【今日の また】
この車のバッテリーはよく上る。昔のワシの成績のようだ。
理由はと言うと(バッテリーの方の)、これが簡単で、不注意だからだ。
まあ、ほかにも理由があることはあるのだ。
①ドアを閉める時に警告音が鳴らない(今の車は鳴るのか?)
②室内灯が大抵の車には備わっているものが、この車にもあることはあるが、ダッシュボードの下の方にちょこんとあるだけなので半ドアでも気が付かない。
③25年も前の車なので、いつの間にかは知らずドアの立てつけが悪くなっていて、思い切ってドアを閉めないと半ドアになってしまう。
これらの事が複合してバッテリー上がりにつながってしまうのだ。(事故とはそう言った不幸が重なって起きるのだ)
さてこれからが本題なのだが
この車のバッテリーは後部トランクの右隅にある。
何故そんなところにと言うと、バッテリーは以外に重いため前部のエンジンルームにおいた場合よりも後部に置く方が車体の重量配分が良くなって、車としての運動性能が上る。という事である。
運転技量が普通の腕のワシにはなんら関係ないことであるけれどもそうなっている。
だから車庫に入っている車を少し押し出して(なにせ動かないのだから)後部トランクを開けて体を変にねじってバッテリーを外すのだ。
スポーツカーと言うだけあって車体が低いので腰に来る作業なのだ。
やっとのこと取り出してから連れ合いを呼んで、重い車を再び車庫に押し込む。
プロから見ればチンケな充電器で充電を始める。
バッテリーをみれば今年の2月に買ったものだ。もったいない。
さて電気が満タンになるのに数日費やす。ゆっくり充電が良いのであるぞ。というかそれしか出来ない充電器であったのだ。
連れ合いは、今後こうしたことが起きないように、「車内か車庫の壁に注意書きを書いておく」
と言うが、たぶん読まないだろうから、これとは別に「注意書きを読め」と言う表示をしておかねばならぬ
ワシは心がけの問題だと言うが、「連れ合いは、なに、紙へ書いておいた方が良いって、歳だからね」と言う
ふん!勝手にすれば。