ある日義父から息子へ、お念仏の教本と一緒に
送られてきた中に、「仏様のお言葉」がありま
した。
読んでみると、教えてやるといった押し付けで
もなく、なるほど!と思える内容の素晴らしさ
に、ほなさんもコピーをとり壁に貼りました。
というのも原文は、義父の手書き。筆のうまい
義父が、紙一杯にさらさらと書いてあるのです。
こういう内容で、墨字はなおさらいいものです
ね。
この「お言葉」は義父は某方からいただいて、
朝それを皆で声をひとつにして読んでいるそう
です。気分が落ち着きますね。
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仏様のお言葉
おまえは おまえで ちょうどよい
顔も 身体も 名前も 姓も
おまえに それはちょうどよい
貧も 富も 親も 子も
息子の嫁も その孫も
それは おまえにちょうどよい
幸も 不幸も 喜びも
悲しみさえも ちょうどよい
歩いた おまえの人生は
悪くもなければ 良くもない
おまえにとって ちょうどよい
地獄へ行こうと 極楽へ行こうと
行ったところが ちょうどよい
うぬぼれる要(よう)もなく 卑下する要もない
上もなければ 下もない
死ぬ年月さえも ちょうどよい
仏様と二人連れの人生 ちょうどよくないはずがない
これでよかったと戴(いただ)けたとき
億年の信が生まれます。
南 無 阿 弥 陀 仏
送られてきた中に、「仏様のお言葉」がありま
した。
読んでみると、教えてやるといった押し付けで
もなく、なるほど!と思える内容の素晴らしさ
に、ほなさんもコピーをとり壁に貼りました。
というのも原文は、義父の手書き。筆のうまい
義父が、紙一杯にさらさらと書いてあるのです。
こういう内容で、墨字はなおさらいいものです
ね。
この「お言葉」は義父は某方からいただいて、
朝それを皆で声をひとつにして読んでいるそう
です。気分が落ち着きますね。
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仏様のお言葉
おまえは おまえで ちょうどよい
顔も 身体も 名前も 姓も
おまえに それはちょうどよい
貧も 富も 親も 子も
息子の嫁も その孫も
それは おまえにちょうどよい
幸も 不幸も 喜びも
悲しみさえも ちょうどよい
歩いた おまえの人生は
悪くもなければ 良くもない
おまえにとって ちょうどよい
地獄へ行こうと 極楽へ行こうと
行ったところが ちょうどよい
うぬぼれる要(よう)もなく 卑下する要もない
上もなければ 下もない
死ぬ年月さえも ちょうどよい
仏様と二人連れの人生 ちょうどよくないはずがない
これでよかったと戴(いただ)けたとき
億年の信が生まれます。
南 無 阿 弥 陀 仏