ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

出たぞ!(6)

2013年04月30日 | 日記
出たぞ、出たぞというのに、どうだったの?
一向に判らないではないか!
とお思いの方々、引っ張る割に、内容がないのがほな
さんのブログというお決まりですのでご勘弁ください
ませ。

この日、結果、後半のハーフも「46」でありました。
トータル、「92」が、ほなさんのスコアなのでした。
90台前半を出したい!という願いは、やっと叶えられ
ました。
これが、「出たぞ」というお話です。

ですが、、、、
この次のコンペでは、またもや「102」でありました。
これがゴルフというゲームです。いや、ほなさんの腕前
はコンナモノですね。

それでも念願の92が出たことは、ほなさんにとって、
自信を持たせてくれました。

そして、「ス コ ア に は 出 し 方」
、というものがあると認識しました。
肌身に感じた新発見でした。
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出たぞ!(5)

2013年04月30日 | 日記

F氏のアドバイスから学んだものは、ゴルフには
どうやら戦略というものがあり、コースによって
攻め方があるようだ、ということでした。

ゴルフが戦略のゲーム、スポーツだということは
よく言われています。9年やってきて、言葉の上
では理解しているつもりでありました。
昼飯を食べつつ、後半はさらにF氏のアドバイス
を聴かねばと思いましたが、肌身に沁みて感じて
いたかとなると、そうではありません。

アメリカンフットボールを観て、肉弾戦であるこ
とはわかりますが、戦略はいかに科学的であるか
は、私などには理解できないでいます。それほど
肉弾のぶつかりが、どうしても目を奪ってしまう
のです。

それと同じくゴルフは、いったん芝の上に立つと、
飛距離の無いほなさんは、1cmでも前へボール
を飛ばすことに気をとられ、あとは、リカバーの
連続でした。

それに比してF氏の指示は、ここに打て、ここか
ら○ヤード打てと、その連続であったように思い
ます。その結果がOBを打ち+3を出しながらも
ハーフ50を楽々切れたのでした。

コースは攻略ルートがあることをはじめて体感し
ました。パーのルート、ボギーのルート、ダボの
ルート、それぞれあるかもしれない?
後半のハーフは、さらにアドバイスを聴かねば!
とF氏がレディースの女性陣に上機嫌になってい
る様子を横目に、ほなさんは密かに闘志をもやし
たのであります。

窓の外は変わらず、春霞がいっぱいでした。
対岸の淡路島が見えたり、見えなかったりは、
ほなさんの心境と似ていました。
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出たぞ!(4)

2013年04月29日 | 日記
ハーフ46というスコアは、過去にも出たことが
ありました。しっかし、驚きはその内容であり
ました。過去、最後に+3、+2と叩きながら
このスコアで上がれたことはありません。

休憩でトイレに入ったおり、偶然にお会いでき
たわがK師匠に、喜びのあまりスコアカードを
差し出しますと、
「最期の2ホールが無かったら、よかったのに
 なぁ。」
と言って慰めて下さいましたが、ほなさんはこ
れでも十分に喜んでいたのでした。
まぁ、K師匠は60歳台でエイジシュートを達
成されるようなお方ですから、レベルが違いま
す。

もしラスト2ホールが+1、+1という好結果
なら、43という数字が出たではありませんか。
平坦な河川敷コース以外に、へたっぴのほなさ
んではそんなことは絶対にありえませんが、ト
リプルボギー、ダブルボギーを叩きながらでも、
ハーフ50が大きく切れたという現実は、ほな
さんに衝撃を与えました。

振り返って考えてみるに、途中までレディース
の女性陣へのF氏のアドバイスを見ていただけ
のほなさんが、その助言にダンボの耳となり、
やがては積極的にアドバイスを求めるように
なりました。

F氏の指示が正確だったのです。
慎重になりすぎ、大きめのクラブで打とうとす
る私に、
「小さめのクラブでも打てば、十分に届くから」
と言ってくれたり、
「カップの上へは絶対にいかせない。」
「「このグリーンは上からでも遅い。」
など、それはそれは素晴らしい言葉でした。
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出たぞ!(3)

2013年04月28日 | 日記
女性というものは、老いも若いも、なんてたって
甘えるのが上手く、自分の旦那なら、正体がバレ
てますから通用しないようなことでも、他人様に
は、堂々とお願いができる生き物です。

さらに好感をもってくれている相手を見つけ出す
高性能アンテナは、いつも高く掲げておりますか
ら、その対応の早いこと、素早さはさすが、、で
あります。

この日のF氏は、まさにちょうど良い相手であり
ました。かつて、ほなさんには言わなかったアド
バイスまで、懇切丁寧に教えていたのであります。

若いころはシングルハンデのF氏、足をひきずり
ながら、しかも片側の手が十分使えない80歳の
今も80台で回るほどの腕前です。
クラブの上げ下ろしから、
「このグリーンは、こう流れているよ。」
ということまで、実に詳しく知っておられました。

ほんなこと、過去ほなさんには、一言もアドバイ
スが無かったのに、この日、初めて会ったレディ
ースのお嬢様お姉様に、どんどん教えているので
はありませんか。

はじめはティーチングするF氏を離れたところか
ら微笑ましく見ていただけのほなさんも、そのア
ドバイスの正確な内容に、だんだんと聞き耳を立
てるようになりました。人間というものは、悲し
い性をもっているのでございます。やがて、ほな
さんが一番前に出て、
「Fさん、ここはどこに打てば良い?」
と尋ねていたのでありました。

その結果、ハーフのラスト2ホールを+3、+2
としたものの、46という好成績で終わりました。



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出たぞ!(2)

2013年04月27日 | 日記
出たぞ!申しても、ほなさんの下ネタじゃござい
ません。
先日、ほなさんのコースデビューの地、風光明媚
な「鳴○カントリー」での出来事でございます。

かつてもご紹介したこともありますが、ここは、
○塚製薬のホームコースとなっており、価格の割
に、手入れがよいのであります。
春霞が立ち込め、目の前の淡路島がかすんでいた
日のことでございました。ほなさんの人生とゴル
フの大先輩F氏(80歳)に連れられて行きました。

10年間看病し世話をした奥様を昨年亡くされ、
一時は見るからに落ち込んでおりましたF氏であり
ましたが、神戸に住む娘さんらに励まされ、いっそ
うゴルキチになったようでありました。

この日は娘さんから贈られたピンクのチェック柄
のズボンを履き、はなっから気合がはいっており
ました。奥様の死から1年ちょっと、だいぶふっ
きれてきたようでございます。

ほなさんのパブリック友達のレディースの面々が
同伴しており、F氏より若いおばちゃんたちが、
せいいっぱいの黄色い声で、F氏を
「シェンシェイ、センセイ。」
と口々に言うものですから、なおのこと気合が
はいっていったようでありました。

この光景をほなさんは傍からみて、良かったなぁ
とつくづく思ったようなしだいです。
人は「センセイ!」と呼ばれると何か教えないと
いけない生き物ですから、F氏はあれこれコーチ
をはじめました。

日頃は、絶対にアドバイスなどせず、遠慮がちに
独り手酌で酒を飲みつつ、マイペースを保ってい
るF氏が、この日ばかりは、闊達にしゃべり、且
つ、アドバイスが多くなっていったのでありまし
た。
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広報誌「arco」より

2013年04月25日 | 日記
カワムラサイクルの広報誌「arco」(2012年vol.04)
からの抜粋です。

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2011年3月11日に発生した東日本大震災の経験から
、大津波の犠牲にならないための防止策日常的な心がまえ
が今まで以上に注目されています。そこで今回紹介したい
のが、モンベルが開発した「浮くっしょん」です。
これはクッションとしても使用できる浮力補助胴衣。
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家庭はもちろん車椅子利用者が、その場で着用できる
(「arco」の記者が体験着用済み)そうです。
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でたぞ!(1)

2013年04月21日 | 日記
出たぞ!
と申しても、幽霊じゃございません。
ほなさんの天敵、借金取りでもありません。

さるお殿様、、、というのが猿のお殿様だった
いう、いつもネタでもござません。
今回は、ほんとに出たのございます。

ゴルフをはじめて3年目、100が切れた頃から、
95ぐらいで周りたいという希望、願望をもっ
ておりましたが、それ以降その100さえ切れなく
涙の日々を送りっておりました。

人間というものは悲しい動物でございます。
一度切れた100が、それが「実力」だと思い
込み、次からは100キリが当たり前になるの
でございます。ところがぎっちょんちょん、3
年目で出た97という数字は、どこまでいって
もマグレ、ラッキーな結果なのであります。
これ、ほなさんの実力じゃありませんでした。

それがわかるようになるまで、どれだけの涙の
日々を過ごしてきたでありましょう。あれ以来
1年に各一度、100キリが成功してきたので
ありますが、律儀に1年に1回だけという、ほ
なさんの性格を表しているではありませんか。

こういう性格ですから、ほなさんにプレゼント
送ろうなんて奇特な方がおりますれば、ほなさ
んは朝に晩に、その方の方角に最敬礼をするこ
とでしょう。お礼に抱きしめてあげてもいいと
さえ思っております。
あなたも試にプレゼントをしてみてはいかがで
しょうか。お待ちしております。

さて、1年に一度だけでも100をきりますと、
今度は95以下で周ってみたい、という願望が
そこはかとなく芽生えてきたのでありました。
朝丘めぐみちゃんの歌じゃありませんが、その
願いは、たとえ爺さんであっても、かれんな少
女の気持ちと同じでありました。
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自然体とは(4)

2013年04月17日 | 日記
カブレラ、すごかったですね。
見いっちゃいましたわ。ぎりぎり朝の体操に
間に合いましたが、これぞプロの技術、ワザ、
というものを満載してくれたようです。

ufoさん、コメントありがとうございました。
おっしゃるとおり、新婦に腕を貸して、あの
歩きにくいバージンロードを、なんとかコケ
ずに終えることができました。

娘の嫁入りは、内心、ほっとしておりまして、
かわいい娘を手放して泣いたりなんぞは、いた
しませんし、結婚生活で問題が起これば、すぐ
帰ってきなさい、なんていうことは口が裂けて
もいいません。

いったん巣立ったのだから、もう二度と帰って
こられたら困りますし、ほなさんが子供好きだ
からといって、孫を押し付けられることも勘弁
してほしいと思っております。まぁ、こちらの
興味と体力と金力に余裕のある範囲にしていた
だきたいですね。

結婚は嫁いだというより、息子ができた、家族
が増えた感が強く、そういう意味で、彼はした
たかでしたし、なかなかいい男です。

私の過去のフラレ続けた「厳しい経験」から、
彼の思いこんで下った娘への想いはよく理解で
きました。ありがたい、と思っています。
「彼はいい男だよ。」
と最初に認めたのは私だけでした。こんなとこ
ろで己の過去の恥ずかしい痛みが生きるとは思
いませんでしたが。

彼なら、なんとか家族を守ってやって行こうと
努力するでしょうし、うちのぴよりは、旦那を
支えて、祖父母ともども家族の輪を保ちながら
巣造りをしていくでしょう。

わが妻との共通認識は、
「おれらの結婚した時より、あいつらの方が
 はるかにしっかりしているなぁ。」
と話し合ったようなしだいです。
学歴もないほなさん夫婦が、どうにかやってこ
れたんですから、彼らもそうやっていくでしょ
う。

費用は、覚悟!していたより少なかったですが、
内容と企画はとてもよかったです。参列してくだ
さった方が、くちぐちに、
「こんな結婚披露宴は、はじめて!」
と言ってくださったこと。また、参列した独身の
お友達が、
「結婚したい!」
と感じてくださったこと、につきます。

昔も今も、参列者にそう思わせたらなら、
成功! ですね。
ぴよりと婿殿、周りのお友達の面々を褒めてあげ
たい、と思います。
ありがたい、ですね。親ばかですが。

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自然体とは、、(3)

2013年04月13日 | 日記
昔、店を始めたころ言われたのですが、
「ほなさんが、安く売ってるのは、100円バ
 ーガーを売ってベンツに乗るんでしょう?」

言われた私は意味がわからず、目を白黒していま
すと、その方は、
「お金もちになるために商売をするのだから、
 高い品より安い品が、結局儲かると判断して
 いるんでしょう。自分なら買わない安い価格
 を商売だから売るってことですよね。」
と言いました。バブルの前の時代でしたが、自
分が悪いと思っている安物を売って、お金持ちに
なろう!って魂胆はよくわかりませんでした。

自分が食って美味いから、他人様にも勧めること
ができるというものでございます。
そりゃぁ、全部食べてみることはできなくとも、
お勧めするものぐらいは、自信のあるものでなく
ちゃね。

当時、レナ○ン社製の6千円もした品物で、
1回洗っただけでだめになった品もありました。
一方、安物と呼ばれたもので、レ○ウン社より良
いものもたくさんありました。東大でたってバカ
なことをする人はいるもので、中卒だって真面目
な仕事をする人はいっぱいいるのが世の中です。
だから面白いのですね。

ただ、商売をする場合、自分の売り物で自分が買
わない品質のものを売るのは、いくら安くたって
いけません。280円の牛丼の社長は、やっぱり
牛丼が死ぬほど好きなはずです。だから大きくな
ったし、他人様にも食べてほしいと思えるのです。

先に私に言った方は、そのうちに商売から手を引
きました。別の方で、自分の店で売ってるもの、
こんな安物は着ないよなぁ、と言ってた大きな店
の社長さんも、早々と辞めました。ほなさんは、
家族中が、よほどTPOにこだわらなくちゃならな
い場合以外、店で売ってる品をありがたく買って
います。お客様の中で、一番たくさん買う顧客は、
ほなさん家族です。もちろんお客様と同じ価格で。
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自然体でとは、、、(2)

2013年04月11日 | 日記
シュガーさんのブログじゃありませんが、実際に
自然体で居ることは難しいことですね。
第一、何が自然体か、それがわかりません。

齢60年過ぎたって、自分が何者か、どこへ行こ
うとしているのか、それすら分からりませんわ。
まっ、そういうわけのわからない自分が居るから、
いろんな方との出会いがあると思いますが。

特にほなさんなんぞは、独りで生きることができ
ませんので、常に誰かに助けられ、教えられて前
へ進んでいます。自分にとっては、他人様はあり
がたい存在で、周りにとってほなさんは迷惑至極
なわけですね。

お情けで生かされているようなことですから、少
しぐらい税金を払わなければならないのに、還付
ばかり「しっかり」受けております。この家族は
弱いんだか、根は強いんだか、よくわからないの
でごさいます。

信州信濃の蕎麦よりも、わたしゃあなたの傍がい
い、なんて都都逸で、この場をごまかして、次の
話題に移ります。

さて、おかげ様で娘が結婚しました。
はじめてバージンロード、という場所を歩きまし
た。過去に幾度も申しましたが、若いころ、普通
の人よりたくさんの結婚式、披露宴を手伝わせて
いただきましたが、娘の式と披露宴は、まったく
異なっておりました。一言でいうなら、東京ディ
ズニーランドのアトラクションとショーでありま
した。時代は変わったなぁ、と感じました。
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