おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

3月21日(日曜日)のこと

2021-03-23 13:20:12 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 科学館】

毎年この時期に開催していた、科学館のボランティア主催のお祭りを2年ぶりに開いたぞ。

昨年は準備万端いざいざ、と言う時期に新型コロナウイルスのせいで急遽取りやめになったので、

丁度2年ぶりに、この日めでたくも開催ということに相成った。

 

出し物と言うか展示と言うかブースと言うか、ほとんどが昨年するはずであったものを再び焼き直して出展したが、

やっぱり来てくれたお客様に感染をさせないように、手で触って遊んでいただくことは一切無し。

ブースの仕切りにビニルを貼って、いちいち消毒をして、でっっっきる限りにおいてワシらとは触れないように細心の注意を心掛けた。

科学館がクラスター感染源になっちゃあシャレにもならんもんね。

 

ボランティアの人達も、お互いに久々にお会いするのでは、ありはしたが

そこはそれ、おっ!てなもんだ。すぐになじんで、いつもの気持ち同士。

楽しい一日を過ごしました。皆さんワシのためにありがとう。(お前が主役かよ)

心なしか最後に撮影してもらった集合写真も皆さんはじけちゃっているようで・・・

 

体験してくれた子供も大人も皆さんありがとう。また来年もやりますぜ。 夜露死苦

(上の集合写真は、その人を知っている人が見れば誰か分かり、知らない人が見ると誰ぞか分からない。という微妙なボカシ具合で個人情報を保護しています。一応)

(だいたいが全員マスクしているので分かりにくいだけんね)

 

 


時節柄 人事異動の話題

2021-03-14 08:59:49 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の こんな記事は良いのか】

現役の頃。

ワシはあまり頓着しなかったが12月ごろから「今度の○○部長は誰それだ」とか「あいつは当分偉くなれねえな」などと、実にかまびすしい輩が出てくる。

聞捨てるだけだが、こういった人事の予想を公務員は好きだと見えて、年末からこの時期、つまり人事異動の内示の直前まで

ああだのこうだの、予想屋が跋扈する。結局開けてみれば当たらぬも八卦なのである。

「お前ら、人のことはええから仕事しろよ」

人間だから、公務員の狭い世界ではさもありなんだが、

以下のように、おおやけに予想するとは問題があるぞ(個人の感想だ)

ワシの家に毎朝来る新聞には下の画像の記事は無かったが、静岡新聞と言うローカル紙には

 市

3月13日の朝刊である。なんと、静岡市の人事の予想が記事になっていた。

ワシャびっくりだ。

次年度の人事異動ってもんは、内示を本人にしてから正式発表を報道にするもんじゃあ無えのかいな。

でもねこれはあくまでも「予想」だから勝手にやるぜよ。かもしれないが、新聞社が予想してその予想が当たらなかったら

書かれた本人はどんな気分がする?想像してみ。

 

また予想がぴったりと当たっちゃったらどうよ。

全部の異動が新聞社の予想通りな人事だったら・・・・・ひょっとして情報が漏れた?

ってことも考えられますぜ。

どのみちワシが考えるに、こういったことはあまり良い気分はしないぜよ。

などと考えていたらば今朝の朝刊(3月14日)の1面には

 県

静岡県職員の人事異動の予想が本人の写真付きでドーンと。

あれあれ、地方紙はこうだったのね。知らなんだ。

「起用も考えられる」「有力視される」「登用が見込まれる」「・・が浮上」「公算が大きい」「抜擢が予想される」「取りざたされる」「可能性が高い」 段落末にはこの言葉がオールスターだ。

新聞は起こったことを中心に書くもんだと思っていたが。これから起こることを書くんだなあ。

県庁人事異動、漏洩は絶対にない? 言い切れる?

と考えていたら、本日の朝日新聞には、浜松市の幹部の人事異動は発表前にスズキ自動車の某親方に伝えることが恒例になっているとの記事が。

以下朝日朝刊3月14日の23面を抜粋して引用

「市幹部は職員人事を鈴木会長に公表前に毎年伝達する関係になっている。伝達している幹部は「市長の近くで仕事をする特別職や主要3部長らの人事は、鈴木会長とも付き合う立場になるので伝えている。会長の意見を受けて変更したことは無い」と言う。しかし、複数の市幹部OBは「会長の意向に沿う従順で行革に熱心な職員が登用される結果になっている」と指摘する。」

日本学術会議指名から外された6名の理由はいまだに謎だ。

 

 

 


瓶入りコカコーラ 見つけたぞ

2021-03-12 17:11:08 | 食・レシピ

【今日の 懐かし】

高校生ほどの頃から、結婚する頃まではこれが好きでねえ

毎日のように飲んでいましたコカコーラ。(「毎日」とは少し盛ったけど)

いつの間にやら全く飲まんなくなって幾星霜だ。

 

昨日、久しぶりにちょっぴり遠出した先の、お洒落なスーパーマーケットにこれがあったのだ。

買ってきました。

コップは除く(コップについては後ほど詳述)

一本190mlで値段が税抜き100円。

嬉しい値段だ。最も当時の値段は覚えちゃいないけど、まあそんな値段だったかもね。

これはワシの青春である。

当時は飲料と言うと、これかファンタ(オレンジとグレープ)あと水で薄めるカルピス。

もう少し時代を遡ると、各地にあったジュースとラムネの瓶詰めだった。

(今でも静岡県の島田市と言うところの「木村飲料」と言う昔からの瓶ジュース屋さんが、張り切っていろいろなジュースを発明?して頑張っているが、ほとんどの「地ジュース」工場は時代に取り残されて商売を畳んだのだ。)

だからワシらの青春はコーラとファンタだった。それしか無い!!

ついでに言うと、コーラはコカ・コーラとペプシコーラの2大飲料会社が切磋琢磨であったぞ。

この190mlの他に500ml入りもあって、500の一気飲みが男らしいと思っていたバカなワシであった。

瓶はガラスでできていて、当時は当たり前に回収され再び使われていたんじゃ。

この、買ってきた瓶も、ほらこの通り、瓶同士が擦れて擦れて擦れまくっていた証拠が付いている。

SDGsとか言って、これからの世界はこういう風な、資源を無駄に使わないことが求められているが、

ワシらはこれを知っている時代の最後の人類じゃ。

回収して再利用する瓶のことを今は「リターナブル瓶」と言うらしい。

よほど頑張らないとこういう資源循環な世界は作れんぞな。

コップのこと

同時に写したコカコーラのコップは、ワシが大学時代って言うから、かれこれ50年前。

コカコーラを6本買うとおまけに付いてきたコップである。

現在2個残っている。

ヤフオクで調べたら一個200円ほどであった。あんまり価値ないなあ。

良いのだワシの想い出付きなのだ。大事なシーンでしか使わないのだ。(フン)

瓶のコカコーラはネットでも販売しているぞ、24本で3089円、一本当たり130円ほど。

値段よりかワシが驚いたのはいまだに販売しているってことだ。

つまりリサイクルシステムが機能しているってことだ。酒屋から工場に還って来て洗浄して瓶に詰めて、ってことがあるってことびっくりした。

あ?知ってた?そう・・・・・そうか・・・・。

 

 

 

 


最高裁判事の 女性の割合

2021-03-10 14:15:30 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 要望書】

最高裁の判事に占める女性の割合を、少なくとも3分の1にするよう求める要望書を、全国の89の団体が出す。

最高裁裁判官は長官と14人の判事で構成される。

今年の夏に、男性判事3人と女性判事1名の4名が定年になるので

その4名を新たに選ぶのだそうだ。

朝日新聞 2,021年3月7日28面から引用した

 

要望書では、女性判事が現在2名、うち1人が夏に定年して残り(失礼)1名である。

新規に4名を女性にすると女性判事が5名になる。

つまり 14 ✖ 3分の1(以上は) イコール5人である。これを要望するそうだ。

 

◆ここで面白い言葉が浮かんできた。

米最高裁判事 故ルース・ベイダー・ギンズバーグ の言葉だ。

『 最高裁判事9人のうち何人が女性なら充分ですか?の問いに 「9人」と答えた。

「こういうとみんな驚きます。これまで全員が男性だった時は、誰も疑問を挟まなかったのに」 』

 写真は例によりウィキペデイアから無断で

ギンズバーグのウィキペディアの記事はここクリック

たったの3分の1の人数にしてほしい、との要望かい。

随分情けないもんだ。とワシは思ったが、今の日本じゃこれが精いっぱいなのだ。

この夏の最高裁人事に注目だぞ。

 

森元総理の発言が大きな反響を呼んだが、あれで、ある意味ペリー同様にニッポンも開国に踏み切ることが出来るかもなあ。

でもね、わざとらしいのはワシは嫌だ。

 

 

 


エビの焼き蒸し 作ってみた

2021-03-07 10:14:33 | 食・レシピ

【今日の ためしてガッテン】

NHKの人気長寿番組で、エビの食べ方をいろいろやっていた。ので

ワシもやってみた。

「エビの焼き蒸し」と銘打ったが、「エビの蒸し焼き」で良いじゃん。と思う。

ま、ええか。

 

材料は①殻付きエビ  6尾  (ブラックタイガー、アルゼンチン赤エビ、バナメイエビなど)

   ②塩      少々

   ③サラダオイル 大匙1

   ④水      大匙1 (ワシのつぶやき:匙って言うと「スプーン」と家族に言われるが、この場合はさじね)

   ⑤塩水     (水500CCに対して塩15g)    (つぶやき:つまり海水同等な塩分だ)

たったこれだけ。

 

では、作り方

①エビの頭と尾のトゲを取る(つぶやき:尾のトゲってどこ?)

  これかい?

      

②ハサミで背中から切り開く

切り開いたところ(本日はワシ一人分だから3尾な)

④3%の塩水でエビを洗う。

これが大事らしいぞ。

なんでかと言うと、エビの血液は透明らしいのだ。その血液を出来る限り取り除くのがコツらしいぞ。

だから、しっかりと洗うのだ。

⑤水けを取り、塩を振りかける。

⑥フライパンを煙が出るまで熱する。(フライパンに火が入りそうで こうぇー 

⑦油を敷き(熱する前かも)エビを殻を下にして並べ入れる。

⑧殻に火が入り、香ばしい香りが出てきたら(20秒から30秒)

 水を入れて(大匙1)蓋をして蒸す。蒸し時間たったの10秒

⑨出来上がり

この世のものと思えないほどエビがプリッとした食感であった。

また作ろっと。

 

なお、左下は豆乳で作ったリゾット(これもTVの番組で教わったやつ)

右下のは「クノールのふんわりたまごスープ」

   (ほぼ含水比0で、カッチカッチになっている軽い物体に、お湯を掛けるとスープに変身するすぐれもの)

食べ終わってしっちゃかめっちゃかになってしまった台所の片づけがもう大変だ。油は飛ぶし。