おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

イチジクのおいしい食べ方

2016-10-30 08:41:37 | 日記

【今日の いただきもの】

イチジクは、熟したものを少し洗って皮をむき(連れ合いは皮ごと)そのまま頬張るものだと思っていた。

まさか煮るとは・・・・

 

義理の妹が宮城から帰省した。そのお土産がこれ

右側のガラスの皿に盛っているものである。

まだ青い、つまり熟す前のイチジクを砂糖やなんかで煮るのだそうだ。

かの地ではイチジクは煮るものだそうな。スーパーでも青いイチジクを売っているそうな。

うーん、初耳である。こちらでそんなん売っていても誰も買わへんで。

さて、試食する。

甘くておいしいぞ、皮ごとなんの違和感もなく食べられる。わしは連続技で2個食べたが

さすがに2個は甘すぎーる。あとで口直しに水を飲んだ。

これは、TV番組「秘密のケンミンshow」に教えてやらねば、なに?もうこれは放映済み?

ところで、良い子は気が付いたかな?というか、違和感を感じた?かもしれないが、最初の写真、これ何だ?

このパンフレットは知る人ぞ知る、知らない人は全く知らないというTAKARAZUKA星組のトップスター

なんちゃら嬢(まったく!!宝塚スターの名前の覚えにくい事ってありゃしない)の引退公演のパンフレットだそうだ。

家から持ってきて見せた。

 

彼女が今現在タカラズカに大いにはまっているらしいのである。

先年は韓流スター(ハンリュウと発音)にぞっこんで

「ぞっこんセオリー」のとおり、韓国まで追っかけに数度旅行していたほどだってのに、

いまはそれは卒業し、今度はタカラズカ愛に燃えてるってわけ。

カナちゃんあんたは幸せな人生だよ。

タッパーウェアに入れて持ってきてくれたおいしいイチジク煮ありがとさんでした。

いつか阪急で宝塚大劇場に行けると良いね。「出待ち、入待ち」もやっといで。

TAKARAZUKAの表記は、本当はTAKARADUKAが正しいと思うねんけど。

 

 


ハロウィーンに思う

2016-10-28 19:30:36 | 日記

【今日の やめて】

ワシが小学生低学年のころクリスマスがやってきた。

と言っても貧乏なワシんちはデコレーションケーキを食べただけであったが。

(その当時は戦後間もなくのことであり、ワシんちだけではなく、どこの家もみんな貧しかったのだ)

都会ではサラリーマンのお父さんお兄さん方が、三角帽子をかぶってナイトクラブやキャバレーでどんちゃん騒ぎをしていたらしい。

それがクリスマスと言うものであると日本中がみんな思っていた。

 

ところがある時、クリスマスってのはキリストのお生まれになった日で

キリスト教を信仰している人のための特別な日なのだよ。

本来のクリスマスは教会の集いに集まったり、家族でひっそりと祝うのであるよ。

これを知ったときワシはとても日本人として恥ずかしかった。

 

その後クリスマスのどんちゃん騒ぎは少なくなった。これは良い傾向である。

 

最近、ハロウィーンというものが戦後すぐのクリスマスに似てきている気がする。

カボチャだ、オレンジ色だ、西洋のお化けの格好だ、黒い三角帽子だと浮かれている様子。

あー、恥ずかしい。

古代ケルト人(これどちらさん?)の秋の収穫の祝いと、悪霊を追い出す宗教的な行事らしいのだが・・・


2月14日にチョコレートを男に贈ったり、3月にはお返しをしたり、もう、いやんなる。

西洋のまねを薄っぺらに取り入れることはもうやめろ。


先日のブログで言ったが、東大出のエリート官僚が日本語で言えばいいのにあえて英語のよくわからない単語を使ったりすることも

同じである。

せめて、そんな国内のニュースを外国に配信することだけはやめてほしい。


年賀状で思うこと

2016-10-26 09:12:20 | 日記

【今日の 】

ああいやだ、年賀状の季節がやってくる。

嫌ならやめればいいのに、の声が聞こえてきそうだが、これが止められないんだなあ。

止められるものならとっくに止めている、まあ、一年無事に過ごせたということで自分への区切りでもあるし、

一年に一度ほどなら遠くの友人に近況ぐらいは送っても良いか、金もそれほどかからないし。

というわけで、今年も年賀状。

今日の朝刊にこんな記事が・・・

来年の年賀状の配達は、元旦の次の日1月2日は無しということになった。との記事が。

なんでも、元旦に配達するのが85.7%、2日の配達が7.5%だそうだ。それにより約10億円を削減できるということである。

ええよ、ええよ。

ワシは何故か(家の貧乏からかもしれないが、または勤労意欲の表れか、単にお金が欲しいからか)中学2年生で年末年始の郵便配達をした。

その後大学生の時に1度。今考えると「中学生を郵政省が臨時職員の募集」など考えられないが、当時でも珍しかったことだ。

校長室で送別の訓話を受けたのを覚えている。

その時、嫌だったので記憶に未だ残っているのは、1月1日の年賀状の配達であった。

たまたまその日は大雨で、カッパを着て赤い自転車で配達した。みじめったらありゃしない。

その後、元旦に雨が降ると必ず思い出す。

提案

この記事を読んでワシが思うに。元旦の配達こそ取りやめて、局員(今は社員か)をに家に帰したらどうかと思う。

年賀状が2日に来たって誰も困らないではないか。

日本の風習だから、元旦に無配は非常に批判が集まるかもしれないが1年過ぎれば

2日に来るのが当たり前になるのだと思う。(実は連れ合いのアイデア)

良い子のみんなはどう思う?

 

 

 

 


リダンダンシーとは何か

2016-10-25 19:05:18 | 日記

【今日の バカヤロー】

いったん退職して再び元の職場に連れ戻された身としては、今の職場の変わりようにホンの少しだけ驚くことがある。

研修の機会が多くなったことも少しだけの驚きの一つである。

ワシらの新人時代は研修などそう多くもなく、ひたすら先輩に付いていき、単純な仕事を(例えば図面のコピーや色塗りなど)来る日も来る日もさせられたものだ。

今の新人は研修が多い、うらやましいほどである。その代わりに即戦力を期待されてはいるものだが、うらやましい反面昔は良かった、と思う毎日である。

今日も研修の報告書がワシのところに回覧されてきた。

 

ざっと読むがその中で「リダンダンシー」という耳慣れない言葉が書いてあった。

なんじゃこれは、立川談志の弟子か?

 

「リダンダンシー」を調べると

【リダンダンシー】redundancy

「冗長性」、「余剰」を意味する英語であり、国土計画上では、自然災害等による障害発生時に、一部の区間の途絶や一部施設の破壊が全体の機能不全につながらないように、予め交通ネットワークやライフライン施設を多重化したり、予備の手段が用意されている様な性質を示す。(国土交通省用語辞典)

冗長と言えば、余分なこと、グダグダとつまらなく長いこと、など悪い意味である。

ITの分野から使われ始めたようであるなあ。

国土交通省が使うのなら「予備」とか「多重化」でもいいじゃないかと思うが。

 

こういった外来語は行政の仕事をしていると時々(いや、常に)新発売される。

そのたびに英語の成績「可」のワシはなんのこっちゃか不明なことしばしである。

 

昨年も「サマーレビュー」という言葉が意味不明というブログを書いたが「サマーレビュー」とは日劇夏の踊りのことであった。(うそです)

 

おいおい、国家公務員の秀才諸君、ホイホイ外国語を使うでねえよ。

君らの英語かぶれが政治・行政と国民との乖離(かいり)を広げていることに早く気が付き給え。

バカヤロー

 

 


ECHONET Lite 入門

2016-10-21 18:45:36 | 日記

【今日の 勉強】

ECHONET lite とは何か。 

その前にスマートハウスとは何か、から解説しよう。

スマートハウスとはICT(Infomation and Communication technology)を用いて家電や住宅設備を接続し、自動的な最適制御や多彩なサービスを提供する「賢い家」のことである。

このスマートハウスを構築する基盤となる標準的なインターフェイスが国際規格である「ECHONET Lite](エコーネットライト)というものである。

以上、ワシの分かりやすい説明で分かったと思う。

なに?ちーっともわからんわあ?だと?

しようがないなあ。簡単に言うと

テレビやエアコン、洗濯機、照明、鍵、電子レンジ、炊飯器など、住宅設備のありとあらゆるものをつないで賢くコントロールしていく技術で、近い将来我々の家はもっと省エネで省資源で経済的で楽しい生活が送れる。って世の中になっていく。この基盤である。

今日図書館から連絡があったので、さっそくこの本を借りてきた。

 先月出版されたばかりの本なのでまだ図書館に配本されていなかったが、ダメ元で「買ってほしいよう」とリクエストしていたものであるが、買ってくれたのだ。ラッキー

内容は

ワシに理解できるものかどうか、心配だが読んでみようと思っている。

良い子のみんなも興味あったなら本屋でお手に取ってみたらいい。

定価2500円はちと高価ではあるが・・・・