おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

落花生

2015-04-28 16:36:25 | 食・レシピ

【今日の いただきもの】

落花生といえば千葉県でしょう。

これが日本の常識。と思っていたが

今日、川越し市の知り合いにいただいたものは、神奈川県秦野市のもの

さっそく帰ってネット検索してみれば

秦野市は明治4年から栽培をしているそうで、市の名産品であるとのこと。

「相州落花生として、その風味は知る人は知る」んだそうな。

観光協会のHPを開いてみれば

秦野観光体験として、『落花生掘り取り体験』を市内3か所の観光組合が、9月ごろから10月頃まで楽しませてくれるそうだ。

 

相州落花生ねえ。ふーん、知らなかった。

さっそく真空パックになっているそれを開けて一粒。

うーん、塩加減が絶妙。癖になりそう。TV鑑賞のお供にやめられなくなりそうだ。

パックの裏にも『日にちが経過するに従い風味が落ちてくるので出来るだけ早めにお召し上がりくださいませ』と書いてある。

そうか、早めに食べにゃイカンなあ。頑張るぞワシ。

 

「塩ゆでにしてもおいしいわよ」とおっしゃっていました。

秦野市は、落花生の他、サツマイモ、ミカン、イチゴ、ブルーベリーの収穫体験が出来るそうだ。

秦野市観光協会のHPはここをクリック 

 

 

 


ヤモリ

2015-04-26 17:48:03 | 日記

【今日の いただきもの】

WIDEくんが突然、とんでもない重い物を持って奥さんとやって来た。。

それはこれ。

サクラの幹だ。根元に近いところのもので、年輪がぎっしりと詰まっているのでとても重い。

ワシが燻製作りを趣味と知っていて、わざわざ車で持ってきてくれた。

しっかり乾燥させてチップにすればかなりの量である。

これで当分の間、公園のサクラの枝を拾って担いで来なくて済む。ありがとう。

 

【今日の どっちがどっち?】

しばらく彼と玄関先で立ち話をしていたら

アメリカハナミズキの幹に、イモリまたはヤモリが張り付いているのを見つけた。

ワシはイモリとヤモリの違いが分らない。似たような動物でトカゲは分かる。

WIDEくんは、信じられないほどの僻地の生まれ育ちなのに、この動物は初めて見たという。

我が家では時々、壁に張り付いたこれを発見するので、別に珍しくもなんともない。ベツニフツーというやつ。

さすが田舎育ちのWIDEくん、ちゃっと素早く捕まえたら、相手も「参りました」の様子で手の平でじっとしている。

しかし口は開けている。威嚇のつもりか。

 

後で調べたらこれはヤモリ。イモリは「井守」のごとし、水辺に棲むのだって。

ヤモリは「家守」とかいて乾燥した所、家の中に棲むのだと。

ちなみにイモリは両生類、ヤモリは爬虫類な

イモリミユキは人類な。少し外れたところもあるけど。


500色の色鉛筆

2015-04-25 16:01:50 | うんちく・小ネタ

【今日の お耳に入れたいこと】

と言っても内緒の話ではないので悪しからず。

先日ワシの同僚のダイちゃんから聞いた話である。

 

何故かは忘れたが色の話になった時

ダイちゃんが「赤とか黄色とかの単純な色の名前でなく、やたらと凝った名前を付けた色鉛筆があるそうですよ」 と 「どこかで聞きました」と言う。

おっ、これはブログネタ。さっそく家でネット検索する。

いいねえすぐに検索出来たぞ。

それは500色の色鉛筆、ネーミングの面白さだけではなく色の数も圧倒的。

株式会社フェリシモという、神戸市に本社を置く大手通信販売会社が販売しているそうだ。

そういえばこの社名はどこかで聞いたことのある名前だ。

 

色の名前に戻ろう

黄色っぽい色は、例えば「白いテラスのレモネード」次の彩度は「輪切りのレモン」次は「幸せを運ぶカナリヤ」

緑系は「朝もやに霞むしだれ柳」 「若草の息吹」 「山ほととぎす」 「尾瀬の水芭蕉」 「マスカットキャンディー」

赤系は「木苺のゼリー」 「ベゴニアの花時計」 「雪ん子のほっぺ」 「火の鳥の舞」

てな具合。すべてにこのような思い付きの名前が(失礼)付いている。ネーミングの傾向から判断するに女性をターゲットにしていることが分る。

あんまり定年オヤジは買わんだろうからそれが正解だろう。

一度見てみたいと思った方はこちらをクリック

 

月々の分割で買えるらしいぞ。ワシャ買わんけれど

理由:ばらばらになったら元通りにするのは不可能、色の微妙な差が分らないだろうから。根本的には、色鉛筆は赤以外使わないから。

 

現役の頃、三菱の色鉛筆に100色揃いがあることに驚いたことがあった。

これはユニカラーで信頼性が高いぞ。

まあ、ワシが言うのもナンだが「色の道」は深い。

 

 

 

 


瞬間に人はどう行動するか

2015-04-24 20:23:31 | 日記

【今日の 事件】

電車で通勤しているといろいろな事件に出会う。

昨年の今日のブログには、駅の昇り階段からハイヒールがコロコロ転がり落ちてきたのでワシが拾ったことが書いてある。

今日の事件は・・・・・・

朝のこと、ワシの隣に座っていた女性がワシから席を一つ離れて座り直した。

そして鞄の中から上着を出して着ようとした。

( 隣り合った人の仕草はあまり見れないものだ。失礼に当たるのでね。まあそういった様子が感じられたという事で・・・・)

その瞬間、ゴトンと音がしてその人の席から何かが落ちた。

見れば大きめの水筒である。

その水筒はゴロゴロと転がって行き、離れて立っていた男子学生の方まで行った。

男子学生はこともあろうにそれをスニーカーで踏んづけて止めた。

女性は無言で床からそれを拾った。

 

ただそれだけの事件だが

水筒を足で踏むなんてどうなのだろう。

女性は止めてくれたお礼を言うべきなのか。

ワシならどうするだろう。一瞬のことだからねえ。本来持っている人格が出るかなあ、やっぱし。

 


犯人捜しよりももっと大事なこと

2015-04-23 20:03:28 | 日記

【今日の いつの間にやら屋上に】

首相官邸の屋上にドローン(無線操縦のローターの多い飛行物体)が落ちていたというニュースが、新聞紙面を騒がしている。

落ちてたのはこれらしい

ワシも昨日の床屋のテレビで見たが、その時は段ボールが被せてあった。その後ブルーシートで警官がそれを覆っていた。

まわりには黒山の人だかり。

おいおい、危機管理は大丈夫?

未確認飛行物体であるのに、段ボール?ブルーシート?人だかり?

首相を守らなあかんのに最悪の事態を想定しなければダメでないの?

たとえば最低でも土嚢とか。爆発や放射能などに備える機材は官邸には置いてないのかねえ。

まことにお粗末くんだ。

今、必死に犯人を捜していることだろうが、それは大事なことだが

不明なものが飛んでこない様にとか、おかしなものがあったらどのように処理するのかとか、こういったことの方が犯人捜しよりも大事なこと。

平和ボケで、なあんも準備していなかったのか。

 

教訓:空からのお客さんに総理官邸はもとより発電所も議会も注意しよう。段ボールとブルーシートも忘れずに。

きっとこの事件をヒントに悪い奴らは何か考えるぞ。

ドローンの発明は空の産業革命だと言われる。日本の政治よりも先を行っている。

どうする?ドロンジョ様に聞いてみよう。