グリーン脇のラフにあったボールには土が
ついていました。グリーン上なら拭けます
が、ここはそうできず、そのまま練習して
いる9番Iで転がしました。
雨をものともせず、ドンドン転がり、カッ
プの脇を抜けて、反対側のエッジ部分で停
まりました。グリーンの途中から、下り傾
斜になっていたようです。全く気がつきま
せんでした。自分の視界が狭いのでしょう。
めがねを変えたってムダです。でも本音は、
そこまで見れるか、という心境でした。
そんなことがわかるなら、とっくにうまく
なっているわい、です。
こういう悔し紛れを言うようになったら、
こりゃアキマヘン。そこからカップインま
で3打かかりました。他人のことなど見て
る余裕はありませんでした。
Sさん、Kさんとカップインし、あわただ
しくグリーンを去りました。
グリーン横の土手をあがり、金網をくぐり
ぬけたところで、ティショットを終えた先
の組とすれ違いました。Sさんは知り合い
と冷やかし合いをやりました。こういう光
景は、傍目にもオモシロく、場がなごみま
すね。
「さっき打数いくつでしたか」
と聞きそびれた打数をお二人に尋ねました。
カップインされたとき、打数を言ってくれた
のを、忘れたのです。
確かに○打と言ってくれていたのでした。で
も記憶に残っていません。グリーンへの寄せ
をミスした時点から、自分のことだけでいっ
ぱいいっぱいでした。こういうことはよくあ
ります。
ほなさんはミスするとバタバタする癖があり
ます。
「そんなに急ぐことはないよ。」
と何度もK師匠や周りからいわれ、そのたびに
「ええ、大丈夫です。」
と答えながら、実は、まったく大丈夫でなく
なっているのです。
だから周りは、ほなさんのバタバタを、呆れ
顔で眺めていてくれるようです。
その間、自分は周りの状況をまったく見てい
ません。もう少し落ち着かないといけません
わ。ゴルフは時々、記憶が飛ぶゲームです。
再度、言ってくれた打数は、Kさん7打、S
さん6打でした。Kさんはティショットから
ミスぎみでしたから、7打は理解できますが
Sさんは第二打までうまくいってましたから
ほなさんと同じ打数とは意外でした。
2番ホールはドライバーが打てます。次のプ
レッシャーが押し寄せてきました。どうなる
ことでしょうか。
ついていました。グリーン上なら拭けます
が、ここはそうできず、そのまま練習して
いる9番Iで転がしました。
雨をものともせず、ドンドン転がり、カッ
プの脇を抜けて、反対側のエッジ部分で停
まりました。グリーンの途中から、下り傾
斜になっていたようです。全く気がつきま
せんでした。自分の視界が狭いのでしょう。
めがねを変えたってムダです。でも本音は、
そこまで見れるか、という心境でした。
そんなことがわかるなら、とっくにうまく
なっているわい、です。
こういう悔し紛れを言うようになったら、
こりゃアキマヘン。そこからカップインま
で3打かかりました。他人のことなど見て
る余裕はありませんでした。
Sさん、Kさんとカップインし、あわただ
しくグリーンを去りました。
グリーン横の土手をあがり、金網をくぐり
ぬけたところで、ティショットを終えた先
の組とすれ違いました。Sさんは知り合い
と冷やかし合いをやりました。こういう光
景は、傍目にもオモシロく、場がなごみま
すね。
「さっき打数いくつでしたか」
と聞きそびれた打数をお二人に尋ねました。
カップインされたとき、打数を言ってくれた
のを、忘れたのです。
確かに○打と言ってくれていたのでした。で
も記憶に残っていません。グリーンへの寄せ
をミスした時点から、自分のことだけでいっ
ぱいいっぱいでした。こういうことはよくあ
ります。
ほなさんはミスするとバタバタする癖があり
ます。
「そんなに急ぐことはないよ。」
と何度もK師匠や周りからいわれ、そのたびに
「ええ、大丈夫です。」
と答えながら、実は、まったく大丈夫でなく
なっているのです。
だから周りは、ほなさんのバタバタを、呆れ
顔で眺めていてくれるようです。
その間、自分は周りの状況をまったく見てい
ません。もう少し落ち着かないといけません
わ。ゴルフは時々、記憶が飛ぶゲームです。
再度、言ってくれた打数は、Kさん7打、S
さん6打でした。Kさんはティショットから
ミスぎみでしたから、7打は理解できますが
Sさんは第二打までうまくいってましたから
ほなさんと同じ打数とは意外でした。
2番ホールはドライバーが打てます。次のプ
レッシャーが押し寄せてきました。どうなる
ことでしょうか。