おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

もっと重大に考えよう

2021-01-27 16:52:49 | ニュース

【今日の 小さな事件、大きな問題】

ワシは、もし外国が武力行使を日本国内で起こすならば、次のことが考えられると常々思っている。

①南西諸島のある島に上陸して住民を人質に取る。

②重要な交通路を遮断する。静岡県さった峠付近は東名高速道路、東海道新幹線、東海道本線、国道1号が近接していて簡単に遮断できる。

その他、静岡市と焼津市境の日本坂もこれらの重要路線が国道1号を除き集中している区間である。

③もうひとつ考えられることは原子力発電所に侵入し、ほんの一部で良いので破壊すること。

これらの内どれかを選んで実行するだけで簡単に日本中がパニックになってしまうと考えている。

◆以上を踏まえて

 

1月23日の新聞報道

★★★★     ★★★★

新潟県の東京電力柏崎刈羽原子力発電所で昨年9月末、東京電力の社員が他人のIDカードを使って、原発内の建屋に入っていたことが23日分かった。東電は原子炉等規制法に基づく核物質防護規定に違反する事案だとして、原子力規制委員会に報告した。以下略

★★★★     ★★★★

ぞっとするぞ。

原発に入るのはIDカードだけ見せればいいのか・・・・戦慄する。

指紋認証とか虹彩認証とか本人確認をすることは当たり前だ。

 

東電は、再発防止策を規制委員会に報告しており、社員の処分に関しては「社内で適切に対応した」だとさ。

 

ふん!IDカードで原発に入ることを可能としている電力会社や規制委員会の考える再発防止策などワシは全く信用ならねえ。

 

外国がその気になったら日本は滅茶滅茶になるぞ、本州の日本海側の、あの長大な人気のない海岸線を車で走って「これじゃあ夜なら(真昼間でも)密入国はいつでも可能だ」と思ったし。沖縄県与那国島は沖縄本島よりも台湾の方が近いのだ。

こんな日本列島を守るのはとっても大事なことである。

事件を起こした東電社員を罰するだけじゃあワシは納得できないぞ。

 


ポストを直す

2021-01-23 14:56:27 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 頼まれ修理】

ヨッチャンは、東京大手町の、超のつく大事務所に勤めていたが、めでたく昨年定年になって

生まれ故郷の漁村市に新しい家を建て、あいにくの新型コロナウイルス蔓延の真っただ中、引っ越してきたのだ。

 

ところがいきなり、インターネットで買ったというお気に入りの郵便ポストを、これまたお気に入りの、ワシらには生涯絶対買えない超高級独逸国のサルーンカーで引っかけてしまってポストの一部を壊してしまったのだ。(本人説)

拡大すると

直せるものならば直してほしい、と依頼があったので「ふん、退職金ががっぽり入っただろうから新品をまた買ったらいいじゃねえか」と心の中で思ったが、一応修理にチャレンジしてみるかと、お宅に伺って取り外して家に持ってきた。さてどうして直そうか。

ワシの修理心が発生したのだ(言ってみればワシは修理オタク)。

こうしたものは当て木をして、ガンガンとハンマーで叩いて直すものだが、叩いても叩いても全然曲がりが直らない。

鉄板が厚い厚い!!!!!こんちくしょう。

さて、どうしてくれようか。「ゴメン直らなかった」と言うのはワシの沽券にかかわる。

「ゴメン、オリンピックは出来ません」と絶対に言えないガースーみたいなものだ。

ではどうするかと考えて、

壊れたところを「挟んで」みよう。の結論。

挟みました。

作業用テーブルで挟みながら、ハンマーでガンガン叩きながら、ネジを締め込みながら挟む。

しばらくガンガンしているうちに

だんだんと狭まってきた。

しめた!これをバイスプライヤーで数か所がっちり挟んで、ブラインドリベットで固定する。

直りました。

この写真を見ると完璧なように見えるが

折れ目が完全には修理できていない。微かに分かる。

まあ、ここまでやれば我慢してもらえるだろう、と勝手に妥協する。ああ、人生は妥協の連続だ。

ワシの人生哲学がこぼれ出た。美しい言葉だろ?「妥協」

アルミ色のブラインドリベットが気になるなあ。

サービスで赤色の塗装をしてやらっかしん。(翻訳:やろうかなあ)

おっ!!これなら言われなければ修理したとは誰も気が付くめえ。

赤色塗料の乾燥を待ってヨッチャンちにお届けする。

設置完了写真。

ええなあ。

(住居番号と苗字が書いてあったのを、これらは個人情報なのでブログに上げる前にフォトショップで消去しました)

達成感が心地よい。

 

後日奥様がシフォンケーキを届けてくれました。おいしかったです。

 

 

 

 

 

 


自動車バッテリーの充電

2021-01-20 16:24:32 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 低気温】

新型コロナウイルス感染防止のためにじゃないけれど、長期にわたって乗らなかった車のバッテリーが「上がって」しまった。

どのぐらい電圧が下がったかと言うと、たぶん0%。

(ここで気が付いた、電圧が下がることをバッテリーが上がったとはこれいかに)

だいたいやねえバッテリーが古いこたあ古いのだ。そこに持ってきてこの気温である。リモコンで解除するドアのキーが電圧不足で解除できなかった。

ワシも(寿命が)上がっているかも、それが証拠にリモコンで開けられなかったら。どうやってドアを開けたら良かんべえ。と

少しの間だが困っちまった。・・・・・あ、そうだ鍵をドアのカギ穴に入れてどちらかに回せば開くのだ。やれやれ

 

久しぶりに充電器の出番である。

この黄色の箱が充電器であります。貧乏なので一番小型の充電器を大昔に購入したものである。

では、何のために充電器を買ったのか。

当然バッテリーを充電するためである。あったりめえだの前田のクラッカーだ。

ではなんでバッテリーに充電する羽目になったのか?

これは絶対に他人に言っては困るが

ワシは、うっかりした性格なのでドアを半ドアにしておいたり、ルームランプを(ドアを閉めると消える方向にSWをしないでおいて)点けっぱなしにしちまった。などだ。

今日は水曜日だが、日曜日からずーっと充電してる。

これが、この度の低温と、充電器の能力不足と、バッテリーの寿命が重なり合って

なかなかフル充電にならないのだ。

あんまり充電が進まないので、バッテリーの側面に使い捨てカイロを貼って、かつその周りをご覧のように梱包材で包んで温めてやったが、人の親切に応えてくれない情け知らずなバッテリーであった。

鉛バッテリーに充電することだって、所詮化学変化だ。 温めれば化学反応は進むのが常識だ。

効果なし。

まあ、充電完了の緑色ゾーンに指針が届いたのでこれで良しとしよう。本当は

左いっぱいに針が振れてほしいのだが、しようがない。

 

サトちゃんは自動車整備のプロだが彼に言わせると「このぐらいゆっくりした充電方法がバッテリーには負担にならないので良いですよ」

まあ、頑張ります。

 


マンセル値は”10RP9/2”

2021-01-18 14:31:44 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 仮止めテープ】

いつの間にか「仮止めテープ」という便利なものが工事業者にとって必需品になった。

こういったものだ。

文字通り、物と物を仮に貼って止めておいて、不要になったら簡単に剥がせる。

例えば、新築の床に工事中に傷をつけないよう保護紙を貼っておきたい時に

新しい床と保護紙を留めるなどだな。

また、簡単に手で切れるのだ、ハサミなりカッターなりが必要でないところも良いのである。

これが出来るまではどうしていただろうか?想像がつかないほどだ。つまり超便利グッズ。

 

このテープ、幅が色々とあって素人のワシなど買うときに迷ってしまう。

色も、写真のような緑色の他、薄い青がある。

で、今日伝えたいのはこれだ。

この色の仮止めテープもあって、現場にちょっとしたアクセントとなっている。

この色は使う場所によっては非常に目立つのだ。

さて、ここで問題です。

この色を、この商品を販売している日東電工はなんと呼んでいるでしょうか。

ピンク?   ブブー、違います。

桃色?    ブブー、違います。

薄紅色?   ブブー、違います。

 

 

 

答えは

「さくら色」でした。

ワシが何で「さくら色」に注目したのかと言うと、

現場で職人が呼ぶのに、まだまだ男の世界である工事現場の職人が

「ピンク」でもあるまい。

では、桃色?  ももいろでも無いよなあ。

 薄紅色?   うすべにいろ?ぜってえねえよなあ。

 

まったく個人の感想だが、ピンクは色の中でも男から最も遠い色である。

 

というところで「さくら色」

絶妙なネーミングセンスでした。

なお、この「さくら色」は日本の伝統色であり、(言葉でこの色を表現すると、赤みのごく薄い赤紫)マンセル値は”10RP9/2”です。

 

 

 


電池カミソリで思う

2021-01-13 16:13:15 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の ひげ】

これは1995年の秋に買った「ナショナル」のシェーバー、いや電池式カミソリである。

立派に現役である。

かれこれ25年もワシの髭を剃ってくれている。

途中何度か故障したが、それはそれ、ワシが何とか修理を重ね、現在に至っているのだ。

もちろん刃は一種消耗品であって、いくら何でも修理は不可能。

なので新品に交換している。そろそろ再び交換の時期である。

あ、交換時期と言うよりも寿命と言うべき。なぜなら刃の中心部に欠けたところが出来て、剃ると皮膚が痛いのだ。

他に、ワシが「クマデ」と呼んでいるT字型のカミソリも風呂場にはあることはあるけど、あんまり使われない。

理由は特にない。

電池カミソリで毎朝ジョリジョリと剃るのだが、どうしても剃り残しが出来る。ワシはあまり髭が濃いほうでは無いので

剃るのも「おざなり」にやってしまうことがよくあるのだ。

すると、あるとき顔の思ってもいない変な所に、白くてヒョロヒョロした髭が伸びていることに気付く。

鏡ではなかなか発見できない場所にヒョロっと頼りなく1本生えるのだ。

この「うらなり髭」がなかなかの曲者で、電池カミソリをあてがうとペロっと寝てしまって剃れないのである。

刃を色々と角度を変え、方向を変えて剃ろうとするのだが、そのたびに刃に抵抗せずにぐんにゃりと曲がってしまうのだ。

「柳に風折れ無し」とはこのことである。

普通の髭は硬くて、難なく電池カミソリの刃の網目に入り込むので、内側の刃がジョリっと切断するのだが

こやつはやわらかい毛なのでそうそう上手く刃の網目に入らないのである。

そんな時はどうするかと言うと、先の丸まった小型のハサミで鏡を見ながら挟んで切るのだが

ワシが不器用なのか、鏡が左右反対に投影するせいなのか知らないが、なかなか上手に切れないのだ。たったの1本だけに

イラつくのである。

毎日のルーチンワークである髭剃りを、もっともっと丁寧にしなくちゃならないな。

このように、そろそろ「あっちの方に片足向けかけた年齢」になって気づくことがある。

こういったことは困らないように早めに手当てをするが良い。

 

ガースーをはじめ、お国の行政を担っている方々も感染対策は早めにすべきなのだ。

 

自由に生えてきた髭の始末をしながらそう思った。

とは言ってもワシは全体主義者でも、どこかの国の香港いじめな〇〇主義者ではありません。

1月14日 追記: そうそう、子供の教育についても早めの手当ては重要だ。とこれを言っておきたかったのだ。忘れました。