【今日の 限りなく廃刊に近い休刊】
LGBTを巡る杉田水脈衆議院議員の新潮45という雑誌が批判され
25日に発行元の新潮社が休刊を決めたそうである。
「このような事態を招いたことについてお詫びいたします」だとさ。
何も休刊にすることは無いじゃん。
ワシは、杉田水脈議員の発言を擁護するつもりはさらさらないけども、反論があれば
声を上げればよいだけだと思う。そしてその反論があればこれもものをいうことだ。
これを「言論の自由」という。
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言論の自由こそワシらが守るべきことで、嫌いな寄稿を載せた雑誌を廃刊にすればよいと思うのはおかしいぞ。
この雑誌そのものが売れ行きが低迷したから休刊、といった裏の理由があったからとはいえだな。
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それにつけても思うのは政治家の失言だ。
後で「誤解があった発言だ」とか「本意と異なる発言だ」とか体裁を付けるが
ワシらそれこそが、その発言こそが、あんたの心からの言葉だと思っているし真意だと思う。
例えば今村雅弘 前復興相
「まだ東北で、あっちの方だったから良かった。首都圏に近かったりすると、莫大な、甚大な額になった」
聞いた日本中の国民が,先の発言こそ本当の言葉で、後で何とかごまかしてる、と見抜いているぞ。
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なんでそうなるのか
それは
属する政党に言論の自由がないからだ。自分の思っている信条ならば正々堂々と言えばよいし、撤回するこたあない。
多様性を大事にする懐の広い組織ならばそう言った(変な発言者)でも内包すべきである。
一番の"がん"は文化学芸員。この連中を一掃しないとダメだ
たぶん長靴業界は、だいぶもうかったんじゃないか
防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい
女性は子どもを産む機械だ
投票に行かないで寝ててくれればいい
法相就任パーティーで、「答弁を差し控えます」「法と証拠に基づいて適切にやっております」だけ使えば国会答弁を乗り切れると豪語。
知恵を出したところは助けるけど、出さないやつらは助けない
ワシらが次の選挙で投票しないでおけば自然と淘汰されると思うのだが。
そううまくいっていないのが日本の社会なのさ。
言論の自由 とは何か