日本酒「ありがとう」

消費税を来年10％にするための、その判断時期
を１２月にすると、発表がありました。
それを聞いて、今年は年末にかけて日本株が上
がるのでは？と想像しました。わが国の首相は、
株価を非常に気にされる方のようですから。

ところが今は日本株を買う外国人投資家なども
含め、世界中の動きがないそうですね。夏休み
ということでしょうか。

閑話休題、
「奇跡のりんご」という映画ＤＶＤを観ました。
良かったですが、その後、この農法で栽培した
米でつくった日本酒を飲みました。
「ありがとう」という酒です。
友達の酒屋に並んでいましたので、量のわりに
ちょっとだけ高いものでしたが、買ってかえり
ました。この友達の酒屋は、美味しい酒を売る
ので有名です。

「ありがとう」は、地元酒蔵「本家松浦酒造」
（鳴門鯛で有名です。）さんの日本酒です。
白ワインのような、また、少し異なる、トロッ
とした味わい感がありました。
フルーティーです。

ほなさんは日本酒がまったく飲めませんでした
のに、こういう風に言えるようになったのは、
息子殿のおかげです。

鳴門鯛さんの社長が、女性に変わったと一昨日
知りました。なるほど！と思えるお酒です。
生もあるそうです。

とくしま福祉機器展

ほなさんの福祉関係の知り合いの方が、やってお
られた「とくしま福祉機器展」を、過去三度、毎
年見学させていただきました。

自分たちが必要と思う福祉機器や、関係団体の催
しものなど、メーカーに頼らず、自分たちで企画
をし、自分たちでやっている姿に打たれ、それで
今年は、お手伝いをさせていただこうと思いまし
た。

これには面白い逸話があります。有名な自動車メ
ーカーが開催中の「とくしま福祉機器展」をみて
参加したいと主催者に申し出ましたら、意外や簡
単に断られました。

福祉機器などの展示会は、一般に、展示ブースを
貸し出す賃料で運営するため、借り手を募集する
ことからはじめるのに対し、「とくしま福祉機器
展」は、ボランティアの実行委員自らが参加料を
出し、自分たちが「これは！」と考えるメーカー
を集め、企画を出し、各方面に参加していただい
て運営しているものです。

いわゆるスポンサー主導型と一線を画した「紐の
つかない展示会と催し」です。
実行委員会の席で
「たいしたことはできませんから駐車場の整理で
　も、、、」
とほなさんが言いましたら、皆から笑われました。
こんな、ほなさんでももっとお手伝いできること
があるようです。　

「とくしま福祉機器展」

悲しい知らせ

ゴルフ用品でも、肉球のヘッドカバーを
ご存知の方も多いと思いますが、、、


「プロ友の死」


ご冥福をお祈り申し上げます。　ほな

椅子の話をしても、いいーすか（終）

いったん終わらせた「椅子の話」ですが、
「○士ファニチャー」さんのリラックスチェア
ーをお教えすることを忘れておりました。

リクライニングチェアーは、自分の体のサイズ
にあうことがもっとも大事なことのように思い
ます。ショールームで少しの時間だけ座って、
「これは気持ちいい」
と感じても、角度を変えると頭の位置がうまく
合わなかったり、腰がいたくなったり、手の置
場がしっくりこなくて肩が凝ったり、買った後
で、
「やっぱり合わんな、失敗した。」
と思うことがあります。

この原因は、やっぱりいろんな椅子に「座る」
という回数、時間が足りないところからきてい
るようです。

あちこちで座ってばかりいますと、ある処で、
テーブルを探しておられる方の話を伺いました。
この方の場合、目的の木はほぼ決まっておられ
るようでありますが、この1年間、毎週のように
来ては、同じ木の一枚板を触っているようです。
惚れたあまり、撫でまわしているといったほう
が当たっているかもしれません。

普通の人からは気味悪がられるでしょうが、
こんな風にして買ったものは、部屋に置いたら
その場からしっくりくることでしょう。

ほなさんが一番しっくりきたリラックスチェア
は、布張りの張り、手触り、がよくて、どの角
度でも腰が前すべりしにくようになっています。
また頭置き、というか首置きは、位置を変える
ことが容易にできます。この椅子なら、そのま
ま昼寝ができます。うたた寝に最適です。
ただし、足置き台の椅子が必要です。（オット
マンと呼ぶのかも）

他の家具はわかりませんが、椅子はあくまで自
分の体に合わせるものですから、通販向きでは
ないように思います。（ウエブをかってに引用
させてもらっているのにすみません。）
まぁそういうことを言うと、ほなさんの場合、
なんでもそうなんですが、ね。

素人ほなさんの椅子の話、ありがとうございま
した。

椅子の話をしても、いいーすか（6）

徳島に本社がある、

「冨士ファニチャー」さん

です。全国区の大手さんです。
徳島本社の展示場にある、ここの椅子を
１階から３階まで全部座ってみました。

その中でもっとも気に入ったものは、受注
カウンターにあった椅子でした。
屋外用に作られたものにもかかわらず、木
の椅子のような柔らかさがあります。

「これいいですね。」
とスタッフさんにいうと、それは会社の備
品ですから販売していない、と伝えられま
したが、注文を受ける本社ショールームの
カウンターのお客様用椅子ですから、とて
もほなさんに買えるものでないことはわか
ります。

椅子、チェアーは、すべて座ってみること
をお勧めしてきました。
そこに座って、いろいろなことを空想した
り、また、頭の中を空っぽにさせてくれる
ものなら、ひとときの眠りを楽しんでくだ
さい。

堅いと感じても木の椅子なら、また違った
日には、それが心地よいと思えることもあ
り、己の体が変化して生きていることを知
ります。木の椅子もまた生きているようで
す。
椅子と遊ぶ時間は、楽しいものですね。

素人の思い付き、独り言におつきあいいた
だき、まことにありがとうございました。

椅子の話をしても、いいーすか（5）

宮崎椅子さんの展示をやっている「kiki」さん
では、あれこれ座るだけで１時間は軽く過ごせ
ますし、平日だと、コーヒーの無料サービスな
んかもあるようです。

ほなさんの好みの椅子を具体的に紹介したので、
もうひとつ
アンディゴさんの椅子も紹介します。

アンディゴさんのホームページから、左側にあ
るメニューの
「新作の椅子etc」
をクリックしてください。いろんな椅子がでて
くるはずです。お楽しみください。

「たためる椅子」は、格段に革張りが気持ちい
いですね。
たためる椅子なのに、くつろぐ感があり、その
アンバランスさと、実用性がとても不思議な椅
子です。

それから、長時間座るには、やはり骨盤が寝る
と疲れてしまってダメなので、骨盤が立つよう
な設計がいいです。

特に、ほなさんは持病の腰痛がありますから、
骨盤を立たせて座ると、長時間でも大丈夫です。
背筋を伸ばす座禅と同じような理屈です。

この理屈からいくと、座面が滑らず、最初から
お尻の位置が変わらないもの、たとえば座面が
洗濯板のようにがたがたになっている「アーム
チェア」椅子は、腕の置き所もちょうどで、現
在、ほなさんも愛用している逸品です。

洗濯板の上で長時間座れるのか？って最初に恐
怖に思いましたが、杞憂でした。飽きのこない
なかなか良い椅子です。

（ちなみに、これらの椅子の話で、ほなさんに
　収入が生まれることはありません。）
あの～、本業もそうですが、私個人にこのブロ
グから収入があったなんてことはありません、
残念ながら、、、。

さて次回、もう１軒、ご紹介します。