介護保険制度は難しい

介護保険の仕事をしていながら、
「これを初めての人が理解することはできないな」
と感じることがよくあります。

介護保険を利用しようと思い立ち、役所に言うと
包括支援センターからケアマネージャーを派遣して
くれ、あれこれ話をきき、状況が判ると書類にして
申請。

これに基づき、市から認定調査員がやってきて、
書類に間違いがないか、さらに詳しい状況を見て
本人の身体の動きや認知症なども確かめ、月に一度
の認定する会議に出してくれ、その後判定がおりる
という算段だ。

決まった介護度、支援度に応じてサービスの使いよ
うが変わるシステムなのだが、保険の範疇ですべて
納めなければならないことはない。保険外でも使う
ことは可能だが、ケアマネージャーは保険外は使わ
ないものと考えているようだから、サービスの量が
足りないなぁと感じることがある。

そうは言っても、介護サービスを知っているのは
あくまでもケアマネージャーさんだけなのだから
日々の良し悪しを決めるのは、良いケアマネージャ
ーさんに出会えるか、どうかにかかっているよう
に思う。

ほなさん、ユーチューブをみる

このコロナ騒ぎでユーチューブとかいうところを
知り、時々、閲覧させていただくようになりまし
た。

ユーチューブとかいう処には、様々な動画があり
ゴルフレッスン番組もありました。「無料」動画
に惹かれ、あちこち見ておりましたら、中には、
シニアゴルファーほなさんがすでに忘れていた「
飛距離」をレッスンするというではありませんか。

飛距離、はじけ飛ぶ、ロングとかいう言葉に弱い
ほなさんは、これはぜひ見て見なくてはならない！
と思ったのでありました。

というのも、この月は過去最大ハンデを頂戴した
結果、なんと４０人のコンペで優勝してしまった
のでした。
甘美な優勝者という言葉、来月はハンデが少なく
なろうとも、ディフェンデングチャンピオンとい
う立場は変わるものでなく、それなりの結果を残
さねばなりません。

いったんそり上がった背は、簡単なことでは丸め
ようがなく、少々腰が痛くなろうとも、何か良い
方策を講じねばなりませんでした、これが男とい
う動物であります。

そして1週間、ユーチューブをじっくり見たあげく
ほなさんは翌月のコンペで試してみたのでありまし
た。