おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

バッテリー上がり

2015-08-30 09:18:24 | 日記

【今日の また】

この車のバッテリーはよく上る。昔のワシの成績のようだ。

理由はと言うと(バッテリーの方の)、これが簡単で、不注意だからだ。

まあ、ほかにも理由があることはあるのだ。

①ドアを閉める時に警告音が鳴らない(今の車は鳴るのか?)

②室内灯が大抵の車には備わっているものが、この車にもあることはあるが、ダッシュボードの下の方にちょこんとあるだけなので半ドアでも気が付かない。

③25年も前の車なので、いつの間にかは知らずドアの立てつけが悪くなっていて、思い切ってドアを閉めないと半ドアになってしまう。

これらの事が複合してバッテリー上がりにつながってしまうのだ。(事故とはそう言った不幸が重なって起きるのだ)

 

さてこれからが本題なのだが

この車のバッテリーは後部トランクの右隅にある。

何故そんなところにと言うと、バッテリーは以外に重いため前部のエンジンルームにおいた場合よりも後部に置く方が車体の重量配分が良くなって、車としての運動性能が上る。という事である。

運転技量が普通の腕のワシにはなんら関係ないことであるけれどもそうなっている。

だから車庫に入っている車を少し押し出して(なにせ動かないのだから)後部トランクを開けて体を変にねじってバッテリーを外すのだ。

スポーツカーと言うだけあって車体が低いので腰に来る作業なのだ。

やっとのこと取り出してから連れ合いを呼んで、重い車を再び車庫に押し込む。

プロから見ればチンケな充電器で充電を始める。

バッテリーをみれば今年の2月に買ったものだ。もったいない。

さて電気が満タンになるのに数日費やす。ゆっくり充電が良いのであるぞ。というかそれしか出来ない充電器であったのだ。

 

連れ合いは、今後こうしたことが起きないように、「車内か車庫の壁に注意書きを書いておく」

と言うが、たぶん読まないだろうから、これとは別に「注意書きを読め」と言う表示をしておかねばならぬ

ワシは心がけの問題だと言うが、「連れ合いは、なに、紙へ書いておいた方が良いって、歳だからね」と言う

ふん!勝手にすれば。

 

 

 

 


屋根を洗う

2015-08-29 19:17:53 | 日記

【今日の 高圧洗浄機】

ワシの家の屋根は陸屋根(ろくやね)と言われるもので、つまりは傾斜が付いていない平らな屋根なのだ。

お金が無いので屋根の傾斜を付けなかったわけではないぞ。

陸屋根のいいところは、屋上で花火が見られることと、火事場見物が出来ることだ。

良くないところは2階の部屋が夏暑い!たまらないほど暑いこと。そして、屋根には雨が降っても大丈夫なようにシートが貼ってあるが

これを何年かごとに貼り換えねばならないことだ。金がかかる。と言っても28年たつがその間に貼り換えたのは1回だけ

だからそれほど不経済と言うほどでもないかもしれぬ。

 

さて、毎年お盆前には屋根の掃除をするのだが、その目的はもちろん花火見物。

その花火大会も、近年は会場が新しい港の方に移ってしまったので、我が家からは線路向こうの大型マンションにさえぎられて今までよりか見えにくくなってしまったのだ。

このことと、孫が大きくなり屋根にあげると危険なために自粛するようになってしまった、以上の理由で屋根掃除は花火大会に合わせることも無くなったのだ。

 

本日曇り空にて、屋根に上がって掃除をするのに絶好の日よりである。

朝から準備を始め9時頃には

ドイツ製のケルヒャーと言うホームセンターで昔買った高圧洗浄機で掃除を始める。

ごらんのとおり1年間の汚れは相当なものだ。

考えてみると、この汚れは空中の汚染が雨と共に屋根に降り貯まったものだ。

考えてみると、空気中の汚れはものすごいものがある。西の大国の方からの汚染も我が家の屋根に降り積もっているのだ。

考えてみると、その空気を我々は吸っているのであるぞ。ゲー

 

そんなことを考えながらせっせと掃除をしていたが、しばらくすると飽きてきたので屋根に字を書くことにした。

このブログを読んでいる良い子に向けての、ワシのメッセージと思ってくれて構わない。

いたずら書きをするのに他に思いつかなかった。

64歳、孫4人のジジイがすることでは無いわなあ。

ばーか、おまえのかあさんでーべーそ。

 


都市部官民境界基本調査

2015-08-28 20:48:13 | 日記

【今日の 原則はずれ】

「都市部官民境界基本調査」、なにやら難しい言葉が出てきましたなあ。

先ずは「地籍調査」のことから

これは古くは豊臣秀吉が行った「太閤検地」の流れをくむ(と勝手に思っている)土地に関する調査で、再度明治の頃に土地を調べ図面にしているもので

土地の位置や面積の把握をして税金の取りっぱぐれの無いようにする作業である。

公図と呼ぶ地図が法務局に備えてある。旧土地台帳付属地図というものだ。

これが不正確限りなくて、土地の売買などにまっこと不便をきたしているのである。

このことから、昭和の御代に改めて土地の調査を正確に行っていこうと始めたものが「地籍調査」というものである。

ところが権利意識の強くなった現代ではなかなかこの進捗がはかれない。

 

ここで国はまず最初に官地と民地、つまり道路や川などの官が持つものと住宅地など民間が持つ土地だが

この境ならば正確に測りやすいだろうと手を付けることにした。

これがタイトルの「都市部官民境界基本調査」である。ここまでは分ったかな?

 

我が自宅の付近にもその調査がやってくるようである。ワシには何の連絡も無かったが。

で測量の前に基準となる点をしっかりと決めておこうという事で

真鍮の表示を道路に付けていった。

これですよ

測量の基本となる点であり、将来も絶対に移動しないだろうと思われる場所に固定するのが大原則。

だから上の写真のように側溝のコンクリートなどにしっかりと付けるのが常識。ここまでは分りますか?

 

ところが、ところがですねえ。

この通りアスファルトに打っちまったヤツがいるのだ。

測量のプロとしてあるまじき仕業である。

アスファルト舗装は、夏場の高温や自動車の通過でわずかながら移動する、また水道管やガス管の修繕で掘り返すこともある。

だから絶対にアスファルトに表示はしないのが原則である。

ここに点を置いたのは退職した(と思われる)ようなジジイの2人組である。

まったくもってけしからん。国のお役所の指導はどうなっとるのか

わしは××してやろうかと思っているのだが面倒なのでそのままである。

 

どうもすみません。こういうのを「てんで問題にならない」と言うのだ。

硬い話でどうもすみませんでした。

 

 


日本のいちばん長い日・ジュラシックワールド

2015-08-26 19:09:10 | 映画

【今日の 映画の梯子】

映画、行かなくなった。

この前観たのは2月28日「アメリカンスナイパー」と言う戦争もの

昔の事とてあらすじなど忘れてしまったわい。

違った、5月31日サールナートホールで観たわい。

こちらも、題名もあらすじも忘れちまったが・・・・

 

久しぶりに急に観たくなった映画がある。

「日本のいちばん長い日」

1945年(昭和20年)4月7日鈴木貫太郎が総理に就任してから、8月15日昭和天皇の玉音放送までの間の出来事をつづった映画である。

内容・予告編はこちら

ちょうど現在「日本国憲法を生んだ密室の九日間」と言う本を読んでいるところで(これがまた面白いけれどチョーめんどくさい本なのだ)

映画の中にスルリと入り込めて、バカながら面白い映画だったと思っている。

下記の原稿用紙に綴ったものは、畏れ多くも終戦の玉音放送の原稿である。

この映画の特典だという事で、入り口で配布された。

これは嬉しい。

 

 

昼ご飯を連れ合いと久しぶりにすましながらテラスで食べて、ウインドウショッピング(見るだけ)してから

ついでと言っちゃあなんだが、ジュラシックワールドと言う映画も観てきた。

1993年にスピルバーグが映画化したのを「度肝を抜かされて」観たが、それから22年もたつのだ。(原作は死んだマイケル・クライトンね)

その間に2とⅢと、都合3回も続編を観ているが相変わらず面白い。

 

ただし今回は悪役のキャラクターがあっさりしていた。

もっともっと悪くないと映画が面白くないぞ、観ていてコンチクショーこのバカヤローがいるからうまく物事が運ばないのだ。

アーまったくイライラする。と思わせてほしいのであるが。薄味の悪役だった。少し不満。

 

出てくる恐竜は決してCGなどでは無く

コスタリカだかのジャングルに棲息している生きている本物の恐竜なのである。とワシは信じとる。ふん!

ジュラシックワールドの公式HPはこちら

 

いやー、映画っていいですね。休みっていいですね。

それではサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。

 

 

 

 

 


ピンクのクッション

2015-08-23 11:04:35 | 日記

【今日の 贈り物 贈られもの】

いささか旧聞だがゴールデンウィークが明けた頃、ワシは珍しい景色を発見したので

TV局にメールでその旨伝えたところ、次の日に担当者から連絡がありすぐ見たいと言ってきた。

次の日、さっそくやってきてオモシロ景色を収録して行った。

それから2~3週間後にそれが放映されたのだ。さすが在京の大TV局、動きが素早い、と感心した。

そんなことがあった初夏の事である。

 

昨日宅配便が軽いが大きな荷物を持ってやって来た。何であろうかのう。

飛脚マークの宅配便ね

開けてみれば

ピンクのクッション

裏側はこうなっている。

同封にて特製ボールペンも入っていた。

こんなん嬉しくもないが記念に置いておくことにするか。

 

ワシがメールして3日後にはTV収録するほど素早い局も

モノを届けるのに数か月もかかるのである。どこかお役所に似ているんでないかい。

 

まだ確認はしていないが金一封のほうは口座に振り込んでくれたかのう。

こちらは思わず小さな活字になってしまった。