おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

おやじの生パスタ

2013-05-31 14:41:52 | 食・レシピ
【今日の 初体験】

「生パスタを作ってカルボナーラを食べよう」と以前から考えていて、パスタ用の小麦粉は買ってあったのだが、買った時点で「こりゃ面倒だ」といつもの癖が出てぐずぐずしていた。

やっとこ昨日その気になったのだ。どうかしん、ワシにもできるかしん。


まずスパゲッティを打つ。(2人前)

①小麦粉はイタリアの「デュラムセモリナ粉」200g(売ってるところがなかなか無いのだ、なぜなら田舎だから)、卵2個、塩小さじ4分の1、他に打ち粉といって、練っている時や切っているときにくっつかないように粉を振るのだがその粉、これは普通の小麦粉(小麦粉には強力粉と、薄力粉の2種類があって、この打ち粉には強力粉を使う)(初めて知った)

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②打ち粉以外を全てボウルに入れ混ぜ合わせる。
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③良っく練る。
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④ボウルの中でまとまったら、コネ板(ワシんちはそんなしゃれたモンないのでテーブルだ)に打ち粉を振り、その上でこねてこねてこねまくる。
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こうすると不思議ときたなかった手がきれいになっていく?。腰がイテー。

⑤こねまくって形がきれいになった。これをラップでくるんで30分ほど冷蔵庫で寝かす。と書いてあるが。ワシは一晩寝かすことにした。その方がコシがでるそーだ。(讃岐うどんみたいだなこりゃ)
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⑥就寝 z z z z z z z z z ・・・・・・・・・・・・


⑦次の日(つまり今日)再びコネ板に見立てたテーブルで麺棒を使って延ばす。
「やまゆり」(農産物加工体験施設)の石神さんに昔教わった蕎麦打ちの要領だ。

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どうやら破れないで厚さ1mmに広がった。

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⑧この薄くなってヘラヘラしたものを、折りたたんで包丁で5㎜幅に切っていく。

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それを1本ずつ広げてスパゲッティーにしていく。
はい、生パスタの出来あがり。

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これからカルボナーラを作るのだが、今日はこれまで。あす同じ時間にお目にかかるとしよう。










製品登録だのなんだのわずらわしい

2013-05-30 10:41:55 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の あー面倒】

先日買ったNEXUS7の製品登録をしといた方が、いざという時良いだろう。とマニュアル本に記載されていたので
普段国産品ではしないが今回のは外国製品で、かつ購入店ではサポートしないと言っていたので、やってみた。
信用 絶対していないのだ。(これを不信と言う)

いきなり製品登録はできず、まずはASUS社にメンバー登録をする。(メンバーになんかなりたくもないけどさ)
これが例によって、住所・氏名・メールアドレス・パスワードの設定から始まり、やたらと細かな個人情報を聞いてくる。やんなっちゃう。

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で、少しでも間違うと、あれがダメこれは必須となってなかなか登録完了とならない。やんなちゃう。

やっと完了か?と思うが「これで登録は終了しました」のコメントが出ない。終わったのか終わって無いのか分らない。やんなっちゃう。

どうもメンバー登録は完了したようだ。
次に製品登録になるがここでも同様だ。
シリアルナンバーを記載するのだが「調べ方が分らない人はここ」の表示をクリックすると「このページはなんとやらで、不正なことをしようとしています。進みますか?」との警告文が出てきて心配になる。

こうまで言われて進めるはずがない、小心なのだ。
どうも製品外箱に書いてある数字の羅列のどれかであろう。
ところがこの数字ラベルが小さくて全然判別しにくい。

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写真のボールペンの先がそれらしい。ちいせえ、やんなっちゃう。

何回も入力したがシリアルナンバーが違いますと出てくる。
数字の0とアルファベットのOの違い、数字の3と8の見分けがつかない、なにしろこんなにちっくさい字で印刷されているので。
もっと大きいフォントで書いてほしいよまったく。

順列組み合わせでやっとこ認識していただいたようである。
マルモ叔父貴ならとっくにやめてるな。やっきりした!とか言って。

しかも今度も登録が完了したのかどうかの表示が出てこない。
たぶん完了だろうと勝手に判断して終了した。PCに向かって怒っても仕方がないので、こうしてこれを読んでいる人に向けて愚痴ってるのである。

聞いてくれて感謝。

◆電話の、こうなら1を、こうなら2を、最後に#を押せっ、とかってやつも、うまくいかないとやんなっちゃうな。ついつい一人で電話のむこうのコンピュータにしゃべってしまうよな。バカヤロー!










しょうがはちみつ漬

2013-05-29 15:03:28 | 食・レシピ
【今日の いただきもの】

山田養蜂場と言えばみんなが知っているはちみつやさんである。
いただいたのは
これ

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しょうがはちみつ漬
大瓶で何と900gネットだ。

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新市長のお祝いを兼ねて、科学館の「おもしろフェスティバル」のために作った木造住宅耐震モデルを寄贈に行ったのだが(主語はあえて不明)そのお返しにいただいてきた。
丈夫な段ボールの箱に入っていたので中身がよくわからず、普通の「ありがとう」を言ってしまったが、家で開封したところ高価な贈り物にビックリした。
これに合った最上級のお礼をすべきだった。失礼した。

はちみつだけに「まめによく働け」という意味かも。

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甘くて辛い味
お菓子のようなおかずの様な。とにかく生姜。

連れ合いはホント生姜好きで、寿司屋(普通、回るやつ)へ行ってもガリばっかり食べているほどだ。
だから連れ合い大感激。ありがとうございますって言っといてって。

ありがとうございましたシゲちゃん。




京都三条 菓子司

2013-05-28 11:36:50 | 食・レシピ
【今日の いただきもの】

と言うわけで、三泊四日で我が家に『初』逗留していた三番目の孫が目白の自宅に『初』帰宅したわけだが、ワシの連れ合いも付き添いで嬉々として付いて行った。(付き添いで付いて行ったは言葉が重複しているか?)

その帰りに息子からのお土産。京都三条にある菓子屋のまんじゅう。
寛永堂と言う和菓子屋の寛永傳と言う立派な名前が付いている。

一応菓子の紹介がある。
「南蛮渡来の焼き菓子より発案した、香り高き生地で北海道産最高級大手亡豆製の白餡を包み、創製いたしました。」
だそうだ。

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食べてみると、餡があまりねっとりしてなくてサクサク、ほんのわずかにねっとり感。ほんに上品なお味でございます。

と言ったまんじゅうの(焼き菓子)評価はここでする気は無い。

ワシが評価するのは、連れ合いが帰る時に手土産を持たせたことにある。
気を利かせてくれてありがとさん。君も大人になったもんだ。ワシはうれしいぞ。

ここで疑問「菓子司」の読みは「かしし」?「かしつかさ」?それとも?
普段みなさんどう読んでるのかねえ。知らんわっ!

ここの一押しは丹波黒豆を使った黒豆茶羊羹みたいである。こんだそれを頼むよ。





書店での出来事

2013-05-27 09:26:28 | 日記・エッセイ・コラム
【今日の 音読】

昨日我が家に逗留していた第三番目の孫が母と共に帰宅した。
新幹線静岡駅まで車で送って行ったのだが、改札口で別れたワシはせっかくの都会なので、探していた本を見つけようと駅近くの大型書店へ行く。

そこでの出来事。
本屋に入った瞬間に、その本の題名・著者ともに、この明晰なる頭脳からスッと無くなって忘れてしまったのであった。誰かワシの知らない間に、背中にあるリセットボタンを押したかなあ。いくら思い出そうとしても思い出せない。
前前期高齢者のワシは不安にもなるが、まあこういったことはいつでもあるので気にしない。

だけど、そうは言っても思い出せないのは辛いのだ。たしか漢字で4文字の題名で、たしか著名な人の、たしか随筆ではなかったかなあ。
普通こういった場合店員に聞くのが一番手っ取り早いが、今回のこの不確かな情報で訊くことはムリ。
だから訊くことはあきらめて、丁寧に本の背表紙の題名を一冊づつ調べていくことにした。該当に当たれば「あーこれだこれだ」となるだろうと、淡い期待を持って。

奥の文庫本の棚を片端から調べていくが一向に当たらない。

・・・・・・・・・どこからかブツブツ声が聞こえてきた、声の主を捜すと若い人が本を読んでいる、普通立ち読みは黙読だが、この人は音読、どうも1冊読み切ってしまうのではないかと思えるほど一生懸命にページを手繰っている。ついつい声に出して読んでしまっているような自然な雰囲気である。

以前ベストセラーになった『声に出して読みたい日本語』という本を彼が読んでいると大変面白いがなあ。別にそうではなさそうである。

気持ち悪くてワシはその書棚の列には行けないでいた。きっとワシの探していた本は、そこらあたりにあったのでは無いかと思っている。

それにしても物忘れが多すぎる。(首に片手を水平に当てて)ここまで出かかっているのに。