ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

今週の「ゴルフ煮っころがし」

2008年08月28日 | 日記
セルフ、しかも、ひとりでゴルフやっていると、
こんな経験したことあります。

カップは、意外と長いものでしたから、ソーっ
と元に戻しました。穴の周り土が全部とれず、
あれじゃ、あの日は一方向からは絶対入らなかっ
たでしょう。
焦りました、、、。

コンペで、メンバーがパットしたのを見てたはず
なのに、強めのボールが来ても旗を抜くことを忘
れ、そのままカップインさせてしまいました。
これも焦りました。

ゴルフはじめて4年になりますが、風の向きを読
むために、草を空中に飛ばしても、風の向きがわ
かったためしがありません。ほなさんには、強烈
な向い風しか判らないのです。
他人の手前、たまに似たような真似をしますが、
自分では参考にしたことありません。

クラブを忘れ、わざわざ追いかけてきてくれてい
るのに、自分のスロープレイを注意されているの
だと思い、追いつかれないように、一生懸命走り
ながらプレーをしました。
忙しかった~。


新たな出発(最終)

2008年08月26日 | 日記
ゴルフバムさん、お久しぶりです。
「A君へのエール」をいただきました。
ありがとうございました。

オリンピックと盆、その後の腰痛から、A君の
その後をかけずじまいでおりました。申し訳あ
りません。
ゴルフバムさんのコメントに促され、その後の
お話をします。

最近A君が、私を訪ねてこられました。
ひとりでした。
家を継がず、自分で事業をやってみると言って
ました。かつての頼りなさは消え、とても清清
しい青年の顔をしていました。
自分に責任を持つ「顔」になっていました。

田舎の「ぼん」は卒業したよ!
と顔にかいてありましたから、ほなさんと二人
、いや、ほなさんの女房の三人で、オロナミン
Cで乾杯しました。

何があったか、どうやって乗り越えてきたのか
しりませんが、顔って変わるんだなぁ、人間っ
ていいなぁ、とA君の決意を祝いました。

そこで、ほなさんはおもむろに、A君に尋ねま
した。
1.新婚の奥様はどうされているのか?
2.家業を継がなくても、跡とりの役目は果たせるか?

問い1.の答えは、いろいろ努力した結果、「離婚」
になりました。お子さんがいなかったのが幸いで
した。
問い2.は、親もまだ若いから、当分家業をやら
なくていい、ということになったそうです。
親思いのA君が、親から独立したのでした。

親子喧嘩は、どうせ親子なんだからどうにか
なるよ、というのが、私の意見です。めちゃ
くちゃなオヤジを持った「ほなさん」は、オ
ヤジに負けずにやってきました。気付くと本
物の「頑固オヤジ」になっていました。
(そう息子に言われます。)

A君の清清しさのわけが判りました。
本当の「再出発」だったのです。
そして、
借金かかえて、ひとりで大海に船出するからね、
と、口には出さないけれど、ほなさんにA君は
告げにきてくれたのでした。
女房が、
「あんたには知らせておきたかったみたい。」
と言いました。

わざわざ知らせてくれるなんて、ありがたいこ
とですね。
ほなさんは、開店には花輪をおくるからね、と
約束しました。

「本日開店!若い青年の門出だよ、お客さん。
買わなくてもいいから、見るだけでも観ていっ
てちょうだい。さあいらっしゃい!」
とひとりでも多くのお客様を呼び込める花輪を
送ります。

彼が成功できるか、どうなるか、それは誰もわ
かりません。
でも、あの「顔」をしているなら、そしてその
「顔」を忘れないでいるなら、なんとしても乗
り越えてゆくことでしょう。
それは、もう立派な「男の顔」でしたから。

多くの読み手の方には、
どこの誰だかわからないことでしょうが、
どこかで「本日開店!」の花輪を見つけたら、
「がんばれ!A君」
と言ってやってください。

足を止め、見てくれるだけでもありがたい。
なおさら買っていただけるなんて、涙がでるほ
ど嬉しいものなんです、商人にとって。
「お客様ありがとうございます。」
そう今日も言えたことに感謝しつつ、、合掌

新たな出発(その3)

2008年08月20日 | 日記
決してほなさんの加入するグループが若いわけ
ではなかったが、メンバーがみな優しい人たち
ばかりで、その雰囲気を壊さないために、過去
メンバーを増やすことをできるだけしないでき
たから、同業の中では異彩なグループだった。

それでも彼を承認したのは、新しい若い空気を
入れ、他の若いメンバーにも刺激になればとい
う理由だった。

グループでの和歌山への1泊旅行に、彼は新妻と
ともに参加してきた。昼間は店舗見学、夜は勉
強会、唯一の楽しみは、国民宿舎から観えた夜景
だけ。紀伊水道に浮かぶ島がとてもきれいだった。

昼間みた、繁盛店・有名店の感想で盛り上がり、
夜もとっぷり更けた頃、彼が親子の問題で悩んで
いることを知った。新妻も同じだという。

親子の代替わりには、どこでもごたごたすること
がよくあるから、彼の問題もあたり前のこととし
て、みなで考え、それぞれがアドバイスをした。
跡継ぎは誰もが経験したことなのだった。跡継ぎ
はけっこう大変です、これは体験した者でなけれ
ばわからないことでありました。

実はとてもあたり前の話なんですが、
「経営者の仕事は何か?」
という問いの答えは、
「次の経営者を作ることだ。」
という禅問答のような話があります。
自営業のほなさんは、「社長」と呼ばれるような
規模じゃとてもありません。でも私の一生の中で
一番大事な仕事は、次の経営者をつくることです。
つまり、継いでくれる者を探し、鍛えることです。

実際には、ほなさんの店を継いでくれるような人
は現れないかもしれませんから、そういう意味で
いえば、ほなさんは経営者として一番大事な仕事
はできなかった、ということになりますね。

新たな出発(その2)

2008年08月16日 | 日記
自分がこういう風だったので、他人も同じよう
だとは思わないが、真剣にやっている時には、
同じ方法を目指す友が集まり、輪が広がるもの
だということを、体験して知った。

A君は親もとを手伝いながら、約10年が過ぎ
恋愛結婚をした。ぼっちゃん育ちのA君には、
しっかりものの嫁さんがきた。男は自分にない
ものを求めるようだ。

結婚後しばらくして、ほなさんはお会いするこ
とになった。
グループの勉強会に参加してきたからだ。
「なぜ、このグループに?」
と尋ねると、
「オヤジのグループは年寄り過ぎて、、」
と笑っていた。オヤジさんのグループは、お歴
々が多かったらしいのだ。

心意気上昇中。

2008年08月13日 | 日記
50代、60代、70代の商人・経営者の方へ
私のようなものがいうのもなんですが、元気をも
らったお話なんで書かせていただきました。

昨日のお客様の中に、地元の建築会社の方がおり
ました。
年齢は私のひとつくらい上、定年前です。
彼の会社は店舗開発専門、主に、県外資本の大手
の店づくりをやっています。たまに会うと、いろ
んな生の情報(本人がやっている)を教えてくれ
勉強になってきました。

その彼が、
「サラリーマンは50歳でほぼ終わるが、商人の
人生は50歳から70歳ぐらいまで花開く。今ま
での苦労が報われる年齢になったのだから、頑張
んなさいよ。」
と言って帰りました。励ましてくれるのは、あり
がたいですね。
仕事で接した商人や経営者への彼の実感でしょう
が、これをきいて、はっ!としました。

そういえば、かつて同じようなことを読んだり、
聴いたりした記憶がありました。
経営の神様、松下幸之助さんは、
「青春とは心の若さである。」
を座右の銘にしていたそうですし、ね。

われわれは、今まさに青春!(とまでは言いすぎ!
ですが)今が人生で一番良い時期の真っ最中なのだ、
力の出しどころなんだという事実に気付くと、それ
こそ心意気が、上昇してきませんか。
商人でない方も、社会的に花が開く年齢だと思え
ば、また何かやってみようと思うのじゃないでしょ
うか。

「心意気上昇中。」とは、ほなさんの数人の師の
ひとり、中山社長(リゾーム)の掲げている言葉
です。
たいへんお世話になっている友人のような先生で、
ほなさんより年下ですが、私はとても尊敬してます。


「心意気上昇中。」
目標を掲げ、積極的な心構えで取り組む。ただそ
れだけであなたの人生は変わります。

・感謝・理解・謙虚・忍耐・無私・優しさ・礼節
・自信・誠実・愛・希望
(あなたの人生の創作者は、あなたの心です。)


何度も何度も、「心意気上昇中。」の言葉を読ん
でいると、自然とファイトが沸いてきます。
オリンピックで、日本人選手を応援するように、
自分を応援してみませんか。

ガンバレ、自分!

新たな出発(たびたち)その1

2008年08月11日 | 日記
オリンピックで、北島選手が2連覇したよう
でですね。今晩、ゆっくりみてみようと思っ
ていますが、なかなかの好青年ですし、ほん
とにスゴイ人ですなぁ。

話は変わって、
「うれしい出会いあり」という話を今年3月
に載せました。ほなさんのような中小零細店
の商売、自営というコアな内容にもかかわら
ず、ネットの友人から反響がありました。

そして読んでくださっった方も、この青年の
喜びを一緒に祝ってくださいました。良い人
に出会うと、こちらもうれしいものですね。

この青年とは別に、田舎の大きな店の青年が
いまして、大学卒業後、彼は親の手伝いをし
ておりました。名は仮に「A君」としましょう。
親はA君をどこかへ修行に出したいと考え、ほ
なさんのような者にも「どこか良い先はないか
?」と尋ねられたことがありました。
「有名な店はたくさんあるから、ツテを頼って
みたらどうでしょう。」と、その時私は答えた
ような気がします。

古くからのお店ですから、両親には同業者の知
りあいがたくさんありました。修行というのは
半分縁のようなものがあります。ほなさんも二
代目なんですが、親の援助はありませんでした
し、修行に行きたいと父親に言っても、鉄砲玉
の道楽息子に、
「修行など要らん。真面目に働け!」
と言われ、修行をやらずじまいでした。

そのうちこんな自己流ではいかんと、結婚して
から自分で店をやりながら、暇をみつけては、
エプロン片手に九州から東北まで歩きました。
もちろん手弁当です。亭主の留守を、幼子をか
かえて店を切り盛りしてくれた女房には、ずい
ぶん迷惑をかけたろうな、と今では思います。
そうやって縁をつなぎ、実践的ないろんなこと
を教えていただきました。

今日は最高の天気

2008年08月08日 | 日記
夏のゴルフで「天気がいいですね」と言える
のは、小雨がときおり降るような曇天、その
うえ風が少し吹いている日です。

昨夜シャワーの雨が通り過ぎ、今朝は東のほ
うの一部が朝焼け、西の方は一面の曇り空で
した。

今日は天気がいいので、いつものショートコ
ースへ早朝ゴルフにいってきました。
朝の5時半は国道も空いてます、10分で到着し
ました。

早朝担当の方は、若い頃はダンディだったろ
うなと思える、ガタイのしっかりした60代の
おじさん。1950年代と60年代前半のオールデ
ィーズの音楽を、いつもかけています。
名簿を書きながら
「なつかしいですね。」
と曲のことをいうと、
「たまにはいいでしょう。行ってらっしゃ
い。」
と、爽やかに送り出してくれました。
きちんとした対応してもらうと、くたびれた
私でも背筋が伸びますね。

準備しているグループを横目に、さっさと独
りでスタートしました。今日はゆっくりして
いる閑はありませんからね。
パラっと雨の粒がおちています。

7番Iを振りました。練習しないで、ぶっつけ
本番です。それにしては、乾いた良い打球音
がして、球は飛んでゆきました。
えっさ、えっさと斜面を登ります。
振り向くと、町の向こうの山々は、ブロッコ
リーが並んでいるようでした。

さて今日は、何点でるでしょう?
風も少しあります。
今日は最高の天気ですね。

全英女子の結果に、涙す

2008年08月05日 | 日記
あーあ、だめでしたねぇ、不動さん。

夜10時からずっと終了まで観てました。

優勝は韓国の女子大生にさらわれてしまいま

した。

でも、18ホールが終わって、不動さんのイ

ンタビューが、とてもさわやかで、悔いのな

いプレーをしたことを物語ってましたから、

不動ファンの私としては満足でした。

宮里さんもいい顔してましたね。

上田さんは、ハキハキと、これまた好印象が

持てました。スポーツ選手って、とても素敵

ですね。