ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

息子とラウンド(終)

2010年04月29日 | 日記
うまく打てた時、大ミスした時、ほなさんは
周りを見渡す癖があります。腰をかがめて猫
背のまま後ろをからぐるっと見る様は、こり
ゃ泥棒じゃわい、と思います。自分で可笑し
いのですから、他人が見れば、滑稽でしょう。

日頃は意識していないのに、なんで他人の目
が気になるのでしょうか、心のどこかに周囲
の目を恐れているのかもしれません。

しかし自分が考えるほど、周囲の人々は自分
という人間に注目しないのが、ほんとうのと
ころだと思いますが、悲しいかな、自分が犯
したミスとラッキープレーの直後は、必ず周
りに見た人が居ないかどうか確かてしまうの
です。

誰もが自分が主人公の人生を生きてますから
というよりも、ほなさんが叱られてばかりの
幼年時代を過ごしたからではないでしょうか。
ナイスショットとミスショットの度に、周り
をそっと見る初老のしょぼいのがいたら、そ
れはほなさんに間違いありません。

ところでこの日の結果は、
息子殿  180打ぐらい
イシさん 113
ほなさん 100

息子殿は、
「今回はのびのびゴルフができ、とても楽しか
 った」
とご機嫌でした。
息子殿の面倒をみたイシさんは、頭を抱えて帰
りました。
次回は一緒に行ってくれるでしょうか、、、、。

この疑問は不安な余韻へと発展しつつ。

ところで、この息子殿がWEBサイトを立ち上げま
した。○○がつくほど真面目なヤツで、彼に任せ
たら信頼できますが、不器用な頑固者です。

だから商品の選定に時間がかかり、なかなかサイ
トができあがりませんでしたし、開店しましたが
まだ完成ではありません。ただ彼は独力でコツコ
ツやってきました。

覗いてやってくだされば、とてもありがたいです。

  「Cockney's Pride」
          

息子とラウンド(10)

2010年04月25日 | 日記
息子殿のことで横道それました。その息子殿
に、
「午後は、空振りは数えんでもええぞ。もう
 ちょっと打数を減らせんか」
と言うと、
「朝は前回並に90台になると思とったけど、
 80台になって良かった」
と、明らかな喜びの声にに、
「ほなら、まぁ70台なるよう努力せえよ」
というのがいっぱいでした。

息子殿は、ルールには○○(食事時ならすん
ません)がつくほど真面目です。私には、二
桁の打数を覚えていること自体ができません
のに。ほなは一昨年、1ホールで17打数えた
時は、ティーグランド以降の記憶が飛んでい
ました。

二桁を数えられる息子殿の頭は、どんな構造
になっているのでしょうか。製造メーカーの
いったんを担った私にも理解不能です。

こんなことを思いながら、午後をスタートし
ました。後続の組は、パブリックの顔見知り
の方々、日々ゴルフ三昧のおじさん連中でし
たから、息子殿のために遅れがでるかもしれ
ないと、先にお願いしておきました。

二時間の休憩でスタートしたのに、大入り満
員の混雑振り、少々息子殿が打数を叩いても、
まだ先の組においていかれることはありませ
ん。ショートホールでは、常時3組がカート
を連ね待っている状態となりました。

やっと来た順番でショートホールのティーグ
ランドに立つと、後ろから数人がこちらを見
ています。180Yのショートホールでも、どこ
にボールが飛びグリーンに乗ったどうかが判
ります。

「この人、少し上手いと思っていたけど」と
か、腕前のすべてがギャラリーにわかります。
下手なのがバレやしないかと緊張が走りまし
た。その中で、打った私の球は、きれいに飛
びました。ナイスショット!です。

うまく打てたので、思わず後方を見渡します
と、なぜか誰も見ていません。みな、待ち時
間が長すぎてそれぞれの話に夢中で、ほなに
誰ひとり注目していません。ガクッときまし
た。



バトンの重さ

2010年04月24日 | 日記
ゴルフバムさんからのコメントを(いつものよう
に勝手に)紹介いたします。

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植木等の歌にありました…『一言文句を言う前に、
ほら言う前に、ほら言う前に、あなたの息子を信
じなさい、ほら信じなさい、ほら信じなさい…』

亡き父が、私が高校3年生ぐらいの、いわゆる、
難しい年頃に達した時に、母親がコゴトを言うと、
小さな声で、障子ごしに鼻歌でこの歌をくちずさ
んで、ほっと救われた記憶があります。

その父親とは、病を得て、あまり回数は多くは無
かったですが、フェアウェイを共に歩きながら男
同士の会話をポツリポツリかわしたのが、今では
良い思い出です。

いまや、私も息子と時々のゴルフを楽しむ年にな
りましたが、父から子へのバトンはずっとつなが
って行くのだなあ、と思っています。

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お互いに言うべき言葉は持っていても、それを声
に出していうことなのか、いや、そこは親子だか
らこそ、この場は最少の言葉だけにして、その時
間をお互いに楽しもうとする、思いやりのある、
抑えた息遣いが聴こえてきますね。

ゴルフバムさん、とても良い親子の風景が浮か
んできましたよ。ありがとうござました。

若い頃お手伝いさせてもらった「会費制結婚式」
で結婚した幾組かは離婚に至りました。そうなっ
た女性の方が、去年ですか、うちを訪問され、数
時間、話をして行きました。

離婚が幸不幸を決めるものではありませんが、彼
女の話の内容は、息子さんが覚せい剤依存症で、
警察からも目をつけられているという、とても悲
惨なことでした。それを聴いた、私ら家族は慰め
の言葉以外何も出てこず、延々と彼女の話を伺う
だけの時間を過ごしました。

親は子に何を教えていけばよいのか、親はどこま
で子の責任の負わねばならないのだろう、そうい
うことを考えました。

父と子との関係では、距離、スタンスといろいろ
難しい瞬間はあると思いますが、親として、人生
の先輩として教えるものがありそうで、実は、何
も無いんではないかと、私は思っています。少な
くとも’ほな’の場合、親から教わったことはあ
っても、ほなから教えることはありません。

ゴルフバムさんの家のバトンは、どこまでも受け
継いでいかれることを信じ、祈っております。
また心温まるコメントをお待ちしています。

息子とラウンド(9)

2010年04月22日 | 日記
どこまでを友というか問題ですが、ほなさんに
は、幼馴染みを除くと、友人と呼べる方はかな
り少なくなりますし、そこで同じ遊びをする友
達となると、悲しいですがほとんどおりません。

ある方は、
仕事仲間に誘われてはじめたゴルフだったが、
リタイアしてからは、彼らとゴルフをしないと
言った方がおりました。
町内会も業界も同じように考えているほなには
、サラリーマン社会は、想像できないものがあ
るようです。

若い頃は同窓会やあつまりでは、自己紹介のつ
いでに、仕事の自己宣伝をする事が多くありま
した。それは仕事で自己実現をしようとするた
め、最短距離を歩くには、仕事でつながる、つ
まり「自己利益」につながることを求めていた
からです。

ところが、その付き合いから産まれる友人の多
くは、長い友人とはなり得ません。
仕事をやめた途端、そういう「利益」を「友人」
と共有できなくなり、自然とお付き合いが無く
なるようです。

現役の方々も、OBまたは、OB目前のわれわれ相
手にお付き合いしてくださるのは、彼らの慈悲
心で、といったところでしょう。
とりわけ、ほなさんの場合、絡んでもらって得
するようなことは絶対に無い!と断言できます
から、今後はまったく無いですね。

さて、
酒談義で盛り上がったイシさんが、息子に美味
しい焼酎を持参してくださったので、恥ずかし
い程度のものを、お返しを持っていきました。
すると、珍しい酒がまたひとつ、パブリックの
受付にありました。

「これは、イシさん、こんなことしてくれたら
 困るわ」
とほなが電話で言うと、
「私は酒好きだから、勝手に息子さんにあげる
 んだから、もうお礼なんかしないでね」
と返事がかえってきました。

酒をもらった息子殿は、
「ほおー、これは初めてだ」
とニタッと。育て方、やはり間違えたようです。

息子とラウンド(8)

2010年04月19日 | 日記
誰かひとり調子を狂わすものがいると、自ら
のリズムを取り戻すのが難しいですね。

ゴルフは、メンタル部分が6割とも8割とも
言われていますから、イシさんはほなさん親
子にほんろうされ、日頃の腕前も朝錬の成果
も出ない、ハーフ63までになりました。

この方、50キリぐらいの腕前だと思います。
息子は予定通りの84打で、本人曰く、「こん
なもの」でした。

昼食時間はナント2時間と宣告され、かつて
1時間半でも長いと経験しておりましたが、
2時間ははじめて体験であります。ご飯たべ
て、昼寝ができますなと思いました。

人柄の良いイシさんは、初めて会った息子に、
「酒、飲むか?」
と誘ってくれ、親に似ず大好きの息子は、勧
めてくれたらいくらでも飲みます。
日頃は絶対飲まない私も、昼休憩が長いので
一杯だけ付き合いました。

イシさんと息子は、ビールの後は焼酎へ続き
、イシさんは向こうで一眠りするから、スタ
ートする頃電話してくれ、と言い残し去って
行きました。

我が息子殿は、ゴルフに来たらタダ酒まで下
さって大喜びでした。その隣のほなさんは、
イシさんのゴルフのリズムは狂わすわ、無駄
な散財をかけさすわと、友達になれそうだっ
たのに、今日が最後かもしれん、、、と諦め
たのでした。

オヤジの友達づくりは、それはそれで、なか
なか難しいものでございます。

息子とラウンド(7)

2010年04月15日 | 日記
この日、息子殿はバンカーに捕まり、ほなさん
は池に3発投げ込み、コース設計者の意図を十
分に理解する行動をとりつつ、ハーフを2時間
で帰ってきました。

池や側溝には、海がめの産卵たまごを想像させ
るボールがたくさん入っておりました。どれも
新しいようなので、私のような滅多に来ないビ
ジターがこの三日間のサービスデーにきたぞ、
という証なのでしょう。

息子殿はバンカーショットにあたり、最初はボ
ールの手前を打つ(ダフル)という作業をやっ
てみたものの、まったくボールが外に出ないの
で、途中から、ヘッドをオタマにみたて、ボー
ルを直接スクウという暴挙にでました。バンカ
ーの中から、コン!という乾いた音が聴こえ、
何度目かの音とともにボールが外に飛び出して
くるのです。もちろん、ボールの勢いや飛ぶ距
離など予想できません。

傍で見ていて、「うーん、バンカーはそうじゃ
ないが、それもやむを得ないなぁ」と父、ほな
さんは思うのでした。ほなさんも、かつて、そ
ういう意外な動作を何度も試みたのでした。や
はり我が息子殿、困ったときのDNAは同じであり
ました。

それを見かねたイシさんが、
「ちょっとはパブリックで練習させなよ」
と戸惑いの表情で申しましたので、
「だから言ったじゃない。本当に年に一度の練
 習と、年に一度のコースなんだから」
とほなは強気で答えました。イシさんは、息子
殿以外にメンバーが集まらなかったことを思い
出して、
「いや、スマン。親しい飲み屋のマスターにも
 声をかけたんだけどなぁ」
と言い、この日は覚悟を決めてプレーしなけれ
ばと思ったようでありました。

ほなさん親子と付き合うには、前もっての覚悟
がいるのでございます。
ただ、
「次も一緒に行ってくれるかな?」
とほなさんは心ひそかに思ったのでありました。

未来は誰のもの

2010年04月12日 | 日記
「ある日のメール」で地方の著名だった老夫婦
の最後は、自殺になってしまったことを書きま
した。
それから数日後、かつて坪売上高の伝説的記録
をもっていた某店が、自己破産したと伝え聞き
ました。経営者は、ほなさんより約ひと回り上
の方でした。

そこは、3年前、成績が良いという取引先数社
の話を受け、妻と見学させてもらったお店でし
たが、売場と品揃えを見てみると、首をかしげ
て帰った記憶があります。この結果を紹介して
くれた取引先の某社長に告げると、前年の年末
にはニ百万以上も売った日もあると抗弁され、
その時は、ほなさん夫婦の見間違いとして納め
ました。

こうなってみると、あの時、私達夫婦が感じた
ことは見誤りでなく、もうすでにお客様の心を
掴むための品揃えをすることが不可能なまでに、
経営者能力が落ちていたと思われます。

店じまいにあたって、従業員さんに2ヶ月分の
退職金を渡したそうですが、経営者本人は火の
車だったことでしょう。

今年に入ってからも何度もお顔を拝見しており
ましたので、この方が、今は肩の荷をおろし、
ほっとなさっているであろう姿が想像できまし
た。

数日前、業界の会議の中で、
「ジジイばかり集まって10年先の話をしても
 年金が目の前にちらついてばかりだ。40代、
 30代の若い連中に役職を解放し、何事も決め
 させてはどうか」
と、ほなさんは発言し、そこに居た役員からの
冷やかな視線を誘発してしまいました。そこに
居たのは、ほとんどがジジイばかりでしたから。
おかげでもう会議へは参加しづらく、たぶん行
けないでしょうし、参加しても発言権を与えら
れないでしょう。

日本経済の分岐点も、いよいよ山場にさしかか
ったようです。われわれアパレルにも、後継者
やスタッフの若い姿を見つけるにつけ、業界の
前途に明るい陽射しを感じます。

いつの世も、未来は若者たちのものであり、若
者の居るところへ未来は来ると思うからです。

息子とラウンド(6)

2010年04月11日 | 日記
イシさんはグリーン右手前の松林に突入
し、右方面からグリーンを狙わねばなり
ませんでした。松林の先はバンカーがあ
り、これは非常に難しいルートでした。
グリーンに乗せて来た時には、こんなは
ずじゃなかったのに!という困惑の顔つ
きになっていました。

1番ホール(パー4)結果、
ほなさん7
息子殿 10(空振り含む)
イシさん10

2番ホールはパー3の割りに長い直線の
コースです。(180Y)グリーンの左右に
はガードバンカーがあります。

先の組が終わるのを待ちかね、ほなさん
はウッドでショットしますと、ボールは
先の組が行く左方向のラフへ飛んで行き
ました。
慌てて出した「ファー!」の声。
ボールはそこまで飛んでいませんが、ひ
やりとしました。もっと間をとらねばい
けません。

息子殿は7番アイアンで、ナイスショット
が出ました。もちろん届きませんが。
イシさんは芯に当たったショットで右のバ
ンカーへ。

息子殿が二打目を空振りし、恥ずかしさか
ら後ろを見たら、もうティーグランドには
次の組が待っていました。こんな時って焦
るんですよね。

みなは大急ぎでこのホールを済ませようと
し、まだ落ち着きませんでした。
ほなさん4
息子殿 8
イシさん6

息子とラウンド(5)

2010年04月10日 | 日記
ところが息子殿のニ打目は、アイアンで飛ば
そうと力が入り「山本リキンダ」ショット、
ウララ~、ウララ~とその辺の地面でゴロゴ
ロしています。息子は後ろのティーグランド
を見て、まだ後続がきていないのを確認して
ほっとしながら、第三打を打ちました。

今度は、ナイスショット!でありましたが、
右カーブのコースを無視し、そのまま突き抜
け藪の向こうにある池というか、溝方面へ飛
んで行きました。ほなさんは167cmのチビな
のに、息子は183cmもありますから、飛ぶと
きはやたら飛ぶのです、方向は別だけど。

OB杭を見るとナイスショットする癖ある息子
は、この日、バンカーでもナイスショットの
ホームラン!を連発、年に一度では、なかな
かうまく行かないものでありました。

ところでカーブ付近に見えた人は、進行役の
スタッフでした。今日はお客が多いのでバイ
トを入れ、整理進行をスムーズにしようとい
うのでしょう。

ほなさんのボールは、左方向へ出たと思った
のに、着てみるとフェアウエイセンターでし
た。後ろを見ると、ティーグランドは準備完
了し、私のニ打目が終わるのを待っています。
さっさと打たねばなりません。グリーン方面
が打ち上げになっていることを考慮し大きめ
のウッドを選択、スイングしました。

ボールは地上スレスレの低い弾道で、左方向
のラフへ飛びました。
今日はウッドは打てない日のようです。冬場
のフェアウエイは打ちにくく、ラフの方がほ
なさんのレベルでは打ちやすいようです。

イシさんの暫定球がほなさんの近くにありま
した。今度はいつもの高い球筋が出て、グリ
ーン付近へ。私が忙しく早足で動いていると、
カートの運転を任すからと言いました。イシ
さんは事故のため、足が少し不自由だからと
言いました。

さて、年に一度のこのコース、ほなさんは「
どんなんやったかな?」と思いつつ、アクセ
ルを踏み込みカートを始動させました。
アスファルトの小道を、朝の陽射しをうけて
コトコトとわれわれのカートは走ります。
♪岬めぐりのバスは走るよ~ であります。

息子とラウンド(4)

2010年04月07日 | 日記
クジ順は最初がイシさん、次は私、三人目が息子
と決まりました。
先にスタートした組が二打目地点にいます。打ち
終わったのかカートがコトコト移動しましたのに、
まだ誰か居るのが見えます。早く退いてくれよ、
今日は混んでるからと思いつつ待っていると、何
か旗のようなものを振り出しました。

この動作の意味がよくわかりませんでしたが、あ
そこまでは飛ぶはずがないと、私らもティーショ
ットを打つことにしました。なにせ今日は60組
がラウンドするのですから。

アウトの1番は、少しだけ右カーブしているミド
ルホールです。右側は大きなネット、途中まで左
側はOBです。打ちすぎると池に突き抜けますが、
うちら程度の飛距離では絶対にありえません。

息子に、あの人の方向を狙うように言い、イシさ
んのショットを二人で見つめました。
イシさんは剣道の使い手で、ドライバーのような
長いものでも苦にせず、当てることができます。

慎重に短くもったイシさんは、ボールめがけてヘ
ッドを当てに行きました。スイングが少し早い!
と見えたその直後、ボールは高く上がり、左方向
へ飛んでいきました。
横で見ている私ら親子に判別できませんが、
「あ、OBだ!」
という、イシさんの寂しい声が耳に届きました。

朝練したという余裕が悪さしのたのかもしれませ
ん。ゴルフとは、そういう微妙なスポーツです。

息子はドライバーを持ちませんでした。手にして
きたのは、5番アイアンです。年に一度の練習、
年に一度のラウンドしかない彼は、アイアンでテ
ィーショトするという懸命な選択をしました。

「少しは大人になったなぁ」
と私が言うと、
「アイアンも危ない。ドライバーは打てないから」
と素直に答えました。
彼のティーショットは、ダフリながらもまっすぐ
フェアウエイへ飛んで行きました。勇気ある選択
はやはり正しかったのです。