おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

昭和のモーターショー その2

2018-04-30 18:50:00 | 日記

【今日の オープンカー】

4月21日号「ひろ子ちゃんのS800]で紹介したホンダのオープンスポーツカーがここにも展示したあった。

しかも、人気の車種らしくて数台も。

 

白2台、赤と黄、都合4台。手前の白はボンネットの膨らみが無いからS600か?

先日の記事では、はなたれ小僧が憧れたのはこれだ!と書いたが、実をいうと何を隠そう、他にも憧れた車がある。

 

その車は

 

この車だ。イギリスのロータスと言う小さな会社で作った車。

「エラン・S4」と言う名前。ボディーはすべてFRPと言うプラスチックで出来ている。

エンジン排気量は1600CC

イギリスの車ならボディーカラーは深緑がらしくて良いが、黄色も良いねえ。

少し残念なのはオープンカーにならない個体であったこと、標準はソフトトップと言うキャンバス製の屋根だ。

これが最高!だと今も思っている。欲しいよう。でも維持していけないなあ、てゆーか高価で買えないもん。

 

後年マツダで出して世界的にも超人気になった「ユーノス・ロードスター」の設計者はこの車をモデルにしたとワシは考えておる。

ほかにも忘れてはいけない車がある。

日産の「ダットサン フェアレディ―」だ。(今は日産と称しているが、昔はダットサンと呼んだ)

それはこれ

排気量1500から始まり2000CCまで進化した。人気があるのはやっぱり2000CC版で「SR311」と呼ぶ。型式記号である。

通はこの型式で呼ぶのが普通じゃ。

SPとかSRとかTE27とかAE86とかC110とかKP61とかだな、今の車で型式で素人から呼んでもらえる車ってある?

SR311は前向き座席が2名分あって、プラスその後方になんと横向きシートが装備されていたと記憶している。

法規上3人乗りね。今は絶対に認可できないだろう。

 

帰りの駐車場に、あっエランだ!

こちらのエランはソフトトップ。やっぱりこっちがいいなあ。

それにしても、昔の車ショーにエランで来るなんて、気持ちいい。

と、言ってる暇はない。その横には白のロータスヨーロッパが・・・・・

どうする?1日にこんなに好きな車を見るなど、無いぞ。

(ロータス・ヨーロッパは、ワシャあまり好かんがな。やっぱりエランやなあ)

 

では、ロータス・ヨーロッパは次回に。

 


昭和のモーターショー

2018-04-29 19:40:11 | 日記

【今日の 懐かしい車たち】

原の漁師からメールで教えられた。本日川越し市の博物館で昭和の車の展示があると。

あいにく今日は午後から自治会の総会があって、自由に動けるのは午前中しかない。

だから、当然のこと朝9時に自宅を出る。

9時40分ごろに現地着、開会は10時からだが、ことの性質上9時ごろから車は並べ始めるであろう。

果たして9時40分では、すでにほとんどの車はそろっていた。客も想像以上に。

一番手前はスバルブラットではないか、生まれて初めて見たぞ、それもそのはずスバルレオーネのピックアップで、北米しか売られていなかった、だから雑誌で見ただけだ、その車がここにある。いきなり興奮状態のワシ。その左、おお!日産チェリーX1Rではないか、その左のオレンジ色はいすゞベレットGTR、通称ベレGRだ。こりゃすごい!

早速、写メールを原の漁師に送る。

お断り

これから数回にわたってワシが撮ってきた車の写真をブログにしようと思う。

車好きなら見るがよい、そうでもないなら当分「うんざり」していてほしい。

勝手でどうもすみません。(まあ、ブログとはそんなもんだが・・・・)

まずは地味な車から

これは「マツダキャロル」360CCの軽自動車である。

軽自動車なのに4枚ドア、当時は珍しかったのだ。リアにエンジンを積んでいる。

そのエンジンが確か4気筒でクロスフロー、つまりエンジンの爆発する部屋の(これをシリンダーと言う)右から吸気して左に排気するってこと。軽四でこれはまことに珍しかったのだ。しかもエンジンはすごいことだが総アルミ合金製であった。(当時の普通の技術は鉄の鋳物)しかも水冷。

トヨタなんかと異なり、自己PRが下手な広島の会社は、最先端をいっていた(ワシの感想)自動車技術の広報の機会を無駄にしたなあ(ワシの感想)。

 

中学を卒業して静岡市にある自動車高校へ進学した近所の幼馴染のタッチャンが、これの中古を買ってワシを乗せてくれた。

ああ、ワシも中古で良いから車買いたいなあ、と思った思い出の「友人の車初乗り体験車」

マルモ叔父貴に「絶対そんなことをするな」とたしなめられた車。

三菱ミニカ360

軽四で「ミニカ」とは、そのまんまやん。

マルモ叔父貴に連れられて行ったラリー教室の土屋先生の愛車。

そのラリー教室は静岡三菱の会議室で座学を行って、そのまま深夜にスタートして山梨の山中をドライブ(ラリー)して清里高原でゴール。と言うものだったが。

当時ラリーと言えばミツビシの木俣巌と言うほど有名なドライバーが講師として来てくれていた。この木俣巌の弟子に国際ラリーやパリダカールラリーで活躍することになる篠塚健次郎がいる。

 

で、何を間違ったか、ど素人のワシが土屋先生のラリー仕様のミニカの助手席に乗り、ナビゲーター役をさせらることになった。とんでもない経験をした思い出の車である。

だって土屋先生は深夜の未舗装の山道を、軽四のミニカを高速道路みたいなスピードで走らせるのだった。車ってこんなことしても壊れないものだと初めて知ったのだ。強烈な体験をしたのである。それにしても命知らずのおじさまであった。

死なんで良かったわい。南アルプスの夜叉神峠は、次の週、別のラリーで崖から転落して人が死んだと新聞で読んだ。

それでワシはラリーに興味が無くなったかと言うと、その逆で、友人の車であちこちの「草ラリー」を走ることになった。

一番の親友だったキョウチャンが突然死してからはラリーもやめたが。

 

明日に続く、明日はもう少し格好の良い車が出ます。

 

 

 


鶏のソテー

2018-04-27 19:33:50 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の くいっぱぐれ】

わが町に新しくやってきたステーキ屋が、木・金・土・日曜日の4日限定で各種のステーキが半額だという。

早速、本日(金曜日)行ってきましたわ。

各日150食の限定だという。これは早くいかなければ、土日は混むだろうし、今日をおいてほかにないぞ。

11時からオープンなので11時20分ごろに家を出る。(ワシは物事をナメていた)

 

到着して驚いた!    お店の前にはすでに入りきらなかった客が。

それも車窓から見た限り20から30人ほどいるではないか。こりゃダメだ。

ワシは行列で待つのは何ともないが、11時に開店したばかりの店でこんなんでは、しかもステーキ。

そば、ラーメンならば回転が良いから短時間待ちだろうがステーキ店では・・・・・・・。

と言うわけで断念して自宅へ帰る。

しかし、外食準備OKの腹具合のワシは、他を当たることにした。

連れ合いがチラシを見てちょっぴりと興味を持ったお店があるという。

自宅でチラシを見て場所を確認して、ステーキ店とは全く逆方向の「野菜中心のお店」へ行くことにした。

再度の自宅出発。

えっここがそうかいな?事務所か金持の家かという感じの外観。

通り過ぎてしまいそうだ。

連れ合いは「春野菜のランチ」

ワシは(肉食腹に出来上がっていたので)「鶏のソテーランチ イタリア風」

800円のサーロインの予定が鶏に代わってしまいました。

これで良しとしよう。

 


バジルの芽

2018-04-24 16:55:01 | 日記

【今日の ヤットデタマン】

9日に播いたバジルの種が ヤットデタマン。

ほれ!

なに?老眼だから見えないってか?

ほれ!右から2列目の下から2列目。 分かるかなあ 分かんねえだろうなあ。

ほんだば、拡大 ハズキルーペ。

昨年は買って3年目の残りの種を播いたのだが、なかなか発芽せず随分と気をもんだ。

今年はそれを踏まえて新しく買ってきたのだが、やっぱり気をもむ。

「早く芽が出ろ柿の種」、「這えば立て、立てば歩めの親心」

こういうところ、人はいつの時代でも変わらない。

大きくなってバジルソースになったり、パスタの色どりになったりして

結局はワシに食べられちまうのだ。  うーん哲学。

 

注1:「ヤットデタマン」はタツノコプロ制作のテレビアニメ「タイムボカンシリーズ」の第5作目

注2:「わかんねえだろうなあ」は漫談家 松鶴家千とせの持ちネタ

注3:「ハズキルーペ」は現在大人気の拡大鏡、1万円ほどもする。老眼鏡との違いがワシにはさっぱり。


アンチョビのオリーブオイル漬け

2018-04-23 16:53:31 | 食・レシピ
【今日の うれしい】

また今年もアンチョビのオリーブオイル漬けを作りますよ。

冬の間はカタクチイワシを売っていないのだ。

以上は、時々魚屋を覗くワシの勝手な思い込み(思い込みとは勝手に決まっとるだろうが)

 

先日、いつもの魚屋にカタクチイワシが出ていたので、嬉しさ大で、大きさ値段ともによく見ないで、買ってきた。

これっぽっちで180円もした。

今までは特に気にしなかったが、こういった青魚(特にサバ)には怖いこわいアニサキスという寄生虫がいることがあり、

これが腹の中で胃壁に食いつかれると死ぬほど痛いそうだ。痛いのワシは嫌い。

でも、1週間ほど冷凍すればヤツは死ぬらしい。

 

死ぬには本来マイナス40度摂氏の超低温冷凍が必要らしいが、もちろんのこと自宅の冷蔵庫では無理な話。

だから自宅冷凍も、ワシの自己満足って言われれば、そだねーと言うほかないけども。

指を使って頭と背骨を取って、いわゆる3枚におろす。

これを塩漬けするのである。

普段なら、当たり前の大きさなら、整然と並べるのだが、いかんせん魚体の大きさがばらばらで、きれいにうまく並べられない。

これを冷蔵庫にしまっといて1か月後に出して少し塩分を抜く。

オリーブオイルでビンに漬けて再び冷蔵庫で1か月、そして食う。

食う時は数分だけどそれまで気の長い期間が必要だ。アンチョビのオリーブオイル漬けが高価なわけだ。イタリアから輸入だし。

カタクチイワシまた見つけたら買ってくる。