ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

来年こそは、、

2007年12月28日 | 日記
年末も押し迫ってきましたね。
四国は、今日は一日雨です。
サラリーマンの方は、もう今日で終わりでしょう。
ご苦労様でした。
このところ増殖掲示板をあちらこちらと散歩して
おりました。
いろんな方がいるもんです。
読み過ぎて、頭が痛くなってしまいましたが。

歳がゆくにつれ、幼馴染とよく会うようになりまし
た。誰と会っても、懐かしい想い出が浮かびます。
まだ会いたい人が数人居ます。
そういう年齢になったんだなぁ、と思いました。

K師匠、ライオンの面々、同級生のゴルフの先輩たち、
日頃お世話になるパブリックの方々、そして、雑文を
読んでくださった”あなた様”、お世話になりありが
とうございました。

来年のあなた様のご健康を祈っております。
ほなさんは、来年こそは、ここで報告できるような
楽しいゴルフができることでしょう。

上田選手、さらなる飛躍へ

2007年12月23日 | 日記
上田桃子の「待ってろ世界!」という想いが
実現。最近あった、男子プロ、男子シニアプロ
との「3ツアーズ」の戦いでも、まったく引け
をとりませんでした。観てて、惚れ惚れしまし
たわ。華やかな女子プロ、三人娘のあとに、続
々若手が続きそうですが、まずは、上田選手に
おめでとうと言いたいですね。

「しのぶれど ももの夢路に さくら咲く」

あら、欽ちゃん、どこへお出かけ?

2007年12月20日 | 日記
秋以降、フォームの改善をしています。
どうしてもドライバーが打てないので、手打ちフ
ォームを、バケツに入れた水をほおり投げる形に
変えないといけないんだそうです。

それで、ときおりそんなフォームをやってますと
女房は、
「あら、欽ちゃんの横歩き?なつかしいわ。」
といってくれました。
欽ちゃんの散歩じゃないんですから、私のゴルフ
は周りに理解されませんね。

ゴルフはリッチなスポーツ、という印象もありま
すが、実際には、なんでもリッチ、セレブにこだ
わる人も居ますし、ほなさんのような貧乏ゴルフ
ァーでも存在を許される、普通のスポーツです。
野球を楽しむのに、オーナー席やバックネット裏
とは縁がないわれわれでも、外野席で十分堪能
できます。
財布に合わせて楽しめる、これがよいところでも
ありますね。

先日の休み、ひとりでショートコースを廻りまし
た。するとこの前書いた、「恐るべき病み上がり
の爺さん」と会いました。体躯や顔から、爺さん
と呼ぶのは差し控えるほど、元気で若いシニアプ
レーヤーなんです。
「一緒に廻ろう」
と声をかけてくれたんですが、知らない方も居た
ので、私は先にスタートしました。やはりその判
断は間違いありませんでした。ひどいスコアでし
たから、一緒なら迷惑かけていたことでしょう。

いつになったら、「欽ちゃんの散歩」フォームを
卒業できるんでしょうか。

ライオンコンペが終わって

2007年12月18日 | 日記
岐阜、高富での110王決定戦のお話は、いつも
ように途中から横道にそれておりました。

プレー中に、スイングがどうのこうのと言っ
ても仕方ないのですが、成績が悪いとどうし
ても、そちらのほうが気になります。
気持ちよいスイングを思い出し、急ごしらえ
のかっこうをつけても、良い答えはこりゃ出
るはずがない。神経が普通の状態なら百も承
知なんですが、ゴルフ場ではわらにもすがる
思いでやってしまうんです。それがかえって
悪い結果をもたらす、こんなことを繰り返し
て、18ホール廻りました。

先にお知らせしたように、この日は109と
いう結果につき、名誉?の2位をいただきま
した。
途中、腕が良すぎて参加できない「梅さま」
から、みんなへの激励メールがありました。
内容は、
今日は天気がこれだけよいのだから、スコア
が悪くとも、天候のせいにできずに残念です
なぁ。みなさん頑張って、それなりの結果を
出すように、、、、
というような、私のこころを見透かしたジョ
ークまじりの激励文でありました。

戦い終って日が暮れて、打ちひしがれた心も
若干落ち着いた頃、賞品の授与がありました。
ゴルフ場には大小のコンペルームという会議
室があります。ここでのワイワイ、ガヤガヤ
はまたプレーと違って楽しいものです。風呂
に入って、服も着替えサッパリしてますから
プレーの姿と一致しない方もいますから、同
窓会でなつかしい顔を捜すような楽しみもあ
りました。

そして、誰がどんなスコアだったのか、発表
に興味がわきます。でも写真にすると、誰も
が笑顔になっています。成績の悪かった私な
ぞも、まずまずのスコアだったよ、というよ
うな顔をして笑っておりました。
賞品の長野のリンゴをたくさん頂戴しました。
とれとれの、おいしいリンゴでした。
ホテルに持ってかえり、駐車場で世話になっ
た人に、「美味しいからね」と1個サービス。
あとは全部、家にもってかえり、毎朝食べま
した。
「クソーっ、次はじぇったいに、二位なんか
とらんぞ!」
と愚痴りながら。
女房は知らん顔して、
「このリンゴ美味しいわ、もう1個だべよー」

              --おわり--

棒振りの極意

2007年12月15日 | 日記
野球などは、打つ、守る、走る、行為があ
り、どれもゲームの上で重要だ。「打てな
いけど、守りでガンバロー」と、自分の
弱点を他の行為で補いながらゲームを楽し
むことができるスポーツは多くある。

ところがゴルフは、ひたすら、ただ打つだ
けのことで、まるでそっけない。球に当た
らないと始まらない、ごまかしが利かない
スポーツだ。だから、球に当てるためのレ
ッスン企画が、TV、雑誌にことかかない。
最近はゴルフマンガと思ってみていたら、
内容はレッスンだったりする。要は、球に
当てるためのスイングなのだ。

ライオンウッズの主催者NARASETUさんが、
ゆったりとスイングした方がいいと、興味ある
ことを書いてくれたので、またまた勝手に再録
します。ゴルフの神様の言葉集です。

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スイングに対する格言をいくつか紹介します。

(1)ゴルフでは最も簡単な事が最も難しい。
 それは【力を抜け】と【ゆっくり振れ】。
          (ヘンリー・コットン)

(2)なぜ早くクラブを振り上げようとするの
  か。頭上にボールがあるわけじじゃなし。
            (ベン・ホーガン)

(3)山ほどのゴルファーをみたが、クラブを
  遅く振りすぎる者はいなかった。しかしミ
  スショットの99.9%は早振りに原因が
  あるのだから、ゆっくり振る実験を試みた
  らどうだろう。 (ボビー・ジョーンズ)

(4)早く振るゴルファーに未来はない。ゆっ
  くり振れば、めしのたねになる。
         (ゲーリー・プレイヤー)

(5)スイングで本当に力が必要とされるのは、
  使ったクラブをバッグに戻す時だけだ。
          (バイロン・ネルソン)


打球の快感

2007年12月13日 | 日記
体温が温まるにつれ、体の各部が動きはじめ
る。ボールに当たる快感に酔いしれた脳は、
さらに強くうまく当てたいと発展してゆく。
本人はうまく当たるようになって、ほっと一
息がついたのに、自分の脳は味をしめた快感
に、だんだんオーバースイングへと勝手な命
令を出す。

野球場の外野席、男性なら場外ホームランを
常に出すことができるゴルフは、ボールを飛
ばす快感が一番味わえるスポーツだ。
青い空、白い雲、自分の目で舞い上がる白球
を後ろから追いかけ、空に吸い込まれてゆく
シーンには、えも言えぬ感動がある。ドライ
バーで飛ばすことだけに、生きがいを見つけ
るゴルファーがいることも理解できる。

でもこいつが問題なのだ。
アタリが出ると言うことは、スカをひくこと
であるからだ。これがわかるようになるまで
にずいぶんかかった。
経営コンサルタントは、
「事業は過去の成功法則により失敗する。」
と言う。成功法則を身に付け、次々と拡大し
てきたものが、ある日突然失敗へと転ずると
いうのだ。よくある話だが、苦しみの中から
勝ち取った成功法則のために失敗するのだ。
また、
「愚者は己の経験に固執し、賢者は広く他人
から学ぶ。」ともいう。これらを知ったとき
ぞっとした。

体が動き始め、当たりだし快感を知った「吾
がバカ脳」は、いつも止まらないのだった。
ご主人様の声など無視して、貪欲にオーバー
スイングをもとめてゆく。足幅は巨人のもの
となり、バックスイングの手の位置は、頭上
を超え、体が傾くまで反り返る。しかもTP
Oなんぞ、お構いなしだ。
急斜面も常に全力ショットをしようとするか
ら、球はとんでもない方向へいってしまう。

すべては、当たることがいけないのだ。
ほなさんのような初心者に毛のはえたもので
も、18ホールまわると、2-3納得のゆくシ
ョットがある。不思議なのは、はじめてラウ
ンドした日から、増えもせず減りもせず、だ
いたいいつも2-3回なのだ。
こいつがいけない。

続「前後半の差」

2007年12月11日 | 日記
「前後半の差」がこれほどあるという事実を知った
とき、ゴルフの一寸先は闇だと感じた。
それは2年前、はじめて同窓会ゴルフに参加したとき
だった。朝一のホールを終えた私を見て、周囲は好
意的な評価を下してくれた。
「ほな、けっこうがんばってるじゃないか。」

50歳からゴルフを始めるヤツがいてると、周囲は好
奇の目でみていたのだ。
周りの連中は、ゴルフを若い頃からやってきて、い
まだに続いている。ゴルフを一生もののスポーツと
して考えている。会員券をいつくも持っている人も
いるらしいのだ。過去に一度はゴルフを始めても、
向かないと思った人たちは、40代のうちに止めたよ
うだ。そういうのだから、同窓会ゴルフに来る連中
はうまい連中、好きなヤツらしかいないのだった。
その中で、今頃ゴルフを始めるという私は、遅れて
きた新入生として見られたので、良いこともたくさ
んあった。

初心者の私は、乱れる時を除いて、パー4なら6打
で終わるようにする各ホール+2が目標だった。
パー4は2打でグリーンに乗せ、パター2回でカッ
プにコロンと入れるのが規定の理想だ。初心者の私
は、3打でグリーン傍までゆき、パターを3回で穴
に入れるという目標をつくったのだ。(だれかに教
えてもらった。)これならうまく当たればいける。
先に書いたように、クラブヘッドがボールに当たら
ないと、計算通りできないが。

ゴルフの公平なところは、初心者にもうまくボール
に当たる時があり、熟練者にも失敗するときがある
ということだ。そしてスイングの成功とミスの大半
は、周囲の人間、誰も目にも明らかになることだ。
有名なプロが、え?というようなミスをするし、初
めての初心者がナイスショットをする事実を知り、
さらにゴルフへの興味が湧いたのだった。

話を戻そう。
好意的な評価に、横に居た幹事のT氏だけはふふふ
と笑い、
「これからだ。体が温まる、動くにしたがって、フ
ォームが変わってくるんだ。」
と独り言をいうように私をみて言った。
こういわれて、私にもピンとくるものがあった。

余話「前後半の差」

2007年12月09日 | 日記
「前後半の差」という話題に、ライオンの掲示板
で貴重な?体験談が語られたので、いつものよう
に勝手な判断で載せさせていただきます。

ほなさんの場合は、過去のラウンド数が少ないため
なんでしょうが、前半のハーフも後半も比較的安定
しています。悪いときは悪い、良いときはメッタに
ないので、結局、ほとんど悪いという実力がそのま
までるタイプのようです。ところが、掲示板で語ら
れたことは、驚くべき内容でありました。
(で、あまりに過激な事実でありますから、本人の
プライバシーを守るために、ハンドルネームの一
部を伏せております。)

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ほな>テーラー○度さん、鳥羽でのゴルフ三昧から
   おかえりやす。112と98、こんなにスコ
   アって上下があるもんなんやねぇ。奥が深い
   ですわ。

かな○>私の前回のスコアは100点でした。前半
   57、後半43。 前後半で14点の差。こ
   んなこともあるんですね。 午前中と午後で
   こんなに差が出るんですから。 だから10
   0を切れたり、110点も叩いたりすること
   もあるでしょう。そこがライオンたる所以だ
   と思いますね。

ほな>57と43の差、14点も出るのですか。な
   んともはや恐ろしいことです。ゴルフってこ
   んなもんなんですね。

越○>スコアの上下なら前半60後半47って経験もあ
   るよ!って・・えばって・どうする~( ;^^)ヘ..
   一日でジキルとハイド~かな○さん曰くホント
   【110の王】たる所以だよねぇ~毎度さん曰く精
   神力っすか!なにで鍛える??(^^ゞ

ka○>ギックリ腰になる直前のラウンド。 前半58後半
   45で103でした。13も縮めてすごいね~と褒めら
   れたけど・・・あんまり嬉しくない。 やっぱ精
   進っすか?皆で滝にでもうたれに行きます?

かな○>後半に10以上もスコアを縮めるのはまぁ良し
   としましょう。ただし、逆バージョンもありまし
   てね。
   前半41、後半57と言うのもあります。 これ
   は流石にガックリきますよ。^^今日は自己ベス
   トが出るかも・・・何て思っていたら、結局、上
   がってみれば「普通じゃん!!」と言うはめにな
   ります。
   私の田舎に日本一の那智の滝があります。 皆さ
   んで滝修行にでも行きますか? ^^

ほな>越○さん、ka○さん、かな○さん、貴重な経験を
   ありがとう。やっぱりみなさん、ただモンやない、
   筋金入りのライオンやなぁ。

NARA○>ここはやっぱり私が登場しないと話にならんやろ
  うと思います。今日から年賀状にかかったのですが、
  さっぱりはかどらず大波小波の話に寄り道です。
  
  日付は定かではないのですが、ド○ームの親睦会で瑞陵
  GCでのことです。前半スタートホールから4ホール連
  続+4が続き16オーバー。さらに残り5ホール中2ホ
  ールも+4。残り3ホールもトリプル、ダボ、ボギーで
  締めて30オーバーの66。よくぞ前半でクラブを放り
  げてゴルフ場を後にしなかったモンだと思います。

  ところが後半は+4なんて1回もなし。トリプル2回、
  後はパーやボギー、ダボまでで15オーバで前半のきっ
  ちり半分のオーバー数で51。きっとゴルフの神様が
  【ゴルフをやめんように!】とばかりに味方してくれた
  のだと思います。

  かな○さんの前半41,後半57も、その差は16です
  からこれも凄い!ka○さんも13縮めても嬉しくない
  と云う心境、これもまたよく分かります。越○さんもジ
  キルとハイドのゴルフやってるし、皆さん大波小波も小
  波大波もその字のまえに【超大波】なんて付けたくなる
  ゴルフを経験してます。これぞライオンの本領発揮でし
  ょうか。

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というような具合です。ただし、この話、どれも自慢話でや
っているのと違うのですわ。どの話も真剣にやった結果のこ
となんで、これが他人事ながら身につまされました。
謹んでご同情いたします、ハイ、、、、。

前後半の差

2007年12月07日 | 日記
来るまでは100を切りたいと考えていたことを
想い出した’ほなさん’は、前半57を出してし
まったので、これはもうダメだ、と諦めた。後半
どんなうまく行っても50までだからだ。

「110の王の掲示板」に、かなめさんが書き込ん
でくれ、つい最近のスコアでは、前半57、後半
43と、なんと14点も差があったと教えてくれ
た。後半はほとんどミスをせず、順調にラウンド
できた---楽しいラウンドの様子が伺いしれるが、
後半43の力があるなら、前半はどうしてそうな
ったのか、げにゴルフは恐ろしきゲームだと言っ
ているようだ。

ついでに、今回のライオンコンペで優勝の栄誉?
に輝いた方は、前半48、後半62 だった。
後半はまるで優勝するために、帳尻あわせの叩い
たのではないかと思えるほど「見事」だ。
(もしかすると、コースを回るほうが逆で、前半
たたき、後半は実力を発揮できたのかもしれない
。)そうなら、前半の崩れをよくもまぁ取り戻し
たものだと思うし、結果としては、他人事ながら、
同情を禁じえない。ハーフを50切れる人が、6
0台を出した時点で、今日は来るべきじゃなかっ
たと一度は思ったことだろう。

どこかから声が聴こえる。
「おい、ほなさん、たった一打差で二位になった’
ほなさん’に同情される優勝者も可愛そうだと思
わないか。
スコアの方は、お前のほうが平均してライオンだ
と証明してるんだぞ」と。

ほなさんは、この声に応えたい!
「こうなったら、来年は見てろヨ。
ハーフで50切って、汚名返上しますよ」と。

すると 部屋の隅っこに居た’ねずみ’が、ここ
は自分の出番だと、
「鬼が笑っているかどうか見てきましょう。」と
言ったまま出てゆきました。
あと24日したら帰ってくると、伝言を残して。