ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

毎日踊っている阿波踊り

2015年08月26日 | 日記
自分にとって良いスコアが出た時は、長年の宿便?
が無くなったように、すっきり感がありました。

今週のフジTVの番組「報道2001」でやってまし
たが、阿波踊りの盛り上がりと翌日の閑散とした
町の様子は、地元の人間でも別の街と見間違いま
す。

それぐらい閑散とした町の風景に戻ります。
あの熱気はどこ行った?
あの人ごみはいずこへ?

番組では「阿波踊りは毎日やればよいのに、、」
と誰かの発言がありましたが、
「毎日踊る阿波踊り」というものはすでにありま
す。

さて台風一過。
ところが株価の方は、大型台風のまっただ中です。
先週から急降下が停まりません。
某週刊誌の最新の大見出しは、日本株は買い!と
ありました。
この週刊誌が発売されたころから、株価が急落
したのですから、
「???」。

この先、どうなるんでしょうね。
でも株価が決まる理屈は、まったく謎ですから、
あっしのようなレベルではわかりませんわ。

以前、一番出世の同級生と会った時、周りは経済
上の難しい話題を彼と話してまして、ほなさんは
ひとり黙ったままニコニコしていただけで、話の
ひとつもしませんでした。いえ、できなかったの
ですよ。

あとで考えると、彼とは同じクラスで同じ運動部
だった時期もあるのに、以後の育ちが異なると、
こうまで話ができなくなるものか、と思ったよう
なしだいです。明らかに、ほなさんがいる社会と
は何もかもが違いました。

その時彼らが話していた話題で、ほなさんが判っ
たことは、中国バブルはいずれ弾けるだろうとい
うことだけでしたが、ほーぉ、と思いましたね。
話は、ちんぷんかんぷん、でしたが、そこだけは
耳に入りました。
もうちょっと、ほなさんに理解力があれば、何か
の役に立ったのかもしれません。

ただ、わかったところで生かす場所も、資金もあ
りませんが、。


94が出たぞ!

2015年08月19日 | 日記
今日は自慢?のブログを書きます。
たまには、ほなさんにも、良い日がなければ、、。

先月の末、タカガワ徳島東ゴルフコースのこと
でありました。

「イン47、アウト47」

このゴルフ場は、戦略的なコースです。
いつものトリッキーなコースと異なり、刻んで
いくと、それに充分応えてくれます。

「94」は久しぶりでありました。
ここしばらくは、100の前後ばかりで、リンボ
ーダンスをやっているのじゃありません。

良かった、、、、、。
ほっと一息ついた、ほなさんであります。



ちかごろ興味の先は(3)

2015年08月14日 | 日記
時折、利用者さんのご家族から、
「どこがよい施設なの、知りませんか?」
と尋ねられることがあります。

そういう時の答えは決まっていて、
「やっぱり相性ですから、担当者が良い人ですかね。」
と言ってきました。
どこが良い施設か?これは難しい問題ですね。
相談員として3年やってきましたが、答えはでていませ
ん。あるとすれば、相性は大切ということぐらいです。
あとは、豪華な設備に目を奪われてはいけません。豪華
な設備は、健康な人には良いのですが、老人にはどうで
しょうか。

店で居ると、ほなさんの顔を見た顧客が懐かしがり、
「もうちょっと歳が行けば、入る病院探さなきゃなぁ」
と話しかけてくれたりします。
老人になると、良い自分に合った病院が必要であると
思っておられるのです。

我が父が死に際した時、助けてくれるようドクターに
お前からも頼んでくれと言いますから、
「先生、そう父が言ってますが、今後どんな治療がで
 きますか?」
とほなさんは尋ねましたら、地域医療を専門とする主
治医の先生は温厚な声で、
「意識が無くなり救急車で病院に運ばれた時、胸を切
 開して心臓を手でもんで動かすことぐらいですね。
 老衰ですから、、。さて、どうされますか?、」
と逆に問われました。老人に対してできることはこん
なもんでした。

さて、ある有名な話です。
肺炎で入院していた老人の病気が治り、退院していく
ときのことです。担当した若い医者は、
「よかったね、病気が治って。」
と自信満々ですが、その横で家族は困った顔でした。
患者の老人はベッドに寝たきりの状態で、入院してき
た時となんら光景は変わらなかったからです。肺炎は
治ったが、寝たきりになったのです。

「病気」は治せば「健康」になります。
健康になれば元の生活が取り戻せます。これは若いう
ちの論理だと気づきました。
医者はありがたいのですが、わが母を見ていると、軽
い病気になると診察と薬が増えるだけで、まったく生
活は変わりません。

○○だから、ちょっとこれを飲ませておこうか、的な
ドクターの声が聞こえてきそうです。(ほんとかどう
か知りません。)診察・投薬とアリバイ作りに使われ
ているように思えることがあります。

だから時によっては、先生、その薬、その検査止める
わけにはいきませんか?
と言いたい時がありますし、先生の方も前の検査のこ
とを忘れて、また同じ処方をしたりするので、こりゃ
医療費下がらんわけだな、と思います。過去のカルテ
を観てないか、売り上げを作るために検査をしている
かです。(そんなことをする先生ではありませんが)

ほなさんの家族は老衰に逆らうことを選びませんでし
た。父は意識が無くなりそのまま逝ってしまいました。
ここまで生きながらえてきた人生を全うすれば、それ
で十分だと、家族は考えました。良い人生だった、悔
いのない生活だった誰もが言ってくれました。

自分のドクターを持つことは大切で、絶対に必要です。
でも、病院が何かしてくれるのではない、ということ
だけは間違わないでおいたほうがよさそうです。

病院でできることは、ほぼ在宅でもできる時代になり
ました。終末期の緩和治療もできるといいますから、
ほなさんは病院で死にたいと思いません。
立派な設備で救われるのは、やはり若い人たちじゃな
いでしょうか。

大病院と連携のとれた立派な介護施設、ふかふかの応
接セットも見ますが、私には腰痛がでそうです。

え?
そんな豪華な老人施設には、ほなさんは入れんから心
配するなって、、。ぐっ!その通りでした。

ちかごろ興味の先は(2)

2015年08月13日 | 日記
ほなさんが3年前に「福祉用具専門相談員」の資格を
とり、その年の冬に開業しましたら、
「もうちょっと早ければ、親が生きていたのに、、」
と友達のひとりが言ってくれました。

親の介護にあたっている最中なら、手伝ってもらえた
のに、とも、仕事を出してあげれたのに、というニュ
アンスだったんでしょうね。
ほなさんはまだ介護の現役ですが、友人の多くは一区
切りついたころだったようです。

ところが最近は、当事者の夫が妻が、介護が必要にな
ってきている事例がではじめました。
「親を見送ったら、今度は自分たちの番か!」という
昔から言われた嘆きの声が聞こえてきそうです。

三好春樹さんの「生活リハビリ講座」の一部を聴きに
いきました。
某ケアマネージャーの紹介だったのですが、これが面
白い衝撃的な内容でした。

「オムツはずし」「チューブはずし」を推奨し、老人
を縛らない介護を訴えています。
「オムツはずし」はその言葉通り、オムツを取り、自
分で排泄できるようにすること。
「チューブはずし」も、胃瘻などをやめ、自分で食事
をとるようにすること、です。
(ただし、急性期とあの世へ行くための数日間は除く)

老人をベッドに縛り付けない介護テクニックと愛情の
深さ、日常生活はお迎えがくる直前までベッド上では
行わないという極めて当たり前の論理行動に、なるほ
どなぁと思いました。

ほなさんが仕事のことを「半分ボランティアで、、」
と弁解がましく言うのは、利用者さんから連絡が入れ
ば、何を置いてもまずそこまで行く!ようにしている
からです。ビジネスならそんなことは言わないで、月
に1回決めた日時に「順番で」となるのですが、それ
では老人は不安になるだろうと思うからです。

自分が自立した生活を送りたいと思えば、万一の時に
助けにくる人というのは絶対に必要だと思います。日
頃は寝ててもいいのです、書類だけきちんと書いて。
ただしこれが無いと自立そのものが危うくなります。

現在の店を作った時の電機屋さんは、停電になっても
来ません。かなり人を使っているようですが、急用で
連絡しても反応が遅いのです。

こういう方はダメですね。大きな会社になるかもしれ
ないけれど、人間の心理学がわかっていないのです。
だから二度と仕事を頼みません。万一を思うと怖くて
できません。ほなさんのような人もいると思います。
この電気屋さんを使っている設計屋さん(同級生の友
人)にも仕事を頼みません。類は友を呼ぶ、です。

これと同じようなことを、三好春樹先生は言ってます。
老人がウンチしたいと言った時は、すぐに飛んで行き
なさい、と。
子供のしつけ、と同じようなことを言いますね。

ちかごろ興味の先は(1)

2015年08月05日 | 日記
週刊誌のタイトルは面白いですね。
何度沈没すればよいだろうかと思われる日本経済と
世界経済などの政治経済ネタから、往年の女優やタ
レントのヌード写真、熟年の下ネタまで、啖呵売の
タイトルが並びます。
コンビニで立ち読みするのにちょうど良い程度の紙
面ですから、週刊誌は売れなくなったことでしょう
ね。

ほなさんは、
福祉用具という本職の仕事を三分の一
介護関連を含め研修や勉強を三分の一
ボランティアなどを六分の一
遊びや運動を残りの時間、、、

という割合で、日々を過ごしておりますが、最近は
トント勉強することが多くなり、かつて独立しはじ
めた30代の頃を思い出します。
また人生の仕込みの時期がはじまったようで、、、

実際、老人介護の現場というのは戦場のような状態
でどこもやっております。傍目にたいへんだなぁと
思います。まぁ、私もそう思われているんでしょう
がね。3Kプラス、老人に振り回されるという日々
です。

ある本に事例として書いてありますが、お父さんが
倒れた時は、どんな風になってもよいから命だけは
助けて!と言った家族が、奇跡的に命が救われ、寝
たきりで3年経つと、あの時助かってなかった方が
よかったのに、と思うようになるそうです。

恐い話なんです。それほど大変なんですね。
でも家族介護の「3年限度説」はあるようで、ここ
まで行かないうちに、公的な介護で支援し、本人と
家族を助けるのが、介護保険制度ということになっ
ています。

もともと介護という考え方が無かったのですから、
ヘルパーさんにしたって、家政婦さんから始まって
ますし、あちこちつぎはぎだらけのパイプで水の無
い地域へ運ぶものですから、保険制度なんてものは
なかなか行き届きません。

ここで行き届かない保険制度のことを論じようとは
思いません。ほなさん程度の知識で、政治、政策に
関することは言えませんわ。

人は必ず死を迎えますが、そこへ行く過程で、かな
らず通らなければならない時代があります。それが
老人です。老人には障害がつきものですし、なけれ
ば老衰といった形です。ひとつひとつ体のスイッチ
がOFFになっていくと言われます。
だから死は、お迎えがきた本人にはわかるそうです。

田舎者ほなさんの「感涙JLPGAツアー」(終)

2015年08月01日 | 日記
ツアー選手にとってコースは舞台であります。
TV画面では判りませんが、最近の若い選手たち
は細いスタイルにみえても、全身筋肉そのもので
あることがわかります。TV画面で下腹が出てる
ような太めの選手でも、目前にすると実際にびよ
ぶよなんて方おりません。
筋肉質です。プロレスラーの腹と同じです。

1番ホールのテイグランドは、メイン舞台の花形
であります。次から次へと現れては、ドライバー
を振り回しコースへとスタートしてゆくさまを、
ほなさんは、ギュッとしまった大腿筋のライン
ダンスに見えたのでした。ソレ、ソレーレ!

1番ホールのスタートは、レビューです。JLP
GAは宝塚の舞台となんら変わりないのかもしれ
ませんね。
固くガッチリしたふくらはぎの筋肉を、選手たち
は自信ありげに魅せてコースへと飛び出していき
ます。
ここまでトレーニングしてきたのよ、と伝えたい
ことでしょう。

先日、森山良子さんのコンサートを観ました。こ
の方も60ウン歳、今のうちに見ておかないと、美
声が聴けなくなるかも?と夫婦で行きました。

フォークの女王らしくカジュアルな服装で始まっ
たのが、第二部ではイブニングドレスを着て歌い
ました。
イブニングドレスですから、背中が大きく開いた
大人の女性らしいドレスです。もちろん大人の歌
でした。

間奏の間、森山良子さんは客席に背中を向けて、
ダンスを始めました。背中を見てちょうだい!
とアピールしているのです。
ざっくり開いたドレスから、若くピンと張った皮
膚と鍛えた筋肉が見えています。
「どう、みてよ。まだまだやれるでしょ。」
とばかりに、舞台の上で何度もターンを繰り返し
ました。

「スミマセン、良子お姉様。
 ほなが間違っていました。今のうちに、、、
などと、一瞬でも思った私が間違っておりました。」
と懺悔したのでした。指定席2名分が安く感じたの
であります。

森山良子さんは声と体、背中まで鍛えて魅せてく
れました。
JLPGAツアーの面々も、どうよ!この太もも
筋肉のラインダンスで一日入場料3千円は安いなぁ、
と思った次第でありましたが、はてさて、みなさん
はどう思われることでしょうか。

ぜひ一度、今のJLPGAツアーをご覧あれ。