ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

勝手に 「額装展」

2009年02月27日 | 日記
ほなさんの店の看板を描いてくれた

つぼばやしさんの額装展

なかなかいいなぁと思います。

お暇な方は、絵をクリックすると大きく
観やすいですよ。

なんというか、観てて飽きないのがいいですね。

昨晩、BSで「サウンドオブミュージック」を
やってました。
いやあ、何度観てもいいものはいいです。
こういうのを、ホンモノっていうのでしょう。

2009年のラウンド(11)

2009年02月27日 | 日記
左のラフから打った球は、右のラフへ飛んだ。
ホールの右端は土を1-2m盛り上げ、その
外側にカート道が走っている。このホール片
側は、水路が並走し、一方はスノボーのハー
フパイプのような形状なのだ。

ホールには、ところどころ盛土を低くしてあ
る部分から入る。
ぎっちょのほなさんは、急な前下がりに対処
して、うんウチングスタイルで打つと、今度
は左の水路方向へ飛んだ。
水路方面の方、よろしく!

ボールはOBにならなかった。このホールは
ほとんどまっすぐであるのに、なんでジグザ
クに進むのか、誰かの歌の冒頭か、ミシンの
練習やっているのじゃありませんぞ。
(ふ、ふるすぎるー)

直進の335ヤード、ゴルフ場がパーまたは
バーディを取ってくださいというサービスホ
ールを4打かかってグリーンに乗せ、2パッ
トの計6打。
やっと終了。

しかし、
斜めに進むというのでは、kanameさんからの
コメントにでてくる人物に敵うものはいない
と思われますので、紹介します。

「私の知ってる人で、フェアウェイの45度左
 のOBゾーンにアドレスする方がいます。
 初めて同伴する人やキャディーさんはびっく
 りします。

 そのお方は平然と「見ていりゃ解る」と言い、
 見事にドスライスを打ってセンターに落とし
 ます。(後略)」

左45度を向いてアドレスする勇気、そしてそこ
まで上げた技術、この方に脱帽ですな。
ただそうしなればならないことへ、一抹の悲哀も
感じます。でも、センターへ球を落とすことがで
きるなら、これは職人芸でしょう、尊敬します。
そして、「あっぱれ!」をほなさんから進呈しま
す。

2009年のラウンド(10)

2009年02月24日 | 日記
ほなさんの球はその木の方向へ飛んでいった。
ドライバーを打ち始めの頃からの球筋、ぎっち
ょスライスなら左へどんどん曲がってゆくのだ
が、ほなさんのは、左へスライスした球がさら
にそこから左下へ曲がり、しまいに円を描く直
前で地面と交錯するのだった。

蚊取り線香のイチバン外側を想像していただく
といいだろう。左巻きに旋回しながら飛ぶ光景
は、本人にはもう慣れっこものでも、初めての
人は異様に写るらしい。

ほなさんのゴルフ歴も5年目になるが、年に数
度のコンペでこんな球筋は観たことがなかった。
3年目の頃、それが気になり、そういう現象が
出る理屈も理解し、直すことに成功した。

と思っていたら、1年経つ頃には再発し、左巻
き旋回は見事にその花を咲かせたのだった。
今では左旋回する仕組みも理屈も忘れた。わが
頭と一緒で、もう直すつもりはない。

短所も伸ばせば長所となるやもしれんと、今度
はどんな旋回を見せてくれのるか、初めの頃の
ようにできれば1回半とか回ってくれるなら、
「アラウンド・ザ・ワールド」と名をつけ、コ
ンペのたびにご披露したいと考えている。
一定範囲でもどってくるなら、夫婦の間と同じ
でノープレブレム。かわいいもんだ。

落ちた地点は、万一水路かなと覚悟を決めてい
ったら、木の周り一帯はただのラフだった。

初心者の頃

2009年02月21日 | 日記
今でも似たもんですが、

今週のもとみやさんのマンガは、

初心者の頃をふと思い出しました。

   「ゴルフ問答」

つい先日、お誕生ハガキ(ちなみに2月11日)の
DM(ボール3個プレゼント)をもらったんで、う
れしくなってなんか買おうと、女房とゴル○5へ行
きました。
そしたら、
「コレ、うちのじゃありませんよ」
って返され、よくよく見てみると、中古やさんから
のDMでした。

女房の買う商品は決めていたので、仕方なしに、大枚
1万円ものウエアを、それも女房の分だけを買うこと
に。いまさら、キャンセルはできませんしね。あーあ。

後日、中古やさんへ寄って、プレゼントボールをもら
いました。ついでに店内を観てると、レフティコーナ
ーに人だかりが、、、珍しいこともあるもんだと行き
ました。

若い人が、アイアンクラブを買おうと迷っているんで
すね。ゴルフはじめて半年とか。
ほなさんの半年の頃は、初心者用フルセットで29800円
(バッグ、カバー付)で、これを3年間使いました。
丸3年使ったから、もう年(ねん)もあけたろうと思い
ゼクシオっていうアイアンのセットへ移りました。
年があけた、なんて、これじゃ丁稚さんの奉公ですな。

若い人のクラブをみてると、ナイキともうひとつのもな
かなかいいんです。そこにいた人らはゴルフ初心者だか
ら、クラブの見方、まったく知らないんですね。
そうだった、ほなさんも同じだったなぁと思いました。

それで、ちょい余計なお世話を。
「最初は’ていじゅうしん’がいいよ、振りやすいから
。どちらも大丈夫だよ。」
なんかもうそう言っただけで、ほなさんは専門家みたい。
そのうち若い人は、ナイキを買っていきました。

店を出て車を走らせて、ふっと思いました。
アレっ!あのクラブのシャフトまで見なんだなぁ。
Rやったんかいな、Sだった?
エエカゲンなもの、勧めてしもうたかも、、、。
不安になった、ほなさんでした。


2009年のラウンド(9)

2009年02月19日 | 日記
「鯖の棒寿司」とやたらと書いたのですが、ゴルフ
場サイトの紹介メニューには入っていなかった。
でも「焼き魚定食(さば)」というのがあるので、
ご紹介しますね。ほなさんは、初めて行った時、こ
れを食べて美味いと思い、次から棒寿司へと発展し
ました。

インの1番ホールは、クラブハウス前のパット練習
場のすぐ後ろにあった。
345Y、パー4
ティグランドから平でまっすぐの位置にグリーンの
旗がたっていた。途中、左に木があり、その向こう
からフェアウエイがはじまっているようだ。木の左
側に水路があるのか、ちょっとえぐれているように
も見える。

先の組も3人だ。その中でひとりチョロしたのか、
フェアウエイ手前のラフで格闘中、レディースティ
の先にカートが待っていた。
もうひとりは、左の木の向こう側に駆けていった。
ここは平坦で幅広いうえ、まっすぐのホール。ドラ
イバーを思い切って振れる’はず’なんだが、先の
組は苦戦しているもようだ。

午前も午後も、仕切り直したスタートはどうも美味
くいかんことが多い。いったん体の緊張を解くと、
体は冷え、椅子から立ち上がろうとすると、腰のあ
ちこちがギシギシ音をたてる。
お昼に酒が飲める人の体の構造は、いったいどんな
になっているのだろうか。

同窓会コンペの中心者のひとりは、そうとう上手い
人なのだが、アルコールが入ればスイングの腕が格
段に上がる。よくよく見ていると、そういう方って
けっこういるようなのだ。ただ、ほなさんにビール
を勧める方があれば、カートに布団を積んでもらわ
ねばならない。天気の良い日は、フェアウエイやグ
リーンに布団を敷いて眠ると、どんなに気分が良い
か計り知れないね。

2009年のラウンド(8)

2009年02月16日 | 日記
お昼ごはんを名物「鯖の棒寿司」にしたも
のの、少し食べ、残して折に入れ持ち帰ろ
うとしたら、レストランのスタッフに止め
られた。万一食あたりでもされたら困るか
ら、お持ち帰りはできないとのこと。
うーん、残念至極。

早打ちミッチーさんが、
「ほなさんは少食ねぇ。じゃあサービス券
があるからコーヒー飲みませんか?」
と券を片手に誘ってくれたが、これも辞退
した。

昼食を半分しか食べなかったのも、好きな
コーヒーを飲まないのも、昨年のライオン
ウッズでの「カート逆走、トイレ直行事件」
があったからだ。
食べたら出るのは自明の理で、出さない安全
保障は食べないことに限る、と泣く泣く諦め
たのだった。

だからせめて、プレー後ゴルフ場でひとっ風
呂浴び、体の温度も冷めないように急いで自
宅に帰り、半分残した「鯖の棒寿司」で缶ビ
ールを一杯やろうと昨晩から考えていたのだ。
であるのに、職員の「ダメです。」の一言で
ほなさんの唯一の楽しみを奪われてしまった。
コノヤロウ!
昼食をどんどん食べ、ビールまで飲む胃腸の
強い輩を羨ましく思えたほなさんでした。

それでブツブツ言ってると、ミッチーさんが
気の毒がってアメ玉をくれた。アメ玉をしゃ
ぶりながら、
「お先に、」
とほなさんはカートに行ってストレッチをし
ながら某氏夫妻を待つことにした。

少し風が出てきたのか、鳥が向い風の中、空
中の一点に留まっていました。

2009年のラウンド(7)

2009年02月15日 | 日記
また脱線しておりました。申し訳ございま
せん。では本編へ、、、

某氏の練習好きもたまげたもんだ。こんな
に練習しするのは、口にこそしないが健康
上とかの、それなりのわけがあるのだろう
と思えた。骨太の筋骨が良くても、健康上
はいろんな問題があるようだから。

ラウンドの途中、某氏が、
「ずっと練習場に来てるけど、顔が見えな
くなった人が大勢居るよ。」
と言った。
そうなのだ、普通の人はゴルフは趣味だか
ら、お金と時間のゆとりが無くなればこな
くなるし、また別の趣味ができればそっち
へ浮気する。

ほなさんのようにお金も時間もゆとりがな
くても続いてきたのは、クラブを振って汗
をかき、歩いて汗をかき、くたびれて眠る
というパターンがあったからだ。今も通常
は夜中2度は目が覚める。それが運動で疲れ
ると、朝までもぐっすりなのだ。

二十年も運動せずいたメタボ体質もやっと
正常値になった。ゴルフをやめたらまた元
にもどることは明らかだ。

ここは年に一度しか来ないゴルフ場だけど、
某氏に合わせ白ティーより後ろの月例会の
位置から周った。それが午前中は52で終
えた。ほなさんにしてみれば上出来だ。

「コースに出ないのに、うまいじゃない。」
と某氏夫妻に誉められた。
このままうまくいけば100切りもと欲がわい
た。なんせ今日のドライバーは、飛ばないが
曲がらない。飛ばず、曲がらず、だからOB
は一発も出なかった。

某氏夫妻は、それぞれ45前後だった。ほなさ
んは、そこまでとは言わないが、後半50切り
が狙えそうな気持ちがした。
このレストランで人気のある「サバの棒寿司」
を食べながら、ひそかに
「やってやろうじゃない!」
と心に決めたのだった。

家ECO(うちエコ)のオススメ

2009年02月13日 | 日記
今年は温かいですね。このところの春めいた
陽気のせいもありますが、この冬は「家(う
ち)ECO」のひとつ、「湯たんぽ」を使っ
ているおかげで、我が家ではとても暖かく過
ごせています。

最初は一つだけだった湯たんぽが、今では家
族の数だけあり、夜の9時には、その数のお
湯を沸かすために、大きいやかんと小さいヤ
カンがフル活動します。

夜9時に入れた湯たんぽの暖気は、翌日のお
昼ごろまで布団の中で保てます。 このお湯
は翌朝顔を洗うのにも使え、沸かしたてのも
のと違い、お湯がなめらかというか優しい感
じがしますよ。
昔はみな湯たんぽのお湯を、翌朝つかってい
ました。

わが店の宣伝になりますが、かわいいキャラ
ものをはじめ、いくつものタイプが今シーズ
ンは出ました。面白いのでは、IHに直接か
けて沸かせられる優れものもあります。
まだの方は、家ECOの優しさ、味わってみ
てくださいね。

ありがたい教(経) 続

2009年02月11日 | 日記
「ありがとう」
「ありがとうございます」
という感謝の言葉の響きは、ほなさんが知らない
だけで、ひょっとしたら癒しなのかもしれません。

またこれ以外では、
「おかげさまで」
という言葉にも似たような落ち着き感があります。

仕事をはじめた30年ほどまえ、某経営コンサルタ
ントの「経営セミナー」という勉強会に行ったら
しきりと、
「ありがとうございます」
「おかげさまで」
を言いなさいと教えられました。

経営セミナーのほとんどが心構えのお話だったよ
うに記憶しています。講師をなさった方々に、お
坊さんもおられました。一灯園さんもよくお話を
してくださいました。

この経営セミナーを主催していたコンサルタント
は、私の師と仰ぐ方でしたが、数年前、他界され
ました。それいらい弟子たちが2月に集まり、師
を偲び、酒宴の終わりには「ふるさと」という歌
を合唱します。2番の最後の詩のあたりから、涙声
になり、3番の歌詞はほとんど歌になりません。よ
い歳をした大人たちが泣きながら歌をうたってい
ることで、給仕の方たちに唖然とされたことがあ
ります。

自分に「師がいてくれた」ということは、ありが
たいことでした。両親以外に教えてくださる方が
いたおかげで、迷わず歩けたのです。
「ありがとうございます」
「おかげさまで」
という教えてくれた言葉が、どれほど心を癒し、
また明日への活力をくれたでしょうか。

昨日、癌末期のお客様が買い物にこられました。
そのお客様は、ほなさんより10歳くらい上の男性
でした。昔から買い物にきてくださってます。
素人の私が聞いても、癌が転移し、もう長くはな
いだろうと思えました。ほなさんはなんと励まし
てあげればよいか、言葉を出すことができません
でした。

その方は、
「癌も13年がんばってきて、とうとうもうイカン。
お金持ちなら、もう少し長生きできるんだが、、
。医術も算術なんだよ、、、。」
少し自嘲気味におっしゃいました。

ほなさんもお金持ちじゃないので、自分の行く末
とお客様がダブってみえました。
「希望を失わないで」とだけお客様へ言いました。
ほなさんにできることは、このお客様を見届けて
あげることだけしかありません。

死は罰ゲームではありません。誰にでもやがて来
るものです。
ほなさんは最後の時まで、
「ありがとうございます」
「おかげさまで」
を言いたいなと思ったのでした。

ありがたい教(経)

2009年02月10日 | 日記
ここ2年ほど「ありがたい教」というものを夫婦
でやっています。
我が家だけの新興宗教で、教祖様はいません。
構成員は、ほなさんとその女房だけ、費用は貧乏
なので一切無料。お布施もありません。

嬉しいこと、困ったことがあると、
「ありがたい、ありがたい」
と唱えること。これが唯一の宗教活動で、
「ありがたい」
と言っているうちに、喜びは2倍にふくらみ、困っ
たことまでが、困ったことでなくなり、心の中が
幸せ感でいっぱいになります。

息子に言わせると、「究極の他力本願」だそうです
が、この話をした、東北の友人や関西の方から仲間
に入れてくれ、と言われ、ぼちぼち信者が増えてい
ます。

ただし、「ありがたい」と唱えても、お金が増える
ようなことはありません。残念ながら、、、。
でも、心の中に、幸せと満足が広がり、感謝の念が
おきてきます。
どうか、あなたもやってみてください。

OB出して、ありがたい
4パットして、ありがたい
ゴルフできるだけで、ありがたい

こずかい減って、ありがたい
今日も元気で、ありがたい
カゼをひいたら、休めというしるし、それも
ありがたい、
要はなんでもありがたいのです。

♪あーりが~たや、ありがたや、とやっている
と、もりやひろしさんを思い出してしまいます
が、もりやさんとは無関係です。

ほなさんは一生唱え続けることになりそうです。
他の宗教信者さんからみると、なんと勝手なこと
を言ってると思われるかもしれませんね。
仕方ありません、他力本願なのですからね。
それもこれもありがたい。