹な政治家がたくさん出ると良いのにね。

 

ワシは予言しよう

消費税10%に上げたなら絶対に混乱するぞ。その隙に儲けようとする悪い奴が絶対に出る。

 

 

 

 


確定申告

2016-02-24 14:53:14 | 日記

【今日の 収入5322円】

子供のころから何事も、いよいよとなるまで着手しないのがワシの良いとこ。

しかし、着手するまでくよくよと心の片隅にそのことが燻っているところもワシの良いとこ。(なんだ、ただの小心ものではないか)

そろそろ確定申告を税務署に出さにゃあなあ。

と言うわけで休みの今日重たい腰を上げた。

 

ワシは毎年国税局のホームページ上で書いて、税務署に持っていく事にしている。

毎年の事とて簡単らくちん・・・・・・・・とはいかないのが所得税計算なのだ。

計算結果1度目は、4百円の徴収、まあ仕方がないか。ポチッ・・・・・・・・・あれー?

消えちまったぞい。ワシ間違ったところを押してしまった?

 

しようが無いなあ、

再度心を切り替えて源泉徴収票を見てと、なになに?支払金額はここに転記してと、源泉徴収金額はここだな。

1度目と同じところでまたまた突っかかって・・・・・・・・・・・・これで良しとクリック、ポチッ

あれ2度目は4千円の徴収になったぞ。これはおかしい。

 

よーし3度目、これでどうだ

今度は5千3百22円の、しかも『還付』

どないになってるの?我ながら不思議な現象だが『還付』であるからしてこれが正しいとしよう。

 

かくして平成27年度確定申告は5322円の還付とあいなった、つまり儲かったのである。

(『儲かった』気になっているが、元をただせばワシの金、源泉徴収されていたのが帰って来るだけの話)

 

金の事にはシビアなワシは、申告書の無事な完成と還付金でウハウハな気持ちなのである。

◆ウハウハ状態で次のSMBC三井住友銀行から貰ってきたインターネットバンキング出来る

「パスワードカード」の有効化にチャレンジした。

右にある100円ショップで売っているようなショボイ計算機状のものが「パスワードカード」なのだ

このカードをポチッとすると1回限りの限定パスワード番号が現われてインターネットバンキングが出来るという

不思議なカードなのだ。銀行で「どうします?」と尋ねられたので、貰えるものはなんでももらう生き方のワシは

貰って来た。貰ってきたのは良いが別にインターネット上で振り込みなど絶対にしない。今後もしない。

けれど面白そうだから貰って来たのである。

こちらのセットアップは超簡単。

やっぱし日本の一流銀行の説明書は分りやすくできている。

こちらのカードは申告深刻にならず良かったですわ。

 

 

 


ホラン千秋の字

2016-02-21 09:58:14 | 日記

【今朝の 一面広告】

今朝の朝日新聞の横書き日曜版『Globe』に、日本税理士連合会の打った、税理士会の一面広告が目を引いた。

確定申告の時期だからであろう、「税理士会では、全国各地で無料相談会を実施しています」だと。

アイキャッチにホラン千秋というタレント?女優?を使っている。

この人は時々TVのバラエティー番組や池上彰のニュース解説ショーなどで拝見するが

知的で控えめなところが気に入っている。美人でもあるし・・・

 

画面左側に本人の自筆(と思われる)文が載っている。

これが達筆ではないし、特に美しい字でもないが(すみません)一字一字が整っていて

まるで手書き風の活字のようである。

拡大してみよう

 一時はやった『丸文字』にあと一歩のところである。

字はその人を表すとよく言われるが (ワシは決してそのようには思えないが)

この字は彼女の性格を表しているような感じがする(漢字だけに)

ワシもこのような整った字を書きたいものだと思う。・・・が今さら・・・・・・・・

頭の良い人は字がキタナイとの格言もあることだし。

 

待てよ、こんな字をどこかで見た覚えがあるぞ

記憶をたどってみたら以前、静岡県建設業協会から来た案内文がこのような字であったなあ。

ひょっとして、大学を卒業して受けた局アナウンサーの就職試験に、全て落っこちたという彼女が、静岡県建設業協会でバイトしていたのではないかなあ。

そんなことは無いか。

建設業協会からの案内文は手書き風のフォントを使ったワードプロセッサで書いたのものなのだ。

それのフォントを捜しているのである。

どうせワシは、字がキタナイと陰で言われておるに決まっているから。

でもね、ワシ以上にキッタナイ人でも大学で教えていられるのだからまあ良いか。誰とは言わんが。