ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

お馬鹿なほな

2010年10月25日 | 日記
私、バカよね、お馬鹿さんよね
流行歌ではないが、絶望的に、自分の馬鹿さ
加減に嫌気がさすことがありますね。
10月は腰痛でまったくゴルフができなかっ
たのでした。

いつもと違った箇所を痛めてしまいました。
先月も痛め、カイロプラクティスで治しても
らったばかりでしたのに、ホンマに馬鹿です。

先月行ったカイロプラクティスは、評判の治
療院でした。
歩く様子をみてから、20分ぐらいかけて治
療をしてくれました。印象では整体をもとに、
整骨院の3-4回の分量を一度にやったような
感じで、確かに治る速さが違いました。早い
ためか、少し背中に違和感が残りましたが。

そこで指導されたことは、日頃の姿勢と歩き
方でした。胸をはり、ふとももをあげて歩く
ようにといわれ、それいらい、兵隊の進軍の
ように勢いよく歩かねばと気をつけておりま
したのに、、、。

頭は猫毛、姿勢は猫背、歩きはトボトボ。
背中を押されたら、ニャーっと言いそう、こ
れがほなさんのいつも歩きです。比べてカイ
ロの先生は、大柄、角刈りで声もでかく、ほ
なさんとは雲泥の差でありました。

今後は、きびきびした歩きをしようと頑張っ
ておったのですが、あきませんな。
ただ北朝鮮の兵隊さんの進軍のもよう、あれ
はいけません。あれは腰に響きそうです。申
し訳ないですが、北朝鮮に産まれなくてよか
ったと、ニュースを見るたび思います。

カイロに先月行って、また今月も行くことに
躊躇があったので、今度はいつもの整骨院へ
行きました。治ると予約したことを忘れ、す
っぽかした前科のある近所の整骨院です。先
生、受付嬢さん、いつもすみません。

そしてこの整骨院へ、今回は二回行って、少
し良くなったら、また予約したのを忘れてお
りました。
あ、イカン!と気付いたら、とっくに時間を
過ぎてました。

「すみません、ほなです。今日の予約、明日
 と勘違いして忘れておりました。申し訳な
 いです。次からは、きちんと行きますので
 、、、。」
電話の向こうの受付嬢は、ほなさんにあきれ
返っていたようです。
ええ、私も呆れましたわ。

森 優子さんの魅力

2010年10月23日 | 日記
森優子さんのプロフィール

いろんなお仕事で活躍の場を広げられて
いますが、ほな個人的には、森さんのホ
ームページにありました「中原中也」の
詩の世界
、これも聴いてみたいと思いま
す。

というのも、詩が風にのって流れるさま
が、森さんの声にぴったりだと思えたか
らです。

こんどの朗読会、というより軽いおしゃ
べりもありそうな「Tea Time Concert」
は、もうすでに昼の部は完売!だそうで
す。お申し込みはお早いうちがよろしい
ようですね。

11月20日(土)
ギャラリーCATCH(徳島駅徒歩5分)
午後の部 13:30より

お申し込み、お問い合わせは、
FAX 088-645-2817 杉本 迄



娘からの手紙(続)

2010年10月22日 | 日記
ぷりんさん、コメントありがとうございまし
た。
温かい気分になってくださったのなら、ほな
としても幸せです。

所詮、親ばかのほなさんですが、歳をとって
わかる、気付いたことも多くあり、読んでく
ださるかたのご家族も同じと思いつつ、
「(家族の)絆を信じて、ガンバレ」
「みんなで応援しているよ」
と書きました。

みなさんのご家族はもちろん、すでに亡くな
った方もおられるでしょうが、その方々も、
きっと同じ想いで、あの空の上から、雲の
合間から見守ってくれていることは間違いあ
りません。
私の父は、自由奔放の自分本位、頑固、口下
手、そうとう困った父でしたが、その父でさ
え、家族を想っていました。
家族とは、そういうものですね。

今、あなたが、誰かを、家族でも恋人でも、
ぎゅっと抱きしめたいと想う気持ちは、それ
は勝手にそうなったのではなく、過去、幼い
頃に、父や母、または、祖母や祖父が、同じ
ように思いを込めて抱きしめてくれたからじ
ゃないか、と思うのです。

自分は覚えていなくとも、そういう家族の体
温が体の中に残っているからこそ、今、私た
ちは誰かを抱きしめることができるのです。
体温と共に愛情は伝わり、安らぎや勇気が相
手に贈られます。それらを注入されて、今日
のあなたや、私があるのだと、こんな風に、
ほなさんは思います。

辛いとき、自分ひとりじゃないぞと想いをは
せてください。嬉しいとき、ぐっと誰かを抱
きしめてくださいね。


さてここから宣伝になりますが、

息子の仕入れた「鳴門金時」、おいしくなり
ました!(本人が「ほなSon」というのでそう
呼びます。)

「早く売りはじめたら、、、」
と何度もいう私(ほな)を差し置いて、
「まだ、まだ!糖度が足らん。急いだら良い
 商品ができんだろ。」
と注意されてきましたが、一昨日、オーブン
レンジで焼いてみましたら、これがものすご
く美味かったのでした。芋の中でも「鳴門金
時」という格の違いを見せ付けられた思いで
す。

冷えても、なお十分にうまかったです。女房
とほな、ほなSonのこの日の夕食は、鳴門金
時だけで腹いっぱい食べました。胃の弱いほな
でも胸焼けなどありませんでした。

「ほれ、待たないかんという意味がわかった
 だろう。美味いだろ。」
とほなSonは胸をはりました。想像以上に美味
しいので実店舗のほうでも今日から販売するこ
とにしました。

ほなさんのおすすめ、

ほなSonの 鳴門金時サイト「 Cockney's Pride 」

どうか覗いてくださいね。

ご近所の方は、実店舗 「ファッションむかい」へどうぞ。

娘からの手紙

2010年10月20日 | 日記
妻が、ブログに娘のことを書いてあるよと
電話したようで、娘から手紙がきました。

------------
家族のみんなへ

皆さん元気にしてますか?
父さんはゴルフのしすぎで腰痛めてませんか?
母さんは食費にお金かけすぎてませんか?
兄ちゃんは悩みすぎてませんか?
ゴルフも食費も悩むことも、程々が一番ですよ~。

今日は久しぶりに ほなさんの汗かき日記を見ました。
娘シリーズ3話を読んで思わず涙が出ました。
なので手紙を書こうと思いました。

「そんな風に思っていてくれたんだ」と改めてじーん
と心がぽかぽかになりました。

(後略)
------------------
手紙には、
家を出るとき忙しくて、みんなに別れの挨拶ができ
なかったことや、見送ってくれた母の心配気な顔が
浮かび、バスの中で涙が止まらなくなったと書いて
あった。

まだ短い東京ぐらしではあるが、職場の人たちのお
もいやりに満ちた励ましで、楽しくやっているよう
だ。
『「ぴより」さんは、絶対お金持ちの家に産まれた
 んでしょう。』
と、ノンビリした娘の気質を職場の先輩が勘違いし
たので、
「空っぽのサイフの逆さまにして見せたろか、と思
 った。」
と書いてあった。

そして、母親の心臓の検診は、約束通りやるように
と何度も書き、最後は、
「兄ちゃんへ、新商品を考えたら、いつでもゆーて
 きーよ。うちもお客さんやけんな。」
と結ばれていた。

田舎者だと笑われるかもしれないが、家族みなそれ
ぞれを無条件に応援してゆくことで、互いのいたわ
りや想いが通じ合うこと、家族として一番大事な
’絆’が身についたなぁと思った。

強い「個」であれば、家族の絆など必要でない。
若いころ、そう思い、家も封建制度の柱だからと重
荷に感じてきたが、無条件で応援してくれた妻の親
のやり方を見ているうちに、「個」だけでは社会に
育ってゆけないことを知った。「個」はどこまでも
「個」であって、そういう個がいくつ集まっても力
をなさないのだ。

家族でいられるのは、戸籍だからではなかった。
目に見えない絆があってこそ、家族が家族として
存在する。それには、無条件の応援が必須だと思う。
子を想う気持ち、兄弟を想う気持ちに理屈はいらな
い。
娘も一人前への階段を、いつの間にか登っていたよ
うだ。

絆を信じて、ガンバレ。
みんなで応援しているよ。

下世話な話

2010年10月17日 | 日記
だまこさんのコメント、えらいですね。
おっしゃるとおり健康に勝るものはありま
せん。

下世話な人への対処法は、
「さっさと逃げるに限る」
とありました。そのとおりですね。
次からはもっと早く逃げられるよう、足を
鍛えておきます。

先のゴルフの同伴者は、さすが紳士のスポ
ーツ、ゴルフをしているだけあって、私が
逃げたのをみて、
「気を悪くさせてすまなかった。」
と率直に詫びました。

こちらも、
「いえいえ、またよろしくお願いします。」
と心から返事しました。仕事なら、そう熱
くなる前に対処できたものを、ゴルフとい
う好きな場でしたから、素が出てしまった
のです。タイミングが悪かった、ほなさん
も悪かった、と反省しました。

ほなはもうアラカンなんですから、下世話
な部分を持つのが人間、自分も同じなので
すから相手を責めるばかりではいけません。

「おっとっと、そんなに真面目に聞いちゃ
 、いや~ん。」
と、くねくねしてイナス。
「あははは、あははは」
と、笑ってごまかす。
「よっ!憎いね、この旦那。切っ先鋭く、
 話しにくいことを聞いてきますな。
 芸能レポーターなんぞに商売替えした
 ら、大出世間違いナシ!でげすよ。あ
 たしゃ応援団長しますから。」
と扇子を扇いで、はぐらかす。などの対
処で切り抜けることにします。

ところがハンコ屋さんにかぎっては、次
に行っても同じ結果でしょう。確か、1
5年前も同じでしたから、中には治んな
い人もあるようです。

「ほなさん、また変わったんですか?」
と尋ねられたら、
「私の財産状況、あなたのお好きなだけ
 洗いざらい話しますから、なんぼか貸
 しておくんなさい。今日は借金の頼み
 で来たんですよ。」
と言ったら、どんな顔するでしょうか。
ほなさんもずいぶん下世話なヤツですね。 

ほなさんの喜怒哀楽

2010年10月16日 | 日記
先日、近所の80歳のばあちゃんから、
「私、あなた好きよ。」
と告(こく)られた。このばあちゃん、なかなか
オシャレな方で、背筋はシャンとしているし、耳
も遠くない。朝夕の散歩には、日焼け止めクリー
ムを塗り、白さを保とうしているからたいしたも
んだ。好きよ、と言われて、光栄ですとお答えし
ました。ほなさんも、そうありたいと思いました。

好きなゴルフをしていて、この6年間ではじめて
他人に腹がたったことがありました。怒るなんて
いかんのですが。
はじめて会った同伴者と、たまたま仕事の話にな
った時、あーだ、こうーだと言われたのでした。

これと良く似たことが過去にあり、それはハンコ
屋さんでしたが、ほなさんは、過去4回、店を移
転してきたので、その度に、ハンコの住所を変更
せねばなりませんでした。

それでご近所のハンコ屋さん(普段会ったことは
ない方)に住所変更を頼みに行くと、奥から出て
きた店主が言った言葉は、
「今回の店の土地は買ったのですか?」
でした。
「いいえ」
と私が答えると、
「借りたんじゃ、自分のものにならないから、損
 じゃないですか」
といいます。

「私は買えるほど、お金持ちじゃありませんから」
と恥ずかしながらいうと、このハンコ屋さん、変更
した住所の確認など全くする様子も無く、続けて、
「借り入れはどのくらい? 賃料は?」
と話に夢中、身をのりだして聞いて来ます。

「あのね、天下のダイエーさんだって、イオンさ
 んだって自分で土地を買い店を建ててますか。
 そんなことしないでしょ。」
というと、
「でも、買わないと賃料払うばっかりじゃ自分の
 ものにならないから損じゃないですか。」
とハンコ屋の親父。(ほなさんより若いかも)
価値観が違うのだが、この若い親父は、土地神話
を鵜呑みにしているのです。

自分の住処なら、できれば買って住むほうが良い
に決まってますが、それを店という事業にあては
めたら、えらいことになります。
なぜなら、店舗は「立地産業」なのです。お客様
の流れが変わったら、それでその立地はオシマイ。
新しい場所へ行かなければならないのです。

我が業界で、土地を買って店が成功した人は滅多
におらず、その逆に、銀行に差し押さえをされた
例は数知れずです。

だから、うちの先生(故人)は常に、
「店はお客様のためにある」
「店にも蔵にも車をつけよ」
と言ったのでした。お金持ちでない、ほなさん夫
婦は、土地を買うことなど、とてもできないので
した。こんな仕事上のこと、言ってもわかる訳が
ありませんしね。

不満そうな顔のハンコ屋の親父に、
「私のことを詳しく知りたいなら、まずご自分の
 財産目録から言うべきではないですか。ここは
 税務署だから、ハンコの住所変更はできません
 か。」
と宣言、ほなさんはハンコをいったん回収しよう
としたら、親父は他所にいかれると気付き、慌て
て住所の書いたメモを覗き込みました。

こういう失礼な男性、たまに居ます。
他人の財布の中を興味持つのもわからんでもあり
ませんが、まぁほどほどにね。

ゴルフの同伴者には、
「先に行きます!」
と告げ、横道から2ホール先へと進み、この日は
さっさと帰宅しました。

この親父のおかげで、わが財布の中が今も空っぽ
だと再確認し、ひとり寂しくなった休日でありま
した。
人生に持ち物は少ない方がええのです。エコです。
上質な時間を過ごすのは、持ち物ではないという
ことは昔も今も明白な事実じゃないかと思います。
(ない者のいいぐさですが、ね。)

森 優子 10周年朗読ライブ

2010年10月15日 | 日記
昨日(10/13付け)徳島新聞でも紹介されました

 「森 優子10周年記念朗読ライブ」 が、

 「Tea Time Concert」

として開催されます。音楽とコラボレートした
形式で、森優子さんのライフワーク的活動とい
えそうです。
今回はどんな風に仕上がるか、とても楽しみで
す。

と、いうのも、今回は、徳島出身のギター奏者
の堀尾和孝さんとのジョイントがあります。堀
尾さんと言えば、まさしくギター小僧(もうそ
れなりのお歳ですが)の名に恥じない方で、森
さんの朗読に、アコーススティックで何を語る
か、これまた興味の尽きないところです。

朗読のライブに、アコースティックギターがラ
イブで迫り、プロの掛け合いは相乗効果の迫力
を産みだし、ムード満点の世界が出来上がるこ
とでしょう。

この二人、すでに前回の江戸川乱歩の朗読芝居
ですでに競演済みでした。朗読の最中、ええ音
がしてるなぁ、と思ったら、舞台袖で堀尾さん
が弾いており、なるほど!と感じたしだいあり
ました。

堀尾和孝さんは、徳島出身の俳優、大杉漣さん
のバックバンドも勤めておられます。

徳島出身の二人が、地元で初ライブコンサート!
上質な時間を演出する朗読会と音楽コンサート
ぜひともおすすめです。

時  2010年 11月 20日(土)

場所 ギャラリーCATCH(徳島駅徒歩5分)

①「Tea Time Concert With 堀尾和孝」

昼の部 午後12:30より 夕の部 15:30より
どちらも前売り2500円(当日3000円)
どちらも50名限定、フリードリンクつき

②「堀尾和孝30周年記念
 アコースティックギター コンサート」

 午後18:30開場 19:00開演
 チケット代金 前売り 3000円(当日3500円)
 60名限定 フリードリンクつき

①②ともお申し込みの方に、特別割引あり!!

お申し込み、お問い合わせは、
FAX 088-645-2817 杉本 迄

清貧へのあこがれ(続)

2010年10月14日 | 日記
妻から過去に、仏壇をめったに拝まないこと
や、墓の掃除をしっかりやらないことなどで
叱られたことなど数え上げれば、私の自堕落
さは誰もが認めるところですが、こういう宗
教心のないほなさんでさえ、アッシジの村(
都市とよぶそうだが)と聖人の所業を聞いて
いると、なにか呼び起こされるものがありま
した。

それだけ、この方、聖フランチェスコ様が偉
大であったということでしょう。軽々しく私
なんぞが口にしていけないような気もします。

学生時代は3畳の部屋で、生活というのは十
分できることを知りましたから、友達からも
持ち物を持たない、モノへの執着心が無いと
評されておりました。一人用の炊飯器とドン
ブリ茶碗とコップ1個、歯ブラシ1本が私のす
べての持ち物でした。ギターは引くことがで
きないことに嫌気がさし、すぐ売り払って、
袋入りラーメンに変わりました。学生時代は
食うことが第一ですね。

さて、偉大な聖人に触れ、私にも少しは宗教
心らしきものがあるよと、神々の話が大好き
な女房に告げると、意外な返事がかえってき
ました。

「私は普通の暮らしがしたい。」
「普通の暮らしとは?」
とほなが尋ねると、
「欲しいものが買えて、欲しいものが欲しい
 時に食べられること。」
と平然とした返事でしたが、
「それって、自由気まま、何の不自由もない
 生活のことだから、普通の生活とは言えな
 いよ。」
と私は突っ込みました。
「いいえ、それを普通の生活というの、私は」

こうキッパリ宣言され、ほなさんが清貧への
あこがれを口にすることは無くなりました。
どうも実生活は別のようです。
我ら凡人には、「あこがれ」はあこがれでしか
ないと思ったのでありました。

清貧へのあこがれ

2010年10月11日 | 日記
ぷりんさんのコメントの一部です。
---------------
限られたお金の中で、やりくりをする事も大切だし、
買うまでの努力や、我慢と、買えた時の感動も大切
だと思います。
結婚して、生まれて初めて一戸建てをたてました。
夢の一戸建ては とても広くて、幸せを感じました。
一戸建ての大変さも経験できましたし、ローンの大
変さも経験しました。 

子供には、自分のお金の範囲で 計画して使うよう
に…と、言っていますが…。 
苦労して得たお金は 大切に使いたいものですね。
-----------------

お金の使い方で、その人柄がわかるとも言います。
貯めたり、額に汗したお金を使うことは、実に楽
しいことですね。

店側としてはたくさん買ってくださるお客様はあり
がたいのですが、それとともに、やりくりを考えな
がらお買い求めくださった時も、とても商人冥利に
つきます。

先日のNHKの番組で、世界遺産「アッシジ」があ
りました。イタリアのアッシジといえば、聖人フラ
ンチェスコの生まれたところだそうで、どこかで聞
いた名だと思えば、鳴門の大塚美術館で「小鳥に説
教する聖フラチェスコ」という中世の絵をみた記憶
がありました。

大塚美術館は好きな場所で、幾度か行きました。
入館料が3千円しますが、一日では見きれない点数の
実物大の絵画や空間が展示がしてあり、その場の雰
囲気にひたれます。作品はすべて陶板ですから、千
年後も同じ色艶なのだそうです。

(以下NHKの受け売りです。)
イエスの再来といわれた「聖フランチェスコ」は、
イタリアでは大人気の聖人で、日本で例えるなら
坂本竜馬クラス。生誕の地アッシジには、年間数百
万人もが訪れるそうです。詳しくは検索してくださ
れば、いくらもでてきます。

清貧に生きる、なんという素晴らしい生き方なん
でしょうか。ほなさんのような宗教とは縁のない生
活者であっても、清貧に生きることへのあこがれが
あります。すべてを捨て去ることが実際にはできな
くとも、持つことでいろんな呪縛がうまれることは
知っています。