ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

商いの原点「岡田 徹」詩集

2011年05月29日 | 日記
 「本物の生き方」(商売に生きる・Ⅰ)

金さえ儲かればよい

それが商売というものだと

こう思いこんで

あたら生きがいを

アクセクと過ごしてしまってはいないだろうか。

----なにがしかの生計の資を得たいばっかりに

  あなたは今日も

  ペコペコと頭を下げ

  表(うわ)べだけの笑顔をつくり

  モミ手しながら

  嘘八百の説明をして

  僅かなゼニをお客から奪おうとしている

そういう商売の仕方を

恥ずかしいことだと思わないのだろうか!



もし商売というものが

自分の心に、自分の手で、糞をぬりつけ

人間の誠実さ、美しさ、温かさをいけにえとして

僅かなゼニをつかむだけのものであるなら、

今日を限り

そんな恥ずかしい商売は止めてしまおうよ。

  親子5人

  モク拾いしてでもよい。

  ニコヨンになってもでよい。

  モット生きがいのある

  モット誠実にくらせる

  そして

  モット大手をふって大地を行く

  生き方をしようよ!

--------だが、私は信ずる、

あなたがいよいよ今日

死ぬという間ぎわに

あなたの子供たちを集めて

「お父さんは立派な商人だったよ」と

ハッキリと、自分のできる商売の道がある

--------ということを。

*(ニコヨン:昭和25年、職安の日給が240円だったことによる呼称)


昨日、建設業の若い二代目の方(20代)と、
師匠の○坂さんご夫妻もご一緒に、ラウンドす
る機会がありました。
この二代目の方は、人あたりも良く、好青年で
ありました。その方が、
「しゃべりがうまい方が、商売がうまくいく」
ということをおっしゃったので、私は、
「確かにそうだろうけど、口の上手さなんて
 商売にはいらない。むしろヘタな方が良い
 だろう。」
と返答しましたら、怪訝な顔つきでした。

ほなさんが商人になろうと思った時、出会ったの
が、「岡田徹」詩集で、そこに書いてあったのが
上記の詩です。商人に必要なのは、誠心誠意、そ
うであれば、私のような人間でも商いの端くれに
加えてもらえるかもしれない、そう思って、この
道へ入りました。35年前のことです。

昨日の青年には、まだ理解できないことだろうと
思いますが、私が師匠とする○坂さんご夫妻をみ
て、
「うちの両親も、こんな風に仲が良かったらよか
 ったのに、、」
と言い、ご自分の複雑な家庭のことを話しました。

ほなさんが○坂さんを師匠と呼ぶのは、
なにもゴルフだけのことでなく、ゴルフをしてい
る最中ずっとタバコの吸い殻を拾い続け、ご夫婦
とも仲良くいたわりあいながら生きている様だか
らです。

結局、商人としても、人間としても同じことです
ね。誠実に生きる日々からは、学べることがたく
さんある、そんな風に思いました。

東電の会社の偉いさんらの言っていることとは、
水と油だなぁ、そう思いながら夕方のニュースを
みました。
そういう論理もあるだろうけど、多くの国民は、
自分の力だけで、健全に、ひたむきに懸命に生き
ているのじゃないでしょうか。
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シニア記念杯レポ?(13)

2011年05月29日 | 日記
ボールは幸いなことに隣と境のネットに密着
しておりませんでした。十分にクラブを振る
ことができます。が、エッジのすぐ傍に旗が
立っています。

ダボ確定かと思いつつ、いつものAを捨て、
Sを手にしました。エッジからカップが近く、
カップの上方に落として少しだけ転がさねば
なりません。カップを過ぎると一挙に下り、
しかもそうとう速そうです。

エッジを超えた付近に落とすぞ!
と心に決めた時、Hさんからのアドバイス、
「落とし場所だけを見ろ、旗を見るな!」
を想い出していました。
低めに上げたつもりが、グリーンの土手沿い
ギリギリに球が上がり、エッジに落ちたのち、
ころころと旗方向へ行ったもようです。

グリーンに上がっていたメンバーが、
おおー!と声をあげました。一番年配の方が、
「ほら、やっぱりこの人は違うだろ。」
と誉めてくれました。
カップの上、40cmでボールは停まっていま
した。まったくのマグレでありました。

スーパーショットです。
さらにバックスピンがかかっていたようで、
これはオマケでした。

この1週間で25球特訓したパターをやります。
腕を五角形にした形から、パターを繰り出し
ました。カップ上からの下り傾斜は、ピシッ
と打てなくてはいけません。コロン、とカッ
プイン。今日のパターは打てています。
ダボ確定の3番ホールでパーを拾いました。

さて、次が難関の4番ホールです。ボギーな
ら誰もが予定通りと思う、160Yの打ち上
げ、グリーンはすり鉢状で、ポテトチップス
度がもっとも激しいのが特徴です。

旗はグリーンの右端、コブの上にありました。
グリーン右にはバンカーがあります。
右側から狙うと、まずカップ近くに寄らない
ことでしょう。左の手前のルートが唯一だと
思われます。カップを狙えるグリーン面積は、
約20%もないでしょう。そこにボールを寄
せねばなりません。第一打の方向こそが肝心
です。
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シニア記念杯レポ?(12)

2011年05月28日 | 日記
苦手のパターをうまく処理することを考えて
みましたら、上りのストレートラインが最も
打ちやすく、次が下りのまっすぐです。左右
に曲がるフックライン、スライスラインは寄
せ加減が難しいです。

決勝のピンは、さすがに難しい位置にあると
感じました。ピンの位置をこう思ったのは、
はじめてのことでしたので、どこから攻める
かをティーショットを打つ前に考えました。

そんなん当たり前だろ!とおっしゃる皆さん、
ほなさんはこういうことすら考えたことなか
ったのです。

2番ピンは中央奥にあり、グリーンは左から
右へ、奥から手前へと傾斜していました。
ということは、グリーンの右半分、手前にボ
ールを乗せてゆくと、まっすぐのラインに近
くなるだろうと思い、その辺りを狙ってのせ
てゆき、強めのストレート、1パットでパー
を拾うことができました。

3番ホールの距離は120Y、打ち下ろしのパ
ー3のホールで、風の影響をモロにうけ、受
けの砲台グリーンに乗せることが難しく、グ
リーンを外すと、奥と左側窪みはダボ確実、
+3も十分にありえます。今日のピン位置は、
めったとない難しい左端中央でした。

このピン位置から、狙うは旗の右側からです。
グリーン上がポテトチップスになっているの
で、グリーンを外したとしても中央手前がベ
ストだろうと思いました。

上空の風は右から左、グリーンの奥の高いネ
ットの先は、旧国道が走っています。ほなさ
んは、いつも右側斜面にひっかけることが多
いので、とにかくグリーン右半分を狙います。
風の強さで左に流されたとしても、最悪グリ
ーン左の窪み(通称ダボ谷)へ行くことだけ
は避けようと考えたからでした。

ところが、右へと打った球は、右からの風に
スライスが増幅し、左のダボ谷の窪みへ跳ね、
転がり込んで行きました。
やってしまった! と唇を噛んだのでありま
した。
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シニア記念杯レポ?(11)

2011年05月27日 | 日記
来週は、みとれー!
と湯船の中で叫んだ私でありました。
Hさんによる特訓もフラフラになるほどや
ったことですし、なにかうまくいくような
期待感が広がったのでした。

ただ、あれから1週間、練習できたのは、
パターマットで5球打つことが5回だけで
ありましたが。

心は叫べど、行動がついていかないのは昔
からでありまして、実践ができたなら、い
まどきこのような人生にはならなかったこ
とは明白。大学落ちた時も、恋に破れたあ
の時も、己の努力の無さでありましたのに、
すべては時間の流れの中で、過去というア
ルバム帳に封印され、失敗から学ぶという
ようなことはありませんでした。

早朝、スタート室のHさんに会うと、
「練習してきたで?」
と問われ、
「ええ、パターだけは。」
とたった全部で25球しか打っていないの
に自信ありげに答えました。
いざとなれば、私には秘儀「片手打ち」が
あります。

両手でパターが入らなかったのは、片手が
じゃまをしていたからです。片手がまっす
ぐ打てるのは、当たりそうもないから、そ
のぶん慎重に球を見つづけるからでありま
した。基本に忠実になれるのが、片手うち
だとわかったようなしだいです。

誰が打っても、ボールの中心に当たれば、
まっすぐころころと転がって行くのです。
当たり前のことです。

今日の決勝は、みな知らないメンバーばか
りです。なんでも日曜日に周っているシニ
アになりたての方々です。ほなさんには、
勝利した経験はめったとないが、敗北の人
生経験は後輩には負けないぞと、今日は上
から目線でいけるな、と密かに思えたのあ
りました。

自信はさすがに強い!のでありました。
1番ホールこそ右のネットにひっかけ6
(パー4)としたものの、2番は5mのロ
ングパットを決めパー、その場の誰もが驚
き、
「今日のメンバーの中で、この人だけはレ
 ベルがちがう。」
と言わしめたのでありました。
(すばらしい賛辞でありますな。こういう
 のはいくらでも、何度でも大歓迎!)
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シニア記念杯レポ?(10)

2011年05月26日 | 日記
1番からここまで、4発も5発も打ち、打つ
たびに
「そうそう、それでええ」
「もっとドシンといかな」
とか、Hさんは講評してくれました。

ひとりでやっているとわからなくても、こう
やって他人の評価をもらうと、ああこういう
感じだとうまくいくんだ、とか、左のスライ
スが出るのも同じ理由だったとか、体が理解
する瞬間がありました。

さきほどまでの大粒の雨が、均等な大きさに
なり、降りが目に見えるようになってきまし
た。間もなく本格的な降りになりそうです。

雨脚から、もうこのぐらいで切り上げないと
いけないと感じたHさんは、最後の仕上げに
「グリーン周りからのアプローチは、ピンを
 狙っていけ」
「ボールは上げるんじゃない、低く転がせ」
と言いました。

ほなさんのやってきた、適当にその辺りへ転
がしておこうではいけない、というのです。
ピン筋の目標を見つけ、どの辺りへ落とすか
を考えていかないと、ピン傍へは寄らないと
いうことでしょう。
疲労困憊の体であっても、頭はまだ回転させ
なきゃならん、ゴルフは大変ですわ。

山道を下りつつ、
「おかげで少しは理解できるようになりまし
 た。来週はがんばりますわ。」
とHさんにお礼を言いました。キャディバッ
グをカートから下す頃は、暗い空から、ザー
ザーと流れる本格的な雨になっていました。

あーあ、くたびれた一日でした。
バスユニットの中で体を伸ばし、今日はもう
動けんわ、でも、来週はみとれよー、と言い
放ったのでありました。
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シニア記念杯レポ?(9)

2011年05月24日 | 日記
両手で打ったパターが届かないことを繰り返し、
どうやったらロングもショートも打てるのか、も
う長いこと判らなくなっていました。練習せんか
らしようがない、と諦めていたのです。

それでショートしないよう強く打つためにと、パ
ターの丈を短くし、オモリを乗せてみましたが、
うまく行ったのは直後だけで、すぐ元の状態に戻
ってしまったのです。

いつも不思議ことに、スタート直後は意外とパタ
ーの距離感が合うのに、3-4ホール周った頃か
らショートしだし、そのうち距離感がわからなく
なって一日が終わるのでした。

「体が温まって動き出すと、その時うまくいく
 かな?」
とは同窓会幹事のT氏の意味深な言葉ですが、
こうなるパターンは、己の体が「合わせにいって
いる」から起こるということだけはなんとなく判
かるようになりました。それはパターだけではな
くすべてのクラブがそうでした。

Hさんに、
「やれ!」
といわれてやった「片手打ち」パターは、まとも
に球に当たるはずがないだろうと思いました。
ニ、三度利き手の左手で、パターを軽くぶらぶら
させてみました。前後左右にぶれてますが、気に
せず打ってみました。

コン!
良い音がして、昇りグリーンの重い芝の上を、こ
ろころと、思ったより距離がでました。また打ち
ました。またコロコロと転がっていきます。まっ
すぐの良い転がりです。
Hさんが、ほら見ろ!という顔をしています。

片手うちで打った球は、K師匠や○坂師匠の転が
りと変わらないような、まっすぐどこまでも転が
る回転でした。こんな回転の球、ずーっと忘れて
いました。

カップの周囲、あちこちから打ちました。1mは片
手でまっすぐ打て、小気味良い音をさせて球はカッ
プに転げ込みます。するとHさんは、
「カップへの打ち出し目標を決め、その地点に向か
 ってパターのヘッドをまっすぐ出せ」
と言いました。

曇天の空から、ぽつりと水滴が落ち始めました。
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シニア記念杯レポ?(8)

2011年05月24日 | 日記
定年退職したリタイヤ組は、アルバイト程
度に仕事をしている方以外は、ほぼ毎日、
ゴルフ練習をしています。来週の決勝にむ
け練習に熱が入るメンバーの、そのリズム
を崩してはいけません。

ほなさんの現状を見かねたS原さんの助言
に、今日はもう一回周ってこなければと思
いました。
本日の走行距離?約10キロ、山道ですか
らこれから周るのはそうとうハードなので
すが、幸いまだ雨が降ってきていません。
この軟弱な足腰をきたえなくては、決勝な
どあるはずもない!と、スタート室横で、
みなと別れたのでありました。

誰もいない1番のティーグランドで、クラ
ブを振っていると、聴き覚えある声が、
「ほら、いくぞー!」
と大きくかかりました。スタート室のHさ
んがハーフバッグを肩にかついで、こっち
へやってきます。
一緒に周ってあげるから、しっかり練習せ
んかい!という意味の、行くぞー!です。
愛情ある言葉でした。

ほなさんの体はふらふらの状態ですが、練
習するときめた以上、これ以上の練習相手、
コーチはありません。願ったりの、ありが
たさです。

「ほらもっとドスンと行け!」
「ほれ、もっかい。」
と言われ、誰もこないホールの中で4発も
5発も打ちました。コーチ付のホール貸切
ですから、ほんとに贅沢です。雨が降るか
らと、誰もこないことに乗じて、Hさんの
細かい指導がとびました。

「バッグスイングが大きくなるけん、体が
 スライドして降り遅れるんじゃ。」
「寄せもドライバーもパターもおんなじな
 んよ。」
グリグリ坊主頭のHさんは、私のクラブや
肩の位置を修正します。過去に受けた簡単
なアドバイスを、個別指導でやってみて、
やっと理解できたことがいくつかもありま
した。言葉だけではわからなかったのです。

言われた通りのスイングができた時は、ド
スン!とヘッドを落としただけなのに、あ
とは勝手に体が回りましたし、ボールに当
たった感触すらわかりませんでした。
わかっていたことですが、当てに行くから
うまく当たらない、のです。

そして、グリーン上でショートした、ほな
さんのパターの悪い癖をみたHさんは、
「パターを片手で打ってみー。」
と言いました。

え?
片手でパターを打ったことなど、一度もあ
りません。重いパタークラブが片手で振れ
る、球の中心に当たるようにコントロール
できるとは到底考えられません。両手でや
ってて、うまくいかないんですから。
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シニア記念杯レポ?(7)

2011年05月23日 | 日記
簡単な昼食ののち、練習ラウンドにでかけ
た時に、皆の怒りを買ってしまうできごと
をやってしまいました。
それは、緊張感のなさからくる、ほなさん
の癖でした。

練習ラウンドは、最初からまったくうまく
いきませんでした。一度キレた緊張の糸は
つながりません。
気合の入ったティーショットが打てたと思
ったら、次はダフる、短いパターをミスす
る、次のホールはスライスからOBを出す
始末です。こうなると、他のメンバーがリ
ズムに乗りずらくなります。

最終に近い、11番の打ち上げをミスした
直後、とうとうS原さんが、
「どうしたん、ほなさん。今の左へスライ
 スする球筋なんか前は無かったし、ああ
 いう球筋、嫌いやな。
 さっきのホールはバーディチャンスをシ
 ョートしたし、、。
 カップに近づくにつれ緊張感を増して、
 それでリズムに乗っていくんでよ。
 何度も同じミスをすると、しまいにそれ
 が癖になるけんな。そういう癖は早めに
 直さな。もっと下半身を鍛えて、家でパ
 ター練習やってきー。」
と柔和な表情を一転真面目な顔にして言い
ました。
そして、
「あら、いかん。説教してもうたー。」
といつものようにおどけてみせました。

運動ではじめたゴルフだから練習しないと
決め込み、その結果ヘタが固まった現状に、
S原さんの真剣なアドバイスはズシンと心
にくるものがありました。
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シニア記念杯レポ?(6)

2011年05月22日 | 日記
ボギー連続のスタート、12ホール周ってき
たスコアは48(パー39)でありました。
これが精一杯でした。

頂戴したハンデが7、記念杯はその7掛で
「4.9」が、私の今回のハンデなので、43
以内でラウンドすると、アンダーとなり、自分
の勤めを果たせるのであります。残念ながら、
そこまでの腕はありありません。なんでハンデ
7になったんだろうと、スコア表に記入しなが
ら、昨年9月の勝利を悔やんだ、ほなさんであ
りました。

皆と食事しながらの雑談は愉快でした。
S原さんはマラソンのアスリートですから、
最近行ったロンドンマラソンのことを話して
くれました。

○田さんはショットが素晴らしかったのですが、
重いグリーンにやられ、ほなに1打差しかつけ
れませんでした。ここのグリーンは曲者ですか
らね。

○尾さんは、このところ真面目に本コースに出
ているようでした。ボールを打つ音が、前とは
まったく異なります。ほなもうかうかしてられ
ませんね。

S原さんが、どうしたわけか
「ほなさんの腕、だいぶ落ちたなぁ」
と言いました。買いかぶってくれているようで
す。
コースに出て3年目に100が切れ、順調だっ
たのはいつのことだったでしょうか。ここ2年
はまったく進歩なし、相変わらず100台の成
績で、110王ライオンのほなさんであります。

「もう一回周るで?」
と皆の意見で、練習ラウンドをしました。来週
の決勝ラウンドへ、練習はいくらでもしなきゃ
いけないのです。シニアはリタイヤ組がほとん
どですから、運動がてら、毎日練習ラウンドを
している人たちが多いです。ほなさんのような
週1回がやっとなんてのは、少ない方です。

予報で雨だというのに、まったく降る気配があ
りませんね。
また、1番ホールの急な坂を登ります。一気に
汗が吹き出ました。

*「○田」さんを途中「○池」さんと表現して
おりました。どちらも同一人物です。せっかく
伏字にしたのにバレバレでした。本人は知らな
いことと思います。池田さん、申し訳なかった
です。
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シニア記念杯レポ?(5)

2011年05月21日 | 日記
ほなさんのティーショットはセンターより
右へ飛びました。ティーを探すとポキンと
折れています。頭から叩いたようです。
ドライバーは最下点から上昇しつつ球に当
たるのが理想ですが、なかなかそうはいき
ません。

ボールはホール全体が左傾斜しているので
バンカー方向へ跳ねました。これはいけま
せん。
「ありゃ、バンカーに入ったぞ。」
とS原さんが言いました。

ほなさんの目には見えませんので、急ぎ足
でカートをひきました。途中、○尾さんが
ボールを探していたので、
「そこの木の根元にあるよ。」
と教えました。ほなさんは、コース左側の
大きな木を指差しました。○尾さんは、あ
やうくOBになるところでした。

○尾さんは、昨日、本コースへ行ってきた
のに、その時から調子が悪いとボヤキまし
た。方向はよくありませんが、当たりが良
いのは、昨日振りこんできたからだと思い
ました。

バンカーには、ほなさんの球が手前、奥が
S原さんでした。ここからグリーンは50Y
ぐらいでしょう。Aをもって、ボール位置
をダフらないように打ちました。それでも
グリーンエッジまでがやっとでした。そこ
から2パット、またもやボギーです。

○田さんはパーオン、バーディパットを逃
し、S原さんは2打目をグリーン右へ、カ
ップ傍へ寄せ1パットでパーを拾いました。

日頃のライバル○尾さんは、グリーンを往
復し、今日の調子は悪そうです。
私にしたって、1番での大ダフリをみせた
ので、他人事とは思えません。出来が日々
かわるのが、われわれのゴルフです。
嘆かわしいのでありました、ホント。
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