ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

ライバルの話(7)

2014年05月28日 | 日記
神戸パインウッズGCは、一般道の道沿いに入り口
があり、そこを左折すると、すぐさまゴルフ場へと
入っていきました。こんなに近い、、、のでした。
その様は、まるで映画館に入るくらい、気軽で簡単
です。
第一印象は、神戸のリッチな休日をお楽しみくださ
いという様でした。

ほな・けんど、私たち二人組が先についたらしく、
まだライオンのメンバーが見えませんでした。真っ
先にグリーン練習場へ行きます。というのは、けん
どさんは、2月、4月とマラソン大会へ出場している
ため、ゴルフの練習はほとんどできていません。
ゴルフコースがいくつも見渡せる景色は、まさに
リッチで、新緑がなんともいえず美しい光景です。

けんどさんはどこもおじさん体型ですが、走ると早
いそうです。誰かが、「あの体つきだけで判断して
、走ろうなどと言うなよ!」と口にしていました。
その方は並んで走り出したとたん、あっという間に
置いて行かれたそうです。ムーミンパパが健脚なの
は、42.195キロのマラソンランナーだからなのです。
68歳でマラソンデビューしたというから、けんどさ
んは、かなりの頑張り屋ではないかと思います。

やがて、隊長さんご夫妻、会長さんご夫妻、ノンち
ゃん、そして、一ノ瀬プロが感謝して止まない梅さ
まが到着しました。

ほなです、けんどです、と決まり文句の挨拶をする
と、同じような小柄でポーっとした、のんびり感の
あるふたりに、徳島県人はこんな人ばかりしか居な
いのではないかと、ライオンのメンバーは思ったよ
うです。

第一組は、会長さん・隊長さんご夫妻。
第二組は、梅さま、ノンちゃん、ほなさん、けんど
さんです。

パインウッズGCのインの一番目のホールは、ティ
ーグランドからグリーンが望め、とても綺麗なホー
ルでした。そういえば、ティからグリーンの旗が見
えるのは、良いゴルフコースの条件のひとつである
と聞いたことがありました。

第一打は隊長さんです。隊長さんは、
「今からライオンがスタートするぞ!」とばかりの
OBを打ってくれるものと思っていましたら、今日
はゴルフ合宿の最終日ということで、さんざん練習
してきたのか、ライオン規約違反の、ナイスショッ
トでありました。これでは、ライオンを総帥するW
IND氏には張り合いがないだろうなぁ、と想像し
たのですが、さらに、奥さんのかあちゃんも、左き
きをいつの間にか右打ちに変え、力強い振りになっ
ておりました。

そして、会長さん、その奥さんの愛子さん、ともに
それなりに安定したドライバーショットで、カート
をスタートさせていきました。

さて、いよいよわれらの組です。けんどさんが異常
に緊張しています。ノンちゃんは昨晩の熱がまだ下
がりきっていないからと、すこしうるんだ瞳をさせ
ています。われら徳島県人に惚れたって、泣きをみ
るぜ!と言いたいのを、ほなさんは我慢して、、、
、。
まずは、名実ともにシングルプレーヤーの梅さまか
ら、ティを立てたのでした。
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太陽と月の朗読会

2014年05月24日 | 日記
今回はぜひ観てください、そしてお楽しみください。
というのは、
アベノミクスの「第三の矢」ならぬ、「三本の矢」がそろい
踏みしました。

一本目は、
もちのろん森優子であります。2009年の国民文化祭「語
りの名人芸」に出演。瀬戸内寂聴さんの「源氏物語・藤壺」
をご本人の前で朗読し、絶賛されました。そのご、いくつか
のコラボをへて、特に最近は、人形浄瑠璃と共演を重ね、新
しい可能性を生み出しています。彼女の師、女優「丸山由利
亜」の美しい朗読、美しい日本語を語り継いでいます。

二本目は、
作・構成・映像の鈴木之彦です。カメラマンでありながら、
音楽までこなすマルチタレントぶりです。Y&Yを立ち上げ10
年経過し、数十人から千人規模まで、朗読舞台づくりには定
評があります。

三本目は、
照明効果を担当する佐野倫太郎です。2012年度、日本照
明家協会新人賞を受賞し、今一番、脂がのっている新進気鋭
のホープです。

そこで、演目のご紹介です。


夏目漱石 原作
「夢十夜」より「第一夜」

アンデルセン 原作
「絵のなき絵本」より

太宰治 原作
「走れメロス」より

北島町立図書館創世ホール開館二十周年記念公演
森優子朗読ライブ特別編

美しい物語り、美しい朗読
美しい舞台、、、
今、日本で一番美しい
朗読舞台を徳島で


   太陽と月の朗読会


2014年7月6日(日)
開場 14時00分

北島町立図書館 創世ホール

前売 1800円 当日2300円

企画:制作 Office Y & Y
主催 徳島朗読舞台実行委員会
共催 北島町立図書館創世ホール
  (株)ラィティングセンター久米

お問い合わせ・お申込みは、
TEL 088-698-1100 
北島町立図書館創世ホール
または、
shoko_2005_sugimoto@ybb.ne.jp 杉本迄

森さんのお弟子さんで、朗読・読み聞かせをやって
おられる方のブログを、勝手にご紹介します。申し
訳ありませんが、読む側の話として、
へぇ~そんなことがあるのか、と思いましたのでネ。


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ライバルの話(6)

2014年05月19日 | 日記
一ノ瀬プロの公式試合球、しかもつい前回の優
勝時のものをいただいてきました。

(18番ホールで使用したものかどうか定かでは
 ありません。)




ちなみに、
一ノ瀬優希プロの公式ブログ

ここに出てくる一ノ瀬プロが感謝してやまない
「梅さん」
とは、ライオンの上部サークルを運営する
「梅さま」
その人のようであります。

ほなさんは、その梅さまから、このボールを頂戴、
いや拝借?してきました。 <お礼の合掌>
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ライバルの話(5)

2014年05月17日 | 日記
110の王、ライオンウッズのメンバーが神戸まで
遠征に来るというので、参加させてもらうことにな
りました。場所は、TVで観たこともある神戸パイ
ンウッズGCであります。

それで独りで日帰り運転するのは疲れるので、地元
の仲間に頼むと、迎えにきてくれるという。
友達というのはとてもありがたい、一方通行の無理
をきいてくださった。ありがとうね、ボイラーマン
氏。

徳島から六甲のゴルフ場まで、約150キロ超。
朝6時に出てみると、なんと8時前に着いてしまっ
た。スタートは9時半と言われていたから、超早か
った。150キロのほとんどが高速道路だったから
だ。運転を交代する暇もなかったのだ。

現在のほなさんの愛車は、軽自動車。たまに行く大
阪へはこれで通っている。自分で買った自動車が、
20代の軽自動車エコノからはじまり、30数年経
ち、また軽へと帰った。軽が来た日、「いつかはク
ラ○ン」なる宣伝文句が頭をよぎり悲しくなったが、
店主の椅子も降りたことだし、わが生涯でクラウン
に乗る日はなかったなぁと、眼下の軽自動車を眺め
つつ感慨深く思った。

でも仕事の上での軽自動車は、どこまでも便利な車
である。田の畦道を簡易舗装しただけの、徳島の裏
道は、軽でなければ、安心して走れない。
どうだ!天下のクラ○ン、この狭い道を走ってみろ。
そして対向車が来たら、用水路をまたぐ小さなコン
クリート製の橋上に幅寄せして停めることなどでき
やしないだろう、と溜飲を下げつつも、天下のトヨ
タとのおつきあいも、もう少し長くやりたかったと
も思う。

さて今日は、ボイラーマン氏の普通乗用車で迎えに
きてもらった。久しぶりのセダンは、すこぶる快適
である。シートの感触が良い、サスペンションがき
いて、もう少しで寝てしまいそうだった。
軽にしか乗れないほなさんは、もしボイラーマン氏
が居なければ、シートを撫でまわしていたに違いな
い。とうに忘れた手触りでした。

そんなこんなやっていると、神戸の街から近いとこ
ろ、道沿いに目的のゴルフ場はありました。
ボイラーマン氏に、ネット上の名前はどうするか?
と徳島を出てすぐ、名前を考えてと頼んであった。
その名はできたかしら、と尋ねると、
「けんど」さんと答えた。

「ほな」さんに「けんど」さんとは、、、。
これでライオンへの挨拶は決まった!

「徳島からやってきた、ほなさんにけんどさん。
 ふたり合わせて、ほなけんど です。」
これでは、上方漫才ではないか。しかも、けんど
さんは、真面目顔で、それでよいではないかとお
っしゃるのですから、還暦過ぎるとジョークも冴
えなくなるようです。

さて、「ほな・けんど」の神戸六甲山系のゴルフ
日記、どんなことにあいなったのでありましょう
か。それは、次回のお楽しみ、、、。
              ベーン、ベンベン

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悲しいかな、倒産続く、

2014年05月11日 | 日記
アベノミクスに反し、わが周辺はこのところ景気の悪い
話が続いています。

北海道でのこと、「○○△○○」という店が3月に倒産
したという噂が、4月に飛び込んできました。
ここは数店舗ありました。

数年前に妻が見学に誘われ、社長様の運転で拝見させて
いただきました。それを契機に、仕入れ先でもその会社
の社員様らに目が留まるようになり、ノートパソコンを
片手に精力的に仕事をこなす姿が印象的でした。

また一方では、複数店舗の「○○○○○」さんが4月に
再生法の適用をうけたもようです。
若い店主夫妻ががんばるこの店は、10年ほど前になり
ましょうか、大勢の仲間と3日間手伝いに行きました。
初めての北海道の自然の大きさに感動して、帰ってきた
印象が強いです。

ところが他方では、サンキさんが店舗数を大きく増やし
ています。また引き受けられたのでしょうか。東日本の
震災後、社長様にお会いしましたら、被災を受けた店舗
をとても心配しておられましたが、どんどん伸ばします
ね。

地滑り的な産業構造の変化が起こっている日本は、いろ
いろ難しい背景があるようですが、お店が残るか残らな
いかは、真に顧客が必要とするか、また、その程度なら
あってもなかっても大差がないと思われるか、ただその
一点にかかっています。

京都の小さな和菓子屋さんが、なん百年も続いてこられ
ているのは、ほんの数センチの菓子を守りながらも、時
代を少しづつ取り入れてきたからではないか、と思いま
す。

伝統の味でありながら、また新しい伝統を作りつつ、菓
子の中に入れ込んできたのではないかと思います。
ほなさんは素人ですから、単なる推測にしかすぎません。
間違っていたらお詫びします。

民意とか民間というのは、たいへん民主的だから、ほな
さんはとても好きです。
一生懸命がんばっていると、それは3歳のこどもにもわ
かり、大人もこどもも、顧客という点では、同じ一票を
もっていますし、ものによっては、子供のほうが発言力
がある!なんて時もあります。

何度もいいますが、ほなさんに、むつかしいことはわか
りません。
目の前のお客様に育てていただこう、そのために顧客の
ためにと考えていると、それが顧客には必ず伝わります。

新自由主義や格差の問題もありますし、なんとも言い難
いですけれど、ほなさんのような零細商人は、目の前に
いるお客様にすべてかかっています。モノいう顧客、語
らない顧客、いろんな方がおられますが、その多くの方
が、
「オモシロイ!」
「かわいい!」
「便利だ!これはいい。」
と思って下さるなら、きっとうまく行くんじゃないでし
ょうか。

どんなに大きな会社と比べようと、どんなに小さな仕事
でも同じです。ただ一点、
「今日一日、あなたの仕事は、お客様のお役にたちまし
 たか。」
に尽きるように思うのですが、、、。




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