ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ゴルフのリズム(6)

2012年11月08日 | 日記
昨日、1か月ぶりに本コースに出ました。
良い天気、そのうえ初めてのコースでしたから
気分は上々でした。朝のラッシュで、普通なら
10分で通過できるところを1時間以上かかっ
ても、それでもなおご機嫌な気持ちいっぱい。

従兄弟とそのご親戚と一緒のラウンドといいつ
つも、まったく窮屈感はありません。コースの
説明をしてくださる、簡潔な説明でしたから、
助かりました。ほなさん以外の三人がメンバー
でしたので、その人たちが打った方向へ打ちま
す。
戦略性のあるコース、と前もって聞いてました
ら、その通り、面白かったです。

結果は、56、51の107。
大会の翌日とかで、とってもグリーンが速かっ
た。最終ホールは、極めつけの4パット。
「お先に!」という言葉とはまったく逆に外し
て、みなから「それ、オッケー。」と言われて
しまいました。
相変わらず下手ですね、ほなさんは。

170Yパー3のショートホールで、グリーン周り
から狙ってほおりこんだ?1打がカップイン!
久しぶりのバーディがとれました。
パブリックのS原さんやHコーチが、ほなさんの
耳元でささやく声がします。
「グリーン周りは狙え!ほおりこむんだジョー!」
歩測し、グリーンの様子を観てから狙いを決めた
会心の30Yショットでした。

でもね、前回も49、56。
同伴者から、
「右にも出るし、左のスライスもある。ほなさん
 の球筋は何なの?」
と尋ねられ、まともに答えられませんでした。
「ほんなん初心者スライスにきまっとるでぇ。
 飛んでいく球に聞いてください。」

ここで1発、いや一吠え
「ガオーっ!」
今日の雄叫びには、まずまずだったという意味を
こめて。

秋の紅葉がはじまっていて、木々がきれいでした。

ゴルフのリズム(5)

2012年11月06日 | 日記
確かにこれまでラウンド毎に
【もうゴルフやめちゃる!】
と叫んできたWINDですが、結局次のゴルフまでの期
間止めているだけになっています。
ゴルフを止めようと固く決心するのですが、一週間もす
ると
【あんなはずではない!】
云う気持ちがモクモクと湧いてくるのであります。
そして性懲りもなくまた大叩きをして
【今度こそゼッタイやめちゃる!】
と、次のラウンドまで止める、この繰り返し。
ホント意志薄弱なWINDなのです。
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WINDさん、われらゴルファーの気持ちを代弁して
くださいましてありがたく存じます。意志薄弱だけは
自信のある私ですから、WINDさんの跡を間違いな
くついて行くことになります。

「もうやめちゃる!」と言う言葉は禁煙チャレンジに
もよく使いましたが、それが一向に止められず、33
年吸ってしまいました。そのため、昔?の美声が出ず
、カラオケではどんな詩なのか周りは意味不明、電話
では3度以上、できればオクターブ高い音で話さない
と聞こえない事態になり、はじめて面談される方は、
ほなの話す言葉に
「?!」
と聞き耳をたてなければなくなりました。

カラオケ愛好家に伺うと、声を出すには、喉というか
鼻というか、その皮膚の部分に余計な物がくっついて
いると綺麗な音がでないんだそうで、鼻風邪などひく
と、元の状態に戻すのにしばらくかかるんだそうです。
声を使う方、たいへんなんですね。

私なんぞは、のどの奥にどれだけ不純物が溜まってい
るか、ぞっとします。
声を張り上げる時は、ゴルフだけです。
「ふぁー~~~」って。




ゴルフのリズム(4)

2012年11月01日 | 日記
WINDさんから頂戴したたくさんのお土産に
恐縮しております、本当に。
誰かに持ってきたのを、つい間違えて全部渡し
てしまったんじゃないだろうか、などを疑問に
思いつつも、貰ったらこっちにモン、もう唾つ
けてあるもんね、とほなさん夫婦はもらい得を
決め込んでおります。

さて、WINDさんを鳴門海峡にお連れし、
絵葉書にも使われるポイントから、大橋を眺め
ました。天気は晴天、対岸の淡路島が近く、大
きく見えました。秋の浜辺には、われらのほか
だれもいません。

「渦潮はどこ?」
と尋ねるWINDさん。
あの橋の下あたりですよ、とほなさんが言って
も、大潮の頃以外は、大きな渦潮を見ることが
できません。残念ですが、、、。

そこから鳴門のドライブウエイを走りました。
軽はアップダウン、左右の揺れが大きく、WI
NDさんの左手は、座席上の取っ手をしっかり
掴んでいました。手に汗握っていたんじゃない
でしょうか。峠の駐車場には、二輪の走り屋が
いて、たくさんのタイヤ痕をつけています。

途中、ラブホがたくさんあり、若いころは、そ
こへ入って行く車がうらやましかったことを想
い出しましたが、今は、若い人達はほほえまし
く、中年以降なら、
「こらっ!ほどほどにせいよ」
と車内で叫ぶことにしています。何をほどほど
にせい!かは、ほなさんはよく判りませんので、
みなさんは勝手に文字を入れて叫んでみてくだ
さい。ただし、独りじゃないと恥ずかしい思い
をしますよ。