ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ゴルフの神、降り立つ(1)

2014年10月25日 | 日記
今回は、球を「打つ」のと
「打ちにいく」のは大違い、というお話であり
ます。

ほなさんのような球筋、いわゆる、、、
ひょろひょろと上がって、ストンと落ちてくる
弱弱しい、今がた病院から退院してきた青白い
顔した患者のようでありますから、
「ほらほら、そこで横になっておとなしくして
 寝ているのですよ。」
ときつく言われたかのような我がボールの姿。

こんなのではいけない!
Hコーチのセリフじゃありませんが、
「腰を入れてガツンといかんかい!」
と叱咤激励のスイングをしても、やはり同じよ
うな結果しか出ません。

ひょろひょろ球では、風速1mの風にも持ってい
かれそうですので、アゲインストを中をつっきる
球を打ってみたい、と常々願っていますと、
ある日のコンペで、
数年前からドライバーイップスに悩み、3番ウッ
ドでティーショットをやっていたB氏が、
目の覚めるようなドライバーショットを打ったの
でありました。

最初はマグレか?とおもっておりましたら、イン
スタートの10番、11番、12番と金属音を響
かせていったのでありました。
暗に、ほなさんの下世話な想像を見下すような、
高弾道で勢いのあるショットの連発に、
これは何かが違う、
B氏にゴルフの神が降りただけは、まがうことな
い事実であると認めざるをえなかったのでありま
した。

いいいい、いったい、それは何なのか!
ゴルフの神は、なぜ彼の上に降り立ったのか?
深い深い闇のような疑問が、ほなさんの小さな胸
をいっぱいにしたのでありました。

遺産は500円玉一枚

2014年10月19日 | 日記
ほなさんは
閑な時間に、同窓会の通知を出すための、住所等
の変更がないかを調べて、懐かしいクラスメート
に電話をしていますと、
昔話を懐かしく言い合う友がい一方で、
他の幹事の話では、中に、
「良い思い出が無いから連絡しないで。」
という方もいたそうです。

大変な青春時代を過ごしたのだろう、と同情する
と同時に、友の出世が気になり焦った20代30
代の頃が懐かしく思い出されます。

でもたまに、
「これから一旗揚げて見せるぞ!」
とけたたましく叫ぶ同輩がいますので、それはそ
れで頼もしいかぎりです。こういう頼もしい方が
居ないと、われらはロートルと呼ばれ、決めつけ
られてしまいますからね。

自分は忘れてしまった負けず嫌いな心や立身出世
の気持ちは、いろんな人との出会いの中で洗われ
、気持ち良い時間を、自分の好きな方たちと過ご
したいと希望するようになりました。

あまり金があるのは良くないなぁ、自分が死んだ
時に500円だけ残せればいいや、と言った某コンサ
ルタントの先生。
葬式もなければ、墓もいらない、知り合いに連絡す
る電話代は、500円もあればいけるだろう、という
のです。

ほなさんは貧乏人ですから、お金を残すことはあり
ませんので心配いらないですが、お金持ちはたいへ
んだなぁ、禍の種を自ら作っているようなものだか
ら、と思ったりするのですが、
え?
お前が金持ちの心配などできやしないので、するな!

なるほど、そうでした。



驕りのアフターコーヒーが飲みたい

2014年10月10日 | 日記
ボールを精いっぱい叩きにいく、、、
すると ダフり

ボールを気にしないように体を移動させると
トップ、、する

こんなことを12年やってきて、もうイヤにな
るなぁ、と思いつつ、、、、次こそ、きっと!
と心に秘める、ほなさんでありますが、その結
果はまたダフるのでありました。

ゴルフの悩みは尽きないのになんで、またせっ
せとゴルフをするのでしょうか。己のこころに
、性悪な悪魔が住み着いているのでありましょ
うか、一向に縁が切れないでいます。

ほなさんの最近のもうひとつの悩みは、ニギリ
に勝てないのであります。ニギリと言っても、
アフターコーヒーを誰が持つのかでありますが、
これがまた勝てない、のです。

プレッシャーに弱い性格が、そのまま出てき、
「ほなさんはお嬢さま」と誰もに思われている
ようです。

スコアも競ると負けることばかりで、いいとこ
ろまで行くが、そこでお仕舞いなのです。
誰かに仕組まれているのでしょうか。

いつものお人よしのメンバーだと油断している
と、実は腹黒い奴らばかりで、ほなさんの居な
い場所では、次もどうやってほなさんをやっつ
けようかと相談してる、なんてことはないでし
ょう、たかがコーヒー一杯ですからね。

でもこれが常に三人分を一人がもつとなると、
ほなさんの貧弱な財布に響いてきます。
終われば不可思議とやられている、ほなさんで
す。
あーあー、勝ちたい!
アフターコーヒーをゆったり飲んで、
「ご馳走さん、へたっぴの誰かさん」
と言いたいですなぁ。