おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

着せ替えスマートフォン

2022-03-28 17:17:35 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の かんたん工作】

さて、下の写真を見ていただきたい

おいしそうなモノが籠に色々と詰め込んである。

この中に一つだけ食べられないものがある。

それは何か、と言うのが今日の問題である。

分かんねえだろうなあ。

それでは答えを

それはこれだ

ただのチョコレートじゃん。

いやいやよく見てごらん

左下に何やら黒いものが・・・・

では拡大する、と

そうです、スマートフォンなのです。

黒く見えるものはスマートフォンのカメラのレンズです。

ロッテ・ガーナミルクチョコレートを食べていたところ

「お、待てよ、これってスマートフォンとサイズがほぼ同じじゃね ↑」

ワシはピンと来たね💡。

試しにパッケージを切り取ってスマートフォンに重ねてみよう。

下列 左から、

パッケージをスマートフォンサイズに合わせて切った一枚の紙

中央がネットで買った透明のスマホカバー

左がスマートフォン本体である。(シャープの5G)

上の箱は、この記事を書くためにわざわざ買って来た本物のロッテ・ガーナチョコレート100円也

こんな面白いことを考えるなんて・・・ワシは天才じゃ。

この記事を書くために

同時に色々なチョコレートを買って来た。

不二家ルックチョコレートや明治のブラックなど、同じサイズで切れば

”着せ替えスマホ”が楽しめるぞ。簡単だからやってみなはれ

「映える」かも

ワシは別に特許料などいらないから。

あ、そうだチョコレートに限ったわけでは無いぞ。

これ以降スーパーに行くと、いちいち商品を見て「これ面白いかも」と

別の目でパッケージを見るワシがいる。困ったこんだ。

 

 


大きなタマネギは抜けません

2022-03-26 15:55:36 | 食・レシピ

【今日の 大物】

連れ合いがスーパーで買って来たタマネギが大きい

と言われても・・・どんぐらい?

普通のハサミと比べてみた。

では数値で実証する。

直径は

122ミリメートル 12センチである。

 

周囲の長さは

370ミリメートル 37センチである。

 

次に重さを測ってみよう

463グラムである。2個で約1000グラム

 

昔から「大男(おおおとこ)総身に知恵が回りかね」とあざけりの言葉があるが

さてどうだろう。

漁村市では、なんでも大きいものは「大味(おおあじ)」だとも言うが・・・・

しかし、牛だって、マグロだって大きいからと言っても大味じゃない。

このタマネギは1個98円だったそうだ。安いと見るか高いと見るか・・・・

(これで思いだしたが、近ごろタマネギが高いなあ、困るのだ、色々な料理に使うし)

 


ロシアと戦争

2022-03-14 21:14:05 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 少年時代】

小学生のワシは、学校の行き帰りに(特に下校時に)歌を歌って帰ったもんだ、しかも大声でさ。

どんな歌かと尋ねられれば、例えば

♪そーらんも みなとも よははれて つうきにかずます ふねのかげ

はしけのかよい にぎやかに よせくうるなあみも こがねなり♪

これを日本語に変換すると

♪空も港も夜は晴れて、月に数増す船の影、艀の通い賑やかに

寄せ来る波も黄金なり♪

てな調子だ。いま思い出せば赤面の限りであるが・・・・純朴な少年であったのだ

(『港(みなと)』は、1896年(明治29年)発表の日本の唱歌。作詞:旗野十一郎、作曲:吉田信太)

歌と言うまでもないが、近所の上級生から口伝えで教わって、こんなものも大声出して叫んでいた。

(一部不適当な表現があります)

 

再現してみようと思う

♪ ・・・・りくぐんの、のぎさんが、がいせんす、すずめ、めじろ、ろしや、やばんこく、くろぱときん、きんたま、まぐろ、・・・・・♪

まあ、しりとり歌のたぐいだな。

歌詞?はもっと長いのかもしれないが、今思い出せる範囲はここいらだ。

これを大人になった今漢字で表現すると

♪・・・陸軍の、乃木さんが、凱旋す、スズメ、メジロ、ロシア、野蛮国、クロパトキン、金〇、マグロ・・・♪

リズムは123,123、123、123と三拍子でどうぞ。

 

陸軍の乃木さんとは明治時代旧日本陸軍の乃木希典(まれすけ)将軍のことである。

日露戦争における旅順攻囲戦の指揮や、明治天皇を慕い、あとを追って殉死したことで国際的にも著名である。最終階級陸軍大将栄典は贈正二位勲一等功一級伯爵。明治天皇より第10代学習院長に任じられ、迪宮裕仁親王(昭和天皇)の教育係も務めた。人々より「乃木大将」や「乃木将軍」と呼ばれて深く敬愛され、「乃木神社」や「乃木坂」にも名前を残している。(ウィキペディアから無断借用)

 

クロパトキンとは日露戦争時のロシア満州軍の総司令官である。

つまりだな、ワシが小学生の頃と言うと1960年ころである。

日露戦争と言うは明治37年1904年前後である(旅順攻囲戦は明治37年)

その頃の戦争の頭(かしら)2人をうたったしりとり歌が、56年経過してても、昭和の戦後の小学生が通学時などに遊び半分でうたわれていた。

56年は昔か?

いまからちょうど58年前が東京オリンピックの年であった。

それを考えると56年間は短いかもね。

プーチンの暴挙のお陰で、ワシの恥ずかしい少年時代を思い出したわ。

戦争は断固反対じゃ、ヤツは特別軍事作戦と言っとるが。

 


良い事と嫌な事があった。

2022-03-12 08:52:08 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 鉄道駅で】

「嫌なニュースと良いニュース、どちらを先にする?」ってセリフを映画で聞く場面がある。

嫌なニュースからここに書くことにする。

昨日、臨時で静岡市へ行く用事があった。その帰りの静岡駅でのこと

 

◆嫌なこと1

老人のグループが階段の途中で「そっちじゃあないよ」「ダメダメこっちだよ」「あああ、行っちゃった」などと小声で叫んでいた。

ワシは、そのグループは遠方から観光に来たグループだと考えて、駅の構内で行くべきところを迷ったのだと思い「何か困ってます?」と手近な老人に尋ねたのだが返事がない。こっちを振り向きもしない。耳も遠いのかと思い

少しボリュームを上げてもう一度「何かお困りですか」今度も無視された。

それでワシもやめりゃ良いものを生来の性格で、再度「困ってんの?」意地だ

ようやくこちらを振り向いて『うるさいなあ顔』をして「何でもない無い」と言葉で振り払われた。

フン、聞こえてんなら答えろよ。

まったく今の年寄りは。

 

◆嫌なこと2

ホームで黄色の番号の位置に、待ち列先頭で電車の来るのを待っていた。

続々とワシの後ろに列が出来た。隣の番号にも列が出来る。そのうちその中間に2人の若い衆が立った。

ああ、横入り野郎だな。  

でも隣の列の先頭の人の隣にくっついている。「・・・・・・あいつの考えていることは分かる」

さて、電車が来てドアが開き、降車客が全員下りるとワシの乗る番だ

すると、彼らのうち一人が隣の列から離れ、ワシの列に横入りしようとワシの後ろに付いた。

こうしたことに常に敏感になっているワシは、手で彼の乗るのを止めて「順番待ちしてるじゃんみんな」

まったく今の若い衆は。

 

こんな事やっていると、いつかは狂人に出合い殺されちまうかもと思わないことも無いけれど、これが性分である。正義を行って死ぬのはやむを得ない。

 

◆良い事1

ワシが横入りを止めたのと同時に、2人後ろの女性が同じことをした。「後ろに並びなさい」と言った。

初めての経験だ。ああワシのような人がいるんだ、不正に声を上げる人がいるんだ。

しかも若いめの女性。

嬉しかったので声を掛けた。「しっかり言わないとね、だめですねえ」彼女は同意の頭を下げた。

 

以上、ささいな人生の一コマでした。

 

 

 


ウクライナの国旗だ

2022-03-08 09:11:52 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 前々からこうだった】

本日の散歩は9900歩、ちょっとお、歩きすぎじゃね?

普段の散歩は裏道を選んで歩いている。ワシらこれまでも裏道人生じゃけんのう。いよっ!文太

 

本日は表通りを堂々と歩くことにした。車が怖いぞ。

あれ?この車昔からここに停まっているけん

今日は新鮮に見える。

目を引く塗装だがこれまではそれだけしか思わなかった

24日にロシアが他国に侵攻を始める前までは。

あ、

国旗の色じゃん。

昨夜のニュースTVで、10歳だかの男子児童がたった一人で1000KMを避難してきたという。

戦争の悲劇だ、家族はどうしたのか、

この少年の、これまでの苦労とこれからの苦労に思いをはせる。

ウクライナの国旗は

人が死ぬ、たまらない。