ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

恐怖の「うめうめ」(11)

2007年10月22日 | 日記
4番ホール(283Yパー4)はやや打ち上げだった。
他のホールのようにアップダウンがきつくないと、油
断が出たのか、7打トリプルボギーになった。

女房はグリーン右横の深いバンカーに入れた。
これは前にとても出ないから、
「横に出したほうがいいぞ。」
と私は言った。この辺の判断はなんとなくつくように
なっただけ、私も成長したみたいだ。女房はこのホー
ル9打となった。2桁にいかないだけ、よくやってい
る。

5番ホール(533Y パー5)。
この梅コースのハンデキャップ1という、9ホールあ
る中で一番難しいとゴルフ場側が判定しているホール
だ。山を遊歩道に沿って降りてゆくと、中腹に突き出
た崖があり、そこに白いティーマークがあった。クラ
ブを振れるスペースは十分だがそれ以上の余地はない。
真下の谷底は池となっていて、それを挟んで隣の山の
右から左手前方へとフェアウエイが伸びている。

高所がダメな私は、普通に振ってもグラつくのに、こ
んな高いところで振ると倒れそうになる。
ここまでOBをたくさん出し、最初にポケットに入れた
ボールの補充をしつつここまでたどり着いたのだ。
私のボールは平家の落ち武者のごとく、山間の落ち葉の
中に深く眠るか、卵と間違ったマムシがいとおしく抱い
ているとか、、、。

でもそんなのカンケイネエー、オッパッピー!
どうせ今日はドライバーがまともに当たらないんだから
、ええーい、ままよと打ち下ろした。