ゴルフバムさんから、
「(今後の展開が)面白くなりそうですね。」
という期待をこめたコメントをいただいてるの
で、もう大変。
どんな物語にしようか?と頭の中で考えてみた
りしたのだが、「汗かき日記」は現在進行形の
ノンフィクションであったので、面白くするた
めの嘘は書けない、とてもザンネンだ。
(それが嘘というもの。)
声をかけてきた(40代だろう)アンちゃんは、
・メッタに練習しない
・ゴルフ暦4年
・ハンデ10(近郊ゴルフ場の)
などということを教えてくれた。
練習しなくても上手いと自慢を言うのに、それが
嫌味に感じないのは、かわいい系の顔つきだから
なんです。
ほなさんのスイングをみて、
「後ろから前に体重移動するのはわからんでもな
いけど、体が前につっこんでる。壁が無いわ。」
と教えてくれた。
なるほど!なぁと思いましたね。
雑誌によくのっている、スイングに×がついてい
るパターンのひとつだとわかりました。
それで、右足を踏ん張って、その場で体を回転さ
せるぐらいの意識で右向け右をすると、ボールは
まっすぐ飛んでゆくのでした。クラブの面にきれ
いにあたって、打球音が違いました。
ふーん、体重移動をさせたいと思ってやっていた
ら、移動しすぎていた訳か。
ゴルフを教えてくれる方もたまに居て、こう振れ!
というアドバイスを頂戴しますが、そういう風に
ふるのって、その場ではほとんど無理です。
レッスンプロに習うのと、ちょっと違うんですね。
レッスンでは、今日出来なくても次にと思えます
からね。
こういうときは、練習場の帰り、今日はなんのた
めに来たの?と疑問に思います。
でも、このアンちゃんのアドバイスは的確でした。
何度かに1回は、うまく当たることができたので
す。
ゴルフ練習のほとんどを、100ヤード以内の
アイアン練習をせよ、とも教えてくれました。
アンちゃんは練習場のヤード表示の看板を指差し、
「オレなら、30y、50yは100%寄せることができ
るよ。」
と言うのです。私は乗ればいいなぁくらいの意識
ですから、のったり乗らなかったりでです。
それで、こっちも興味が湧き、
「練習しないというのに、どして4年でハンデ1
0になることができたの。コーチは。」
と尋ねましたら、
「すべて我流。今年だけでもうすでに120ラウ
ンドもした。キチガイだろう。」
と答えたのでした。
アンちゃんの話では、市場に勤めているから昼前
に仕事が終わると、その足でゴルフ場へ行き、1
ラウンドしてくるんだそうです。
そして、
「ゴルフは金と時間があれば上手くなれるって
よーくわかったわ。」
と自嘲気味に話しました。
最後にアンちゃんは、パープレイができたらゴル
フは止めるつもりだ、とも言ってました。
金も時間も、たいした体力もない”ほなさん”は
一生、ゴルフを止めずにすみそうです。
ゴルフを極めることが幸せか、極められないこと
が幸せか、どちらなんでしょうね。
でも一回でいいから、このアンちゃんのように、
「金と時間がある」と言ってみたいです。
あー、それこそ、一生無理だわ。
生まれ変わっても無理でしょうね、ほなさんなら。
「(今後の展開が)面白くなりそうですね。」
という期待をこめたコメントをいただいてるの
で、もう大変。
どんな物語にしようか?と頭の中で考えてみた
りしたのだが、「汗かき日記」は現在進行形の
ノンフィクションであったので、面白くするた
めの嘘は書けない、とてもザンネンだ。
(それが嘘というもの。)
声をかけてきた(40代だろう)アンちゃんは、
・メッタに練習しない
・ゴルフ暦4年
・ハンデ10(近郊ゴルフ場の)
などということを教えてくれた。
練習しなくても上手いと自慢を言うのに、それが
嫌味に感じないのは、かわいい系の顔つきだから
なんです。
ほなさんのスイングをみて、
「後ろから前に体重移動するのはわからんでもな
いけど、体が前につっこんでる。壁が無いわ。」
と教えてくれた。
なるほど!なぁと思いましたね。
雑誌によくのっている、スイングに×がついてい
るパターンのひとつだとわかりました。
それで、右足を踏ん張って、その場で体を回転さ
せるぐらいの意識で右向け右をすると、ボールは
まっすぐ飛んでゆくのでした。クラブの面にきれ
いにあたって、打球音が違いました。
ふーん、体重移動をさせたいと思ってやっていた
ら、移動しすぎていた訳か。
ゴルフを教えてくれる方もたまに居て、こう振れ!
というアドバイスを頂戴しますが、そういう風に
ふるのって、その場ではほとんど無理です。
レッスンプロに習うのと、ちょっと違うんですね。
レッスンでは、今日出来なくても次にと思えます
からね。
こういうときは、練習場の帰り、今日はなんのた
めに来たの?と疑問に思います。
でも、このアンちゃんのアドバイスは的確でした。
何度かに1回は、うまく当たることができたので
す。
ゴルフ練習のほとんどを、100ヤード以内の
アイアン練習をせよ、とも教えてくれました。
アンちゃんは練習場のヤード表示の看板を指差し、
「オレなら、30y、50yは100%寄せることができ
るよ。」
と言うのです。私は乗ればいいなぁくらいの意識
ですから、のったり乗らなかったりでです。
それで、こっちも興味が湧き、
「練習しないというのに、どして4年でハンデ1
0になることができたの。コーチは。」
と尋ねましたら、
「すべて我流。今年だけでもうすでに120ラウ
ンドもした。キチガイだろう。」
と答えたのでした。
アンちゃんの話では、市場に勤めているから昼前
に仕事が終わると、その足でゴルフ場へ行き、1
ラウンドしてくるんだそうです。
そして、
「ゴルフは金と時間があれば上手くなれるって
よーくわかったわ。」
と自嘲気味に話しました。
最後にアンちゃんは、パープレイができたらゴル
フは止めるつもりだ、とも言ってました。
金も時間も、たいした体力もない”ほなさん”は
一生、ゴルフを止めずにすみそうです。
ゴルフを極めることが幸せか、極められないこと
が幸せか、どちらなんでしょうね。
でも一回でいいから、このアンちゃんのように、
「金と時間がある」と言ってみたいです。
あー、それこそ、一生無理だわ。
生まれ変わっても無理でしょうね、ほなさんなら。