おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

何も止めることは無いじゃん

2018-09-26 18:42:16 | 日記

【今日の 限りなく廃刊に近い休刊】

LGBTを巡る杉田水脈衆議院議員の新潮45という雑誌が批判され

25日に発行元の新潮社が休刊を決めたそうである。

「このような事態を招いたことについてお詫びいたします」だとさ。

何も休刊にすることは無いじゃん。

ワシは、杉田水脈議員の発言を擁護するつもりはさらさらないけども、反論があれば

声を上げればよいだけだと思う。そしてその反論があればこれもものをいうことだ。

これを「言論の自由」という。

言論の自由こそワシらが守るべきことで、嫌いな寄稿を載せた雑誌を廃刊にすればよいと思うのはおかしいぞ。

この雑誌そのものが売れ行きが低迷したから休刊、といった裏の理由があったからとはいえだな。

それにつけても思うのは政治家の失言だ。

後で「誤解があった発言だ」とか「本意と異なる発言だ」とか体裁を付けるが

ワシらそれこそが、その発言こそが、あんたの心からの言葉だと思っているし真意だと思う。

例えば今村雅弘 前復興相
「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」

聞いた日本中の国民が,先の発言こそ本当の言葉で、後で何とかごまかしてる、と見抜いているぞ。

なんでそうなるのか

それは

属する政党に言論の自由がないからだ。自分の思っている信条ならば正々堂々と言えばよいし、撤回するこたあない。

多様性を大事にする懐の広い組織ならばそう言った(変な発言者)でも内包すべきである。

 

一番の"がん"は文化学芸員。この連中を一掃しないとダメだ

たぶん長靴業界は、だいぶもうかったんじゃないか

防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい

女性は子どもを産む機械だ

投票に行かないで寝ててくれればいい

法相就任パーティーで、「答弁を差し控えます」「法と証拠に基づいて適切にやっております」だけ使えば国会答弁を乗り切れると豪語。

知恵を出したところは助けるけど、出さないやつらは助けない

 

ワシらが次の選挙で投票しないでおけば自然と淘汰されると思うのだが。

そううまくいっていないのが日本の社会なのさ。

 

言論の自由 とは何か


沼津でサイエンスショー

2018-09-24 15:40:19 | 日記

【今日の 楽しい時間】

昨日、9月23日(日曜日)に沼津駅北口に隣接したメッセ会場「キラメッセ沼津」に行って来た。

体験!科学実験2018inぬまづ(入場無料)に講師の一人としての参加である。

毎年開催しているようで、今年で5回目だとか。

科学好きな一般人が14グループ、静岡県東部の高校から9グループ、サイエンスショーが3グループ。

めいめい科学実験や科学おもちゃを、入場者に作ってもらったり、お見せしたりで館内は満員である。

毎年参加している人に聞くと,毎回大勢の子供たちとその保護者が入場してくれるという。大人気だという。

それはなんでか・・・静岡県には、西部の浜松市と中部の静岡市にそれぞれ科学館があるが、ここ東部には無い。

だから(ワシに教えてくれた彼女に言わせると)科学に「飢えている」そうなのだ。

なるほどね、それは一理あるなあ。なにせ静岡県は縦断的に見ればながーい県だでなあ。

さてワシら3人グループは春と夏にやったサイエンスショーを再演したのだ。(前回はカワピーの代わりにトミーさんだった)

お題は”まさつってなに?” 3回目ともなると事前のリハーサルなどちょこっと一通り、簡単に済ませて。

まあ、アドリブも交えて楽しくやりましょうや。

ケイコさんとカワピーさんに任せれば、大船に乗った楽勝おやじのワシである。

ショーの参加者は楽しい時間を過ごしてくれたんじゃあないかなあ。(と勝手に評価)

 

【今日の反省】 毎回初めにショーの「つかみ」としてハブの写真を見せて「噛まれると死ぬことがある」と驚かしてから

おもちゃの蛇を麻袋から出してキャーとかびっくりさせる企画が、予想に反して全然びっくりしてくれへんのだ。ガッカリだあ。

今どきの子供たちは手ごわいぞ(ふん、どうせおもちゃの蛇じゃん)見破られていた節がある。

これを業界用語で「滑る」というらしい。(摩擦のショーで滑るとは、これいかに)

残念だ、そう言えばまったくもって古典的だもんなあ。

 

それにしても、一般の部に参加した静岡科学館の現役ボランティアの人達の人数が多いこと、あんたら好きね、沼津まで遠征してからに。

聞けば前日の土曜日も準備に来たそうで。皆様遠いところご苦労様でした、

 

 

 

 

 

 

 


食品の包装

2018-09-21 16:54:30 | 日記

【今日の 意味が分からない】

連れ合いが掛川市に勉強に行って来た。でも、帰りが遅くなったので

たぶん夕飯は「手抜きをしよう」と考えたのだろう・

帰宅途中のスーパーでアジの3枚におろしたのを買ってきた。

 

全く問題なし、いいじゃん、ワシ近海モノは大好物だし。

では刺身に造るか、この家ではワシが刺身当番と決まっている。

刺身包丁を取り出して魚のパックを見ると・・・・・

こんなんなってました。

えっ?わからない? 普通じゃん。  ではアップで

アジの上を覆っているラップフィルムをはがしたところである。

アジの魚体の下にもラッピングされている。つまりアジが空中に浮かんでいるのだ。

 

この写真でも分かりづらいと思うので、下に図をもって説明した。

普通はこうなっていると思うのだが。

こうなっていたのだよ。

なんでわざわざそうするの?ワシはどう考えてもよく分からないぞ。

連れ合いが言うには「たまにこうなっているよねえ」

理由を説明できる人、ワシにコメントを書いてちょ。

 

【今日の 中骨の取り方】

3枚におろしたアジでも中骨までは取ってないのが普通。

刺身って、骨があると気持ちがスポイルされるんだな。あと鱗も同様。

だからワシは中骨を毛抜きで引っこ抜くようにしている。

なに?普通ってか?そうです。

ハンズなどでも毛抜きとは言わず”骨抜き”とか言って売っているからみんなそうしていると思う。

 

これで、左手の人差し指で骨を探りながら(サーチ)骨の位置を確認し、挟んで抜くのだが、(ここまでは誰でも)

毛抜きの先についた骨を取るのが面倒くさい、ていうか、取りにくい。

 

で、今度は指についた骨の処分であるが、

こんな風にまな板になすりつけておく、子供のころにほれハナクソを服に擦り付けたと同じ。ワシはこれが嫌。

どうするか、骨を取りながらワシは考えた。(案)キッチンペーパーを出してきてそれに擦り付ける。

うーん、それほどの(キッチンペーパーを1枚使うほどの)骨量ではないぞ、もったいないぞ

 

ピカッとひらめいた。

手近にある入れ物に水を張って、それに毛抜きの先をつければ骨が水に沈んでいくんでないかい?

やってみた。

おお、見事に骨が毛抜きの先から外れて行くわい。

ワシって頭が良さそうだぞ。人類はこうして生き延びる知恵を学んできたのだなあ。

なに?そんなこたあ知ってる?悪うござんした。

 


シマトネリコを植えた

2018-09-19 18:02:55 | 日記

【今日の 園芸】

昨日、入院していて空き家になっている義姉の家の様子を確認に行ってきた。

なあに、ワシ一人でも良かったのだが、知らぬ家の中に入って庭先やら裏口やらを見ていると

近所の人がワシのことを不審者扱いして通報されても困る。

「いやいや私は怪しいものではござらぬ」

「フン、誰だって私は怪しいものだとは言わねえよ」

「本当でござる」

「では本官に身分を証明するものを見せていただけますか?なに?苗字が違っていますが、どういうご関係ですか?」

 

このような具合になっても困るので連れ合いと2人で行くに限る。

その帰り道、ここら辺りでは有名な植木屋へ寄った。

この夏に収穫したバジルをお仕舞にして、昨年に引き続きニンニクの栽培を始めることにしたので

その肥料やらニンニクの球根やらを買おうと思って。

 

ふと見れば「シマトネリコ」の苗がある。まあ、植木屋なら当たり前な品種だが。

急にほしくなって,庭らしい庭もない自宅だがなんとか地植えをしてみるか。

 

といってもあなたが想像するほどの大きな木ではないぞ。

高さ約45CMほどの、部屋に置いて観葉植物みたく眺めていたいほどの可愛いものである。

良いのだ、たった190円だったのだからさ。

さて、どこに植える?

 

そうだ玄関先にしょぼいコウシンバラがかろうじて生きながらえている。

これを、以前わざわざ持ってきてくれたWIDE君にはまことに申し訳ないが

引っこ抜いて、その跡地に植えるとする。

コウシンバラがショボくなってひょろひょろになったのはワシのせいでもある、バラの手入れはただでさえむつかしいが

それ以上に手を掛けてやらなかったのである。ごめんなあ。

写真 下はギボウシ、これは丈夫の神様のように勢いが良い、中央のひょろひょろがコウシンバラ。

抜くと・・

立派な株を見たらさすがにもったいなくなって、別の場所に植え替えることにした。

日当たりは前に比べたらうんと悪くなったが何とか根付いてくれよ。

シマトネリコは

人気品種である。10年ほど(いやそれ以前からか)前からジワジワと人気が出て

新しい庭付き一戸建ての洋風の家には50%の確率で植えられている(ワシの調査(感想)による)

株立ち常緑で、葉っぱが細かくて、見ていると風で軽やかにそよぐ、成長が早く、しかも病虫害に強い。

成長が早いってことは樹価が安いってことだ。

こんなところが庭の設計をする人や建築家、大工さん庭師などに人気があるのだろうな。

本州以南の暖地を好む。

良いことだらけのシマトネリコだが、常緑樹だから年中落葉する。常に掃除は欠かせない。

小さな葉だから細かいところに詰まってしまう。こんなところが欠点と言えば欠点だが・・・

根付くまでには観察が不可欠だ。45㎝のせいの高さも切り詰めた。

さあ、2mほどになるのにこれから何年かかるだろう。ワシャ死んじゃうよ。

 

ここでワシの座右の銘

「例え明日、世界が滅ぶとしても、私はリンゴの木を植えるだろう」マルチン・ルター

ルターの名言だが、ルターって人はそれほどリンゴが好きだったのか。(おいおい、そこかい)

 

 

 


こんなのが落ちてました

2018-09-15 17:02:13 | 日記

【今日の 疑心暗鬼】

テレビのニュースによりますと。

9月14日夜というから昨日だな、首相警護の警察官が車から拳銃を落としたという。

わき道から出てきた車を止めるために、助手席の窓から身を乗り出した。

そして、体を車両内にひっこめるときに左脇のホルスターが窓に引っ掛かり落としたという。

 

その後50人の警官が探したが無い。

約1時間後(1時間半後という報道もあり)散歩をしていた近所の人が見つけ届け出たという。

もちろん実弾装着であった。

写真はイメージです。ワシのものでもちろんモデルガン(コルトガバメント)プラスチック製でBB弾も出やしない。

どうも引っかかる点がある。

①拳銃は重い、ワシのコルトガバメント(プラ製)でも「こんなに重いのかーしかも大きい」びっくりするほど。

 だから拳銃を左脇から落としたらすぐに気づいて「あっ、落としました、止まってください」じゃあないんかね。

②警察官が50人も付近を捜したが発見できなかったこと。それを近所の人が散歩中に「あれ?なんやねん、拳銃かいな」

 山口県周防大島町で、大分のボランティア爺様が着手後すぐに行方不明の幼児(2歳)を捜し出したのとおんなじパターン。

おかしい。

あんたら何か隠していーへんか?

「隠している」は過激ですな、なにか言い落していませんか。落としついでに。

本当にそれだけかい。

 

うんと昔の話

公園の測量に行ってカケヤ(測量杭を打つための木製の大きなハンマー)を忘れてきたことがあった。

次の日に、公園の近所の人がわざわざそのカケヤを届けに来てくれた。

カケヤなど忘れてこなかったと思っていたワシは「すみませんねえ、それうちのと違います」良くもしゃあしゃあ言ったもんだ。

「なあにカケヤのここにホレ,課の名前がかいてあるけん」その人は言った。

あわてたワシは、ろくろく感謝の言葉もなしにいただいてその人を帰してしまった。

今振り返って考えても赤面の至り。悪かったことをしたなあ。ごめんなさい。

 

その後も、役所で買ってもらったばかりの手持ち電子計算機を車の屋根に載せたまま発進して、落としてしまったことがある。アチャー

庶務のアヤちゃんに叱られた叱られた。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」

今はそんなもの100円ショップで買えるが,当時は数万円もしたのだよ,電子計算機と呼んだのだよ。

 

拳銃も「探してるのは、それと違います」って言われたら拾った人はどないするねん。

昨年も拳銃をトイレに置き忘れたりした事件が何件もあったと記憶している。

今度もおなじみの「再発防止に努めます」で片づけるのか。

ワシは「再発防止に努め」なかったけんね。