ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

対面販売がしたい(5)

2016年12月11日 | 日記
4年前、ほなさんを介護保険制度へ導いてくださ
った社長様は、よそ見せずに制度ビジネスに専念
しなさい、というような内容をアドバイスくれま
した。

ですが、やはり地域密着の小売店で飯を食ってき
た以上、店舗販売は気になります。「シニアビジ
ネス」という場面でも、地域のお客様に応えねば
なりません。

介護対象者のいる家族というのは、いろんなこと
が気になります。「親が〇〇歳になったら読む本」
や「親の介護が始まったら読む本」とかいうタイ
トルが、本屋の書棚に並ぶ時代です。相続も書類
等、けっこうな手間がかかりますが、手間がかか
るのは、やはり介護の心配です。実際に大変で、
地域のボランティアに手伝ってもらうインフォー
マルサービスも使うよう、国は勧めますが、そん
なボランティアの方、どこにいるのでしょう?

欧米辺りのボランティアは、それなりの金額でや
っているから続くのであって、政府のいうような
お上の介護保険料の負担部分を下げるために、地
域のボランティアを利用しなさいというのは、ち
ょっと無理があるような気がします。

介護のサービス計画を作るケアマネージャーさん
も、そんなボランティアがいるのなら、とっくに
使っていることでしょうし。

昔からいる地域の小売店が、地域のお客様が便利
なように、少しは介護のことや福祉用具の使い方
ぐらい知り、お店に展示できれば、お客様は困っ
たらここに来て相談しようと思うんじゃないかし
ら、お客様の不安を一つでも取り除くことが先決
だと考えたような次第です。

あとさき物事を考えず、動いてしまう、B型ほな
さんの悪い癖でしょうね。