おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

NHKの発表に異議あり

2022-04-27 10:17:36 | 国際・政治

【今日の 新型コロナウイルス感染者数順位】

ワシはこのパンデミックのほぼ最初の頃から一日も欠かさずに感染者数の統計を取っているのだ。

それは

20190928 イタリアなどの遺伝解析に依るヒトに感染時期
20191006 ドープ教授らの遺伝解析「ヒトに感染開始?」
20191015 中国の遺伝解析による
20191016 ヒトに感染最も早い時期(推測)
20191106 イギリスの遺伝解析
20191115 中国などの遺伝解析
201911中旬 マイヤーズ教授の推定「感染広がる」
20191114 宇伝華教授「感染疑い例」
20191208 中国最初に確認された感染者”発症”
20191215 フランス「陽性」の男性、感染か?
20191218 イタリア 下水 ウイルス検出
20191226 匿名の研究者 遺伝情報を特定
20191230 武漢の眼科医師 李文亮氏「海鮮市場でSARSが7例発令している」SNSで発信

 

横浜でダイアモンドプリンセス号で感染者10人と発表されたのは2020年2月5日である。

その前日の2月4日には、中国で感染者数17,205人死亡者数361人

 3月18日には感染者数80,881人死亡者数3,226人

 

下の画像は、アメリカのジョンズ・ホプキンス大学が毎日発表している世界の感染者数と死亡者数のホームページの表紙である。(矢印と漢字はワシが上乗せ記入した)今朝の9時20分版

 

それ以降ずっと上の表をもとに世界中の(現在40か国)感染者数と死亡者数の統計をエクセル表に転記している。

ルーチンワークもここまでくると我ながらすごいことだと思っている。(めんどくさい日もあるが)

 

さて、中国がゼロコロナの標語の元に厳しい都市封鎖をして感染を抑えているが

ここにきて政府の強権的な対策がほころび始めている。

下の表はNHKが発表している世界の感染者状況のホームページである。

この表も元の数字はジョンズ・ホプキンス大学の発表している数値である。

だから数値自体は変わらない。

と思うが、どっこい、最近、NHKの発表する中国の数値が全く違っている。

ジョンズ・ホプキンス大学の中国の数値は

矢印の欄がChinaの数値である。小さすぎて分かりにくいが

これに基づいてワシの作成した表がこれ

中国の、感染者数2,071,365人、死亡者数が14,102人

世界順位は42位である。

しかしNHKの発表は

感染者数839,254人、死亡者数4,776人

世界順位72位

なんと感染者数で1200万人近く、死亡者数で9千人少なくなっている。

下図がNHKの発表している世界順位表である。

 

ちなみに中国を除く他の国(上位から40か国)の数値と順位は、NHKの発表とジョンズ・ホプキンス大のそれとは違いはない。

このことについてワシは大いに疑問を持ち

さる4月7日にNHKあて、どうゆうことかとメールで尋ねたが

今日現在回答は無い。

むなしい毎日である。

 

 

 


AIがニュースを読んでいる

2022-04-17 08:32:21 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の すでにここまで来ていたのだ】

ある朝、気が付いた。

NHKのニュースの画面にこんな表示があった。

画面の右上に「AI自動音声でお伝えしています」

え?どういうこと?

よよくよく心してニュースを聴いてみれば、少---しイントネーションが変だが

そう言われなければ気付かないレベル、ワシのようにボーっと見ている限り気が付かない。

これに気付く奴はひねくれもんだ。(ワシャ違うぞ)

AIの進化にいまさらながら恐れ入った。

で、ワシはこれに気付いた時

わっざわざコンピュータで合成した音声でニュースを読んで聞かすなど「恐れ多いわ、そこまでやらんでいいわ、人が読まにゃダメずら」と思った。

その後アナウンサーが読むニュースで「これはアクセントが違うんでないかい?」と思う言葉があった。(結構こういったことはある)

NHKのアナウンサーたるもの正確なアクセントで読まにゃいかんぞ。他の民放はさておき、NHKは正確な標準語で話して、正しい国語を残さねばいかんぞ。  コラッ!

森田美由紀にしっかり指導してもらえ。

(実は、連れ合いが言うのには「アクセントやイントネーションはあなたが正解ではなく、地域によっても微妙に異なるものよ、だからそんなにテレビに向かって怒っても仕方がないのよ」と、のたまいた)

ここでワシは気付いた「AIこそが正しい日本語の伝道師となるかも」

AIに正しい精確な国語を一度教えるだけで絶対的に変な言葉、イントネーションを広めることは無い。

毎年新しい職員が入所してくるたびに森田美由紀が正しい日本語を講義するこたあ無くなるぞ。

昨今の言葉の変化が激しい時代にいちいち「それは違うのよ、こう発言するのよ」など徒労に近い作業がなくなるもんなあ。

そう考えると、AIがニュースを読むことは肯定的にとらえることが出来る。

でも、もう少しAIも学習してほしい、今は「いまいちだ」

がんばれAI

 

【ところでAIってなんの略?】

AIとは、Artificial Intelligence(アーティフィシャル・インテリジェンス)の略称。つまり人工知能

なあんだ人工知能なら昔っから言ってたよなあ。そんなら人工知能って言えばいいのになんでも英語かよ。

 

【そんなら人工知能でないことは?】

Natuar Intelligence(ネイチャー・インテリジェンス)略してNIだとさ。分かりやすいぞ。

 

 

 


初めてバターチキンカレーを作ってみたぞ

2022-04-14 15:15:04 | 食・レシピ

【今日の NHKためしてガッテンの後番組】

先週の木曜夜のNHKトリセツショーと言う番組を見た

俳優の石原さとみが進行役の生活情報・科学番組つまりバラエティーだ。

 

第一回目は「トマトのトリセツ」であった。

ためしてガッテンの後番組と言うには、想像以上に何やらチャラ系の番組だが

今の世の中こういった軽薄系が好まれるのだろうなあ。

少し批判的に斜めに番組を見てみて、くだらなければ見ないだけ。

大人の対応なワシである。

今日はトマトがテーマだから、番組中、簡単に作れるという「バターチキンカレー」を紹介していたので

メモしてさっそく作ってみた。

「バターチキンカレー」と言うは何ぞや

印度発祥の料理である、そうだ。鶏肉をヨーグルトと香辛料に漬け込んで焼いたタンドリーチキンを作る際に

余ったソースにトマトやカレー粉を入れて簡単にさっと煮たものが発祥だそうだ。

近年人気が出たのはひとえに「簡単に出来る」がキーワードらしいぞ。何せ共働きが増えたからなあ。

いつものように前置きが長かったがこれから作ってみよう

材料A 鶏肉  200g

    トマトペースト  40g

    カレー粉  小さじ2

    砂糖  小さじ2

    塩   小さじ1

    生姜  小さじ1/2

              ニンニク小さじ1/2

B材料 生クリーム 200ml

    水      120ml

    酢      小さじ2

他に  オリーブオイル小さじ2

    バター    20g

 

①Aをボウルに全部入れてよく混ぜる

 

※ トマトペーストとは?初めて聞いたその名前 ワシャ見たことがない、近所のスーパーマケットには売っていないらしい

少し遠出をして(徒歩)名古屋資本のスーパーマーケットにありました。残り2個

トマトペーストとは、イタリア産トマトを6倍に濃縮し、他の添加物など全く含有していないものであった。

へー

②それをボウルの中からオリーブオイルを引いたフライパンに一式出して、1分半加熱する。強火で。

③これに生クリームと水と酢を追加して3分半加熱する。

3分半では鶏肉に火が入らんだろうと判断し、レシピより長めに加熱する。

そりゃあそうだ、鶏肉の大きさによるがな。こういった細かな配慮がワシの良さ。

最後にバターを入れて・・・・出来ました。

味見をすれば「うまっ」

簡単に出来てしまいました。忙しいママにも人気が出る訳だ。

一応2人前ということだが

老人の食卓では2日にわたり食べました。

【今日の 反省】

①何か野菜が入ると良いなあ。連れ合いはニンジン、ワシはタマネギ。

②生クリーム+バターでは少し味が濃ゆい。

次回はそこのところ考慮しよう。

でも本当に簡単に出来ておいしい料理でございました。

まあ、カレーだからなあ。当たり前だ。

 

 

    

    

 

 

 

 


ブラジル連邦共和国の国花とも国木とも言う”イペ”

2022-04-13 20:11:16 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の みいつけた】

ワシの散歩コースベーシック版は、2級河川の上流の橋と下流の橋を使い堤防を周回するコースである。

距離をグーグルマップで計ったら2.2kmあった。少し短いが良しとしよう。

で、その散歩コースにイペの木がある。

何の木かなあ、調べたらイペだと判明した。

誰が付けたか手書きの小さなタグがありました。

 ショボいが誰かが植えたのだろう。

もう一本あるぞ

ちょうど今花が咲いている。

この木はブラジルの国の木とも、国の花とも言われているようだが

正式なものでは無いようだ、何せ地球の裏側のこと、ワシにはそこんところ分からないだよ。

そこではるかな昔を思い出した。

ワシの記憶では、ワシの元の職場の後輩のヒデちゃんが設計・施工監督を担当した市立〇〇中学校の改築(新築)の時に

屋上?3階のオープンデッキ?忘れたが、そこのデッキ材としてこのイペ材を使用したのだ。

イペの建築材料としての特徴は、イペには抗菌、抗炎症、抗ウィルス効果のある「ラパコール」という成分が含まれており、その成分が高い防腐・防虫効果を発揮する。シロアリにも強く耐久性の高い木材。防虫・防腐処理が不要である。とのこと

高価な材料を使ったものだ。思い切ったじゃん。

こういったデッキ材としての性質から横浜の大桟橋のデッキにも、海ほたるにも使われておる。

ただし、乾燥すると割れやすくささくれるのでケガには気を付けにゃいかん。

人気材なので、近年は乱伐が過ぎてブラジルでは問題になっとるようだ。

それはともかくとして、この場所に漁村市の誰が植えたか分からないが

大きくなるといいなと思っている。

別名キバナノウゼン(ノウゼンカズラ科)とか、キバナイペとか

イエロートランペットツリーとか言われているそうじゃ。

ちょっとうれしくなる樹木である。

 

 

 

 

 

 

 


木の生命力をみた

2022-04-12 09:23:35 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の クスノキ】

散歩の途中、堤防の法面(のりめん)で見ちゃっただよ。

一見するとちょっと分かりにくいが

近くば行って見ると

先年切ったクスノキの切り株から生えてるだよ

こういった切り株から生えるものを「ひこばえ」と呼ぶだよ

この「ひこばえ」は一概に成長が早いだよ。

あっという間に大きくなるのさ

株の大きさは直径約80センチメートル

2級河川の堤防の斜面(法面:のりめん)にうっそうと存在していた大木を、近隣の皆様や町内のえらいさんたちが

風で倒れると危ない、とか堤防の安全が保てない、とかの理由で、川を管理する県に掛け合って伐採させたものだ。本当のところは、落ち葉が屋根や樋にたまって掃除がメンドクサイと言うものであろう、自然は嫌いだし。

そんな、人の思惑とはかけ離れてクスノキは成長していくのである。

近くには「緑が多いから引っ越してきた」という人もいるのに

がんばれクスノキ。応援しています。