おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

今日びの子供の進化がすごいぞ

2022-10-30 08:27:19 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 聖徳太子もビックリ】

孫の家にお邪魔しています。

でも、小学校も高学年にもなると

じいじと遊んでいただけなくなりました。成長に合わせてこりゃあ普通のコトじゃ。

うるさいほどにまとわり付いてきたのがすでに歴史の彼方。

ワシらの世代は歴史始まって以来の経験を数多くしてきた。

それは何かというと

ラジオの時代から白黒テレビの創生、そして東京オリンピックを色付きのテレビで見た人類、

テレビはそしてデジタルや衛星放送を経てインターネットに変わろうとしている。

コレまでのテレビ放送の終焉を見ることになりそうだ。

インターネット・パーソナルコンピュータと言うとコレも黎明期に立ち会っている。

電子式卓上計算機やパソコン通信からインターネットへの時代を見ながら

現代に至っている、過去に例のない目覚ましい発達を遂げたワシらじゃ。

(ワシ自体が発達しているということではなくてその中のことじゃよ)

で、ワシの小学生の孫のことだが

こうだ!!!!!

ではこの写真の解説をするとしよう。

据え置き型の大型テレビではインターネット経由のユーチューブがかかっている。

左の6年生は任天堂のテレビゲーム機「スイッチ」で対戦ゲームをしちょる。

右の4年生はアップルのパッド式コンピュータで別の対戦ゲームをここにはいない誰かと戦っている。

そして、お互いにお互いのゲーム内容に付いて理解している証拠に助言をしたりしているのだ。

つまり

ユーチューブと、自分のゲームと、隣のゲームすべてを同時並行に楽しんでいるのである。

こやつらの頭の中はどんなになっているのだろう。

更に久しぶりのじいじとの会話もそつなくこなしているのだ。

聖徳太子も石の下でさぞやびっくりしているだろう。

歩いていて電話がかかってくると歩行ができなくなって

道の端に寄り、止まって電話に出るワシはとっくに旧人類になっちまったのか?

 

 


渋柿とり

2022-10-23 18:50:57 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 季節の便り】

毎年この時期になると、ワシは大井川支流の奥地「こんなところに集落が」という限界集落のWIDEくんの故郷に渋柿取りに行くことになっている。

毎年そうだが柿取るには少し時期が遅いがやむを得ない。

来年はもちっと早めに行動することにする。

柿の木は粘りが弱いために不用意に枝に体重をかけると「ポッキリ」折れて

ニュートンが発見?した万有引力の法則により下に落ちる。落ちただけなら良いが

骨を折ったり、最悪の場合頭骨に支障を生じさせたらこの世の最後。

WIDEくん毎年その役を(木登り役)負ってくれてすみません。お互いに年齢もだいぶ行っちまったので念には念を入れて。ご安全に。

すでに一度柿を取ったようなので新型の高枝切りバサミの届く範囲の渋柿は少なくなっていたが

コレだけあれば豊作じゃ。

視察とかで不参加のジェイソン君の分は玄関においてきた。

連れ合いと二人で皮を剥く。

そして糸を付けて軒に吊るすのだが

その前に熱湯にくぐらせて消毒をする。

コレをしないとカビたり黒ずんだりで大変なことになるのだ。熱湯でなくても焼酎などでも良いようだが

焼酎ではもったいない。

全部で80個あまりを取ってきたようだ。

いよいよ秋も深まりそうである。


イソヒヨドリ

2022-10-20 15:09:39 | 日記・エッセイ・コラム

【今日の 訪問者】

今朝、我が家の居間の外に黒っぽい鳥が洗濯用の物干し竿に止まっていた。

何だ? なんちゅう鳥だ?

スズメとハトとカラスぐらいしか分からない無知なワシを、最近大いに助けてくれるグーグル社のグーグルレンズで調べると「イソヒヨドリ」だと出た。

もちろんそのような名前は知らぬ。エヘン。

更にネットでググるとメスだと言うことである。

オスはワシのように・・・・(おっと鳥の話題だからってワシを鷲と思わんでほしい、自分のことじゃ)

オスのほうは体が深い青色をしていてとてもきれいだ。

普通、鳥というものは警戒心が強くて人の気配ですぐに立ち去ってしまうが

コヤツはいつまでも逃げていかない。大胆というか無神経というか。

こんなではお前の寿命は短いぞ。

カーテンの隅からカメラだけを出して、ホンの60センチほどの近接から撮影するも逃げないぞ。

近くから見るときれいなもんだ。かわいいとも思ってしまう。

ワシ思うに、たぶんガラスに反射して写った我が身にうっとりとしていたと考える。ナルシズムだぞ。

10分ほどして納得したのか、隣の家の棟瓦(むねがわら)に場所を移動し、今度はきれいな声で鳴き出した。

 

ワシもユーチューブのイソヒヨドリ鳴き声をスマートホンで鳴らすと

ヤツも負けじと鳴く。

そのうちにこちらに来るかなあと期待をしていたが

やはりワシのようなところには来なかった。

 

我が家に野鳥の来る季節となった。切ったミカンを枝に刺しておこう。

 


なんときれいなラーメンだこと

2022-10-19 11:52:57 | 食・レシピ

【今日の 写真撮影テクニック】

毎月届く都市ガス会社のミニコミ誌

最後のページは、近在の飲食店が載っている。

今月号はコレ

島田市の御仮屋町にあるラーメン店の「岩手ホロホロ鳥だしの醤油ラーメン」1,200円なり

うーん、美味しそう。一度食べてみたい。そんな気がしますよ。

左下の写真は「函館ホタテだしの醤油ラーメン」だそうな。こちらも1,200円だ。タケー!

函館と言うと「塩」だけどホタテ出汁もうまそうじゃねえか。

で、そういうことじゃあなくて

ワシが驚いたのはこのラーメンの麺の整列だ。

なんと行儀よく麺が並んでいることじゃ。びっくりする。

どのようにして麺を茹でたらこんなに行儀が良くなるんじゃ。

それとも茹でてから1本づつ平場に並べておいて、おもむろにスープにそおっと入れ込むとか?

どなたか知っていたら教えてくりょう。お願いします。

てか、食べに行って聞いてみてくりょう。

おっと、店の名前。

店の名前は「ラーメン  ル・デッサン」(Le・Dessin)フランス語かいな。

 

 

 


初サンマ

2022-10-14 20:46:02 | 食・レシピ

【今日の 炭火焼き】

昨年辺りからサンマが高級魚に成り上がった。

だから、ワシらみたいな年金生活者にはとてもとても・・・

だからせめて一尾150円を切るまでは買わないように、食べないように

良い心がけじゃ。

 

そして

今日のスーパーに

値段タグには1尾となっているが

ご覧の通り2尾で321円(税込み)

2で割ると160円と50銭、目標の150円には届かないが、よし買った!!!

 

さっそく晩の御飯は豪華に七輪で炭焼である。(豪華かどうかは個人の感想である)

でもね。

サンマの型が細長すぎないけ?   いくら秋刀魚と言っても刀だぜこりゃ。

コレまでの秋刀魚はもっとふっくらしていたように思う。

ダイエット秋刀魚だ。

ワシらんちは内蔵も食べちまう。

アニサキスが一種のブーム?でもあり、それを知れば知るほど怖いので、いつもよりも余計に長く焼く。

余計に長く焼いたが、不思議に骨が固くて、若いころから「サンマは頭から丸ごと派」

のワシであるが背骨と頭は食べられへんかった。

とうとうワシも焼きが回ったかな、炭火焼きだけに。

肝心の味の方は

美味かった、普通のサンマの味。

連れ合いは何度も「美味しい、美味しい」を連発

コレはコレであまりないこと。本当に美味しかった様子。

痩せサンマ、炭の上に載るはいつ?

一人2尾づつ買ってきても良かったかもね。

父が港でバケツに一杯もらってきた昔を思い出す。