ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

想い出の夏の夜

2014年01月31日 | 日記
昨年は知人の親御さんが亡くなることが多くあり、
年賀の挨拶が減りました。今年の場合、遠くにお
られる方々、特にご高齢の方はお元気なのかしら、
と思いつつ、届いた年賀状を見て安堵したお正月
でした。

その中の一通が奈良のMさんから年賀状で、ご夫
婦ともお元気でした。
Mさんといえば、あの夏の一夜を忘れることがで
きません。


   今年の暑い夜の話 


   今年の暑い夜の話(続) 


さて、今年はどんな熱い人に出会い、暑い夜となる
でしょうか。明日は楽しみが待っているような、そ
んな気がします、、、ね。

自分だけの居場所

2014年01月26日 | 日記
美的感覚を持ち合わせないほなさんが、
このところ興味があるといえば、

「椅 子」

であります。

日頃、なにげなく座る椅子。
同じような木の椅子でも、ずいぶんと座り心地は異
なるものだ。
木の机も手触りがなんといっても良いのですが、そ
れより、休みの日に座る「イス」にとても着目して
います。

良い椅子は、身体にぴたっとひっつき、心が落ち着
きます。
反面、柔らかく体を包み込んでくれるような応接の
ソファーは、身体を疲れさせるだけになり、仕方な
く座る以外に使わなくなりました。

世の中には、幼い子供さんがいるような若い夫婦を
ターゲットにしているお店がやはり多いのですが、
こういう売場には自分が探すような椅子はありませ
ん。(これは家も同じですが。)

なぜなんだろう?
と考えましたら、自分の体が曲がってきているので
した。背筋ももう真っすぐじゃないのです。結局、
自分の体の変化に応じて、求めるものが変わってき
ています。

それで、長時間座れる椅子を探し、あちこちで椅子
をみては座ってます。すると、日本には良い作家さ
ん、職人さんがいることを知りました。

今、そういうのを2個見つけました。でもあと一個
ほしい、と思っています。
わが部屋の中に、それぞれが異なる形の椅子があり、
本を読むならこれ、テレビ見るならこれ、うたたね
するならこれ、といったように用途、気分に応じて
使いわけたいのです。

こんな椅子さがしは、あたかも、自分の居場所探し
なのかもしれません。
北海道にも良い椅子がいっぱいありそうですね。

あなたも、探してみませんか?
みんなで座る椅子じゃなく、自分だけが気分良いと
感じられる椅子を、、、。

つづり方教室

2014年01月18日 | 日記
寒い毎日です。
こころまで冷え込んできそうですので、
ほなさんが大好きだった、

「柳亭痴楽はいいおとこ」ではじまる、おなじみの
「恋の山手線」が、ユーチューブに出てます。


柳亭痴楽師匠の

   「綴り方狂室」

を一席。なつかしくもあり、やっぱり上手い!
ですね。

福祉住環境コーディネーター2級

2014年01月11日 | 日記
この1年1か月介護・福祉の仕事をしてきましたら、
行政に出す書類が多くありました。
その中で、今すぐとれるものを探しましたら、

「住環境コーディネーター2級」
            東京商工会議所主催

がありました。これをとると、住宅改修工事(と
言っても手すり取り付けぐらいの簡単なもの)の
「理由書」が書けるそうなんです。

それでこれを勉強してみようと思い、女房に、
「通信教育代が数万かかるけど、いいかな。」と
尋ねましたら、そんなにかけられないと × 。

それで一時は諦めたのですが、ふと自分の仕事も
そう長くないであろう、と考えますと、こんな機
会(チャンス)も二度とないことに気づき、試験
だけは受けてみることにしました。

テキストを取り寄せ、過去問を書店で買い、11月
の試験日までの日程で終わらせるスケジュールを
立てました。
これだと数千円、3級も同時受けるとしても1万
円もあれば十分ですから、これなら影響ないこと
でしょうし。

それで始めた勉強ですが、送られてきたテキスト
の厚さにタジロギつつ、漢字とカタカナ(医学用
語)に悩まされつつの2か月。
鉛筆と削り器、消しゴム、ノート、マーカーペン、
定規、そしてこれが無いと読めない「拡大鏡」と
身の回りが学生時代。

違うのは、睡眠障害で、夜中に目が覚めたときに
TVを見ることをテキストを観るようにしただけ
。この睡眠障害は勉強するにはとてもラッキーな
症状でした。

半ばイヤイヤながらはじめた勉強が、半分すぎる
ころには、介護する症状に合わせた手すりや改修
方法があることなどわかり、ホントの意味での勉
強になり、身に付いていくのがわかりました。
試験前日で、予定していたことがほぼ1回通り終
わり、勉強して無駄なことって、ないんだなぁ、
と感じたようなしだいです。

ドキドキの試験日。
もうどうなっても仕方ないわ、帰りたくなる気持
ちと戦いつつ、開始時間前に、三度もトイレに行
きました。
ほなさんのような「おじさん・老人」は、100
人以上いる中で、あと一人だけでした。

このおじさんの必死の気持ちが、持っているバッ
グや道具、着古した紺のジャンバーに現れていま
す。
「ガンバレ、おっちゃん!
 負けるなよ、隣の若者に。」

開始して40分で、ほなさんの隣に居た若者は、
試験会場から出てゆきました。
出来たのでしょうか、出来なかったのでしょうか。
どうだったのでしょうか。

でも、ほなさんともうひとりのおっちゃんは、出
ていくことなどこれぽっちも考えません。
明らかにこの若者たちのように、次はないのです
から、2時間の試験時間の最後の1秒まで粘るし
かなかったのです。真剣にならざるを得ないので
した。

昨日ほなさんのもとに、合格証が届きました。
ありがたいですね。
若者たちが簡単にクリアできるレベルことでも、
全力でやらないとできない年齢にさせてくれたお
かげで、合格証がいただけたのです。

若いころなら、この程度の資格なら、受けること
さえしなかったでしょうし、たとえしても、また
次があるさ、とおもったことでしょう。

試験会場に居た、あの紺のジャンパーのおっちゃ
んのもとにも、きっと合格証が届いたはずです。


 福祉住環境コーディネーター
 2級 検定試験合格証

 証書番号 31-2-×××××  
 試験回次 第31回(2013年11月24日)









謹賀新年

2014年01月04日 | 日記
明けましておめでとうございます。

さて、去年の年末30日に、うちの娘の婿さん、そ
の妹さん、ほなさんの三人でラウンドしてきまし
た。言い出しっぺの娘は体調を崩して、残念なが
ら参加できませんでした。
寒かった、ですね。

若い二人が、こんな親父に付き合ってくれるのは
心からありがたいと思いましたし、前夜、妹さん
の歓迎もかねて一杯やったのですが、結婚式のバ
タバタでろくな挨拶もできておりませんでしたの
で、初対面に近い感じでした。ところが予想通り
の優しい女性で、いい娘だなぁと再認識しました。
普段は強くない酒ですが、とてもおいしく飲めま
した。

彼女は有名大学のゴルフ部だったそうで、ゴルフ
ウエアに身をつつむと、雰囲気があり実に決まっ
ておりました。カッコイイ!
腕の方は、当分やっていないとみえ、持ち球のコ
ントロールに苦慮してましたが、そのゆっくりし
たスイングとドローの球筋に、終始感心した一日
でありました。

ほなさんでは、アドバイスをもらうことのできな
いレベルでしたから、いえ、アドバイスを頼めば
言ってくれたのでしょうが、天と地ほど球筋に差
があり、口に出すのもはばかれました。

ほなさんのスコアは、
「105」。

地元の有名プロ野球選手、里崎さんのチャリティ
コンペと重なり、混んで混んででありましたが、
まぁこんなもんでしょう。
知らずに前の組に打ちこんだりして、謝りに行き、
とても恥ずかしい場面もありました。

今年もこんな風で、、、。