おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

浜松 VS 宇都宮

2014-01-31 18:59:37 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 餃子】

総務省が31日に発表した家計調査(2013年12月分速報)によると、
世帯当たりの昨年1年間のギョーザ購入額で宇都宮市は4919円となり、
3年ぶりに全国1位に返り咲いた。2位は浜松市の4155円。

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残念でした浜松市。

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下は喜びに沸く宇都宮市
NHK6時のニュースから
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そもそも総務省の家計調査とは
【家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。】(総務省統計局より)
である。

浜松も宇都宮もNHKのニュースで毎年、1番だ、2番だ、勝っただ、負けただ、かまびすしいほど宣伝してくれるので
こんな良いPRは無いぞ。これだけ市をPRするのにいくら払ったらTVでやってくれる?
慶賀の至りだな。

勝っても負けても両市が得をする。WIN-WINの関係にある。

全国の2人以上の世帯での、県庁所在地および政令指定都市の餃子の消費(餃子を買った費用の年間の合計)は確かに両市がダントツで1位2位だが、
ここで、おもしろいことに4位に静岡市が入っている。
ちなみに3位は京都市。

◆総務省統計局のHPはみにくい!
そこで、ワシが1クリックで表を操作したので
分りやすいグラフを見たい人はここをクリック
この表の下部にエクセルの細かな表もあるよ。

鰻のかば焼きとかシュウマイとか牡蠣とか
この表は面白いよ

来年度この調査に抽出された浜松市の世帯は、是非餃子をいっぱい買って
浜松市が1番になるように協力すること。
この調査は、うんと面倒くさい らしいが。








ジムニー レストア

2014-01-30 14:06:31 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 古い車】

ジムニーと言う車は、1970年からスズキ自動車が市販している軽のオフロード用4輪駆動車である。

以前から手に入れたいと思っていたが、中古車であっても人気ゆえか高価であって
その希望はかなえられなかった。

◆ある時、WIDE君が「古ーいジムニーが橋の下に捨ててある(ように思った)」という。
近所に聞き込みをしたら、その所有者がたまたま職場の取引先の◎◎土建の社長のものだと分かった。
早速清酒2本を持って「これで譲ってくれ」とお願いしたのだ。

次の日、職場のライトバンで、快く譲っていただいたボロボロのジムニーを
当時、ワシらの職場は商店街の倒産した豆腐屋の跡の2階に臨時で張り出した事務所だったのだが
そこの1階までロープで引っ張ってきたのであった。なにせエンジンかからんからね。

その場所で解体して整備を始めたのであった。

ところがいかんせん、商店街に面していて人通りがあり(シャッター通りだから激しいとは決して言えないが)
何かと気が引ける。
やむなくWIDE君の知り合いの、田舎にある建設途中の倉庫に引っ越して整備を続けたのであった。

Photo_3

ところがここでも隣家から「変な人たちが変なことやっていて音がやかましい」との苦情があって、

Photo_2


再び整備場を探していたのだが・・・・・
世の中悪い人ばかしではないわな。

ワシらにとって後輩にあたる「ハイエースのハッシー」君の農業用倉庫を拝借できるようになった。
しかも「ハイエースのハッシー」君が職場に内緒でエアコンプレッサーまで都合してくれたのであった。感謝。

そこに移動してからはとんとん拍子に整備が進み

ついにワシらの「ジムニーごう」は車検を取れるまでに復活したのである。セル一発!

Photo_5

下の写真は晴れて車検を取った時の記念写真。
まるでアフリカン・サファリで象を仕留めたハンター気取りだな。

Photo_6
訳あって目隠しな。指名手配中というわけではないぞ。

立派に生き返ったワシらの SJ-10型 昭和51年製

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と、ワシら2人だけで再生したように書いてきたがここに至るまでには
上記の「ハイエースのハッシー」や当時の上司や同僚、スズキ販売の海野さん、ワシの叔父貴の「マルモおじ」などの温かい支援のおかげであるぞ。

◆その後しばらくワシの家とWIDE君の家に互いに置いてあったのだが、
「切山邦髭」クンの経っての希望で破格の値段で惜譲したのであった。

◆ワシはこれで終わらずにジムニーの再生は次も続くのだ。
また機会があればブログりましょう。

◆ジムニーの部品は今でも結構正規品が入手可能だ。スズキ自動車はエライ。やりたいバカは是非・・・

★やっさんへコメントありがとう
 以前から「言葉がおやじ」だったがますます言語障害文語障害ですなあ。





携帯電話が振動した・・・・と思ったが

2014-01-29 16:44:58 | うんちく・小ネタ
【今日の そういえばたまーにあるなあ、ワシだけ?】

ずっと前から感じていたが
携帯電話の着信があって振動した・・・・・と感じたが・・・・着信は無かった。なぜ?

良い子の皆は、こんなこと無いか?

ワシは時々ある。

これは「幻想振動症候群」と言うらしい
英語で「フントム・バイブレーション・シンドローム」と言って(英訳そのまんまや)
心理学だか脳神経学だかの言葉だそうな。

携帯電話の着信を待っている心理状態がそうさせるらしい。

なあんだ、ワシは常にズボンのポッケに入れているもんで
腿の筋肉が痙攣してるのかと思っていたよ。
で、ちょっと心配はしてたんだ。
筋肉の異常で無くて良かった。

ワシなど殆ど着信が無いので
そうなりやすいのか。
6代目円楽みたいに友達がいないのだ。ほっといてんか。
これはこれで心配すべきことだけど。


眠っているときにビクッとする。

2014-01-28 17:33:38 | うんちく・小ネタ
【今日の そういえばたまーにあるなあ】

電車の中で居眠りしてる時とか
講演会で内容がつまらなくて寝てしまう時とか
映画を見ていて寝てしまった時とかに

体の一部がビクッてして起きてしまうことがある。

そういった時は、足を踏み外した夢や、崖から落ちる夢を見ているよなあ。

他人に「ビクッ」を見られたようで気恥ずかしい。

そうなるのはワシだけかと思っていたが、結構そういった人はいる様子。

調べてみたらそれは「ジャーキング」とか「周期性四肢運動障害」とか「スリープスターツ」とか言われている、普通の人は普通にある体の状態だそうだ。

【眠りに入るときに筋肉の緊張が低下するので、筋肉がゆるみます。不安定な姿勢で眠りに入ると、倒れたり転んだりした感覚であると脳が解釈してしまい、急に筋肉の緊張が高進して手足が動くのでビクっとした現象となるのです。】だそうだ。

「周期性四肢運動障害」と呼ばれる病気は、1時間に15回もこの現象が起きるのだそうだ。

ほらほら、寝てるんじゃあないよ。仕事中だろ。





マグデブルクの半球実験装置 困ったの解答

2014-01-27 14:33:12 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 解答】

1月18日号でマグデブルクの半球実験装置が、いざというときに割れない、困った、解決方法は?という宿題を出したのだが。

考えてくれたかなあ。


(◆そもそもマグデブルクの半球実験そうちについて知りたい人はここをクリック)

(◆実験装置の困ったを知りたい人はここをクリック)

ボランティア仲間の大さんとそのことについて、ボルトを外したら良かんべえ、とか
ボルトのネジ山を縦に一列削ってそこから空気を入れたらどうだの?とか、あーだのこーだの。
色々と話したが、どうもワシの感性にピンッとこない。

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それをするのには丸型のボルトを裏で留めているナットの存在が邪魔。
つまりナットが回ってしまうとうまくない、ナットを本体に止めておかねばならない
それには瞬間接着剤でどうだの?
いっそのこと溶接しちゃうか。

ひょんなことから簡単な方法を見出したのであった。

ひょんなこととは・・・・・・・

・・・・・・・・ジョークで
   船の底に穴が開いてそこから水が入ってきたら
   どうするか?
   もう一つ穴を開けれて、そこから水を出せばいい。
   フーンなるほどね。

ちゅうジョーク

あっ!もう一つ穴を開けよう。そしてセロテープで穴を塞いだらいい。と気がついた。

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『コロンブスの卵』 的な簡単な発想だが
ここに気がついたときはワシャうれしかったぞよ。
ワシはなんとさえてる男よ!!

浮力を発見したアルキメデスか、
リンゴの落ちることから重力を発見したニュートンか、
(ニュートンも糞の落ちるのに気が付かず)ッてね。

と、つまらないことでも自慢するいやな「ヒマジンおやじ」であった。