ほなさんの汗かき日記

かくれ肥満の解消に50歳を超えてはじめた健康徒歩ゴルフ。登場する個人名、会社名、内容はフィクションである。

仏様のお言葉

2009年04月30日 | 日記
ある日義父から息子へ、お念仏の教本と一緒に
送られてきた中に、「仏様のお言葉」がありま
した。
読んでみると、教えてやるといった押し付けで
もなく、なるほど!と思える内容の素晴らしさ
に、ほなさんもコピーをとり壁に貼りました。

というのも原文は、義父の手書き。筆のうまい
義父が、紙一杯にさらさらと書いてあるのです。
こういう内容で、墨字はなおさらいいものです
ね。

この「お言葉」は義父は某方からいただいて、
朝それを皆で声をひとつにして読んでいるそう
です。気分が落ち着きますね。

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   仏様のお言葉


おまえは おまえで ちょうどよい

顔も 身体も 名前も 姓も
おまえに それはちょうどよい

貧も 富も 親も 子も
息子の嫁も その孫も
それは おまえにちょうどよい

幸も 不幸も 喜びも
悲しみさえも ちょうどよい

歩いた おまえの人生は
悪くもなければ 良くもない
おまえにとって ちょうどよい

地獄へ行こうと 極楽へ行こうと
行ったところが ちょうどよい

うぬぼれる要(よう)もなく 卑下する要もない
上もなければ 下もない
死ぬ年月さえも ちょうどよい

仏様と二人連れの人生 ちょうどよくないはずがない

これでよかったと戴(いただ)けたとき
億年の信が生まれます。
南 無 阿 弥 陀 仏

雑感

2009年04月29日 | 日記
忙しいのは毎度のことですが、母親と共にいるも
のですからその面倒が加わり、完璧なもの忘れを
したり、仕事仲間やメルトモの名はとり違えるは
と、忙しさの限度を越えたんですかね。かかわる
人々に迷惑かけているこの頃です。

86歳の母は、歩くとき私の手を握ったり、服の端
につかまったりします。私が普通に歩くと、ペー
スが早くて「倒れそうだ」と言うので、慌てて遅
いスピードに落としたりです。
幼い頃、同じような思いをしながら、母の跡をつ
いていったことを想いだしました。

たいしたことはできませんが、母の面倒をみさせ
てくれるようになったことを、とても有難いこと
だと思っています。どこか気持ちが安らいでいき
ますからね。
女房は私以上の親思いですから、旦那としては、
本当にありがたいですね。

さてそのお味は?

2009年04月28日 | 日記
ワクワクどきどきして食べた、世界一の朝食は
女房殿は全部たいらげ、ほなさんは半分残し、
といった具合でありました。

ちなみに我が女房殿は、特に朝が強く、朝6時か
らカレー、ラーメンでも大丈夫という胃の持ち主
であります。食パン1枚で終わるようなやわな方
ではありません。
大食いの息子をして、朝は母さんに勝てないと言
わしめたほど。

でもなぜ、女房はたいらげ、ほなさんはダメだっ
たか、その答えはガイド資料にありました。

「フランスでは朝食にサラダ(生野菜)を食べる
 習慣がありません。その代わりフルーツをた
 っぷり摂るのです。」
  (ベルナール・ロワゾー氏からの贈り物)

どれも悪くなかったし、特に生ハムはおいしかっ
たですよ。
ただ、どれもこれもフルーツの甘み、酸味に、
ほなさんの脳は、これは食事じゃないと反応した
のでした。

お米に、だいこんや豆腐の入った味噌汁という日
本人丸出しのほなさんには、おフランスの結構な
お味は向きませんなぁ。

ただひとつ、夫婦で意見が合ったことは、
受付嬢に、やたらべっぴんが居たことです。
容姿、雰囲気、どれもそこらあたりの女優さんを
凌ぐものがありました、とだけ書いて、このお話
を終わりにします。

女房はお土産にもらった朝食のパンを、ひとりで
食べたそうです。
なんで?なんで?
夫にも言わないのでしょうか。やはり、美味しか
ったのでしょうね。

”世界一の朝食”とは

2009年04月24日 | 日記
1、パン
 フルーツケーキ、クロワッサン、フィナンシェ、
 トーストもあり

2、自家製ヨーグルト
  乳酸菌と脂肪分が多い

3、フルーツジュース
  試験管のひとまわり大きなコップが5~6本
  並ぶ

4、 生ハム

5、半熟の地鶏玉子

6、タピオカ・オーレ

7、プルーン

8、カフェ・オーレ

9、5種類の自家製ジャム
  3種類のバター

10、野いちご、パイナップルなどのフルーツ


テーブルにところ狭しと置かれた大小皿の数々、
TVで紹介され、これらを食した、
タレントたちの大絶賛の反応が頭に浮かびます。

「世界一の朝食」と呼ばれる秘密

2009年04月23日 | 日記
「ラ・コート・ドール」の朝食に”世界一”の
称号を与えたのは、フランスのスモール・ラク
ジュアリー・ホテルの協会。細かな基本事項が
多数あり、その条件を満たし”世界一の朝食”
に選ばれたのが、ベルナール・ロワゾー氏の朝
食でした。

クロワッサン、フルーツケーキ、自家製ジャム、
季節の果物にハム、ヨーグルト、、、。
シンプルですが、ジャムは無添加、果物や野菜
は無農薬などとこだわり、自然な甘さで糖分を
摂取することで、脳の働きを活発化し、心地よ
い身体の目覚めに重視した朝食なのです。

ロワゾー氏は、山口浩が神戸北野ホテルをオー
プンするにあたり、この”世界一の朝食”を公
式に贈ってくれました。メニューだけでなく、
使われているリモージュの食器のデザイン・柄
も全く同じもので、ロワゾー氏のイニシャル「
B.L」が隠し文字となって記されています。
こうして神戸北野ホテルがその朝食を本店以外
でいただける唯一のホテルとなったのです。
             (原文のまま)

8時頃には混雑すると聞いていたので、朝7時か
ら朝食をいだたくことにしました。1Fのレスト
ランにはまだ2組しかおりません。壁には欧米人
の描いた?絵画が3枚、中庭に差し込む朝の光は
やさしげで、落ち着いた雰囲気がただよってい
ました。

世界一の朝食

2009年04月22日 | 日記
神戸で結婚式があり、それならこの機会に、
「世界一の朝食」が食べてみたいと女房に言
われ、神戸北野ホテルに宿をとりました。
もちろん自前のサイフに合わせて一番安い部
屋を予約しておいたのですが、お昼頃着くと
受付のお嬢さんが、その優しい顔で

「ほな様、一番良い部屋が空いてます。少し
 の料金でその部屋にチェインジできますが
 、、、。」
と品良く勧められ、乗ってしまいました。

その部屋はさすがに素晴らしい部屋、ホテル
では眠れないほなさんでも、この部屋ならも
う1泊したい、と思いました。
部屋の窓にはすべて鉢植えの花が置いてあり
、窓越しに花と中庭が見えるようになってい
ます。感じはアイビースクエアーみたいです
ね。

広さだけならアメリカンスタイルのホテルの
方があるのですが、室内の家具やカーテンの
センスが良いのです。長い足枕は、夫婦だけ
で長い夜をたいくつしてはいけないと、枕の
どつきあいをするために置いてくれてあるの
かもしれません。夫婦の機微まで理解して下
さる居心地の良いホテルです。

さて朝があけると、世界一の朝食がまってい
ます。楽しみですぞ。



春風に吹かれて

2009年04月17日 | 日記
リーダー先生の組には、スポーツファッションで決
めた二人の若者が入り、いかにも飛ばすぞ!といっ
た雰囲気を周囲に振りまいています。

ほなさんの組は30代と40代の先生で、若い先生
は医者だと言われないと判からない外見でした。
ところが、いったん話し始めると歯科の開業医は、
彼自身が「半分はサービス業」というだけあって、
とても親しみやすい話しぶりです。

40代先生は、少しとっつきにくい、神経質そうな
外見にもかかわらず、いったん口を開くと、人懐っ
こい顔に変わりました。やはりサービス業が身につ
いた地域密着ならではの所作でした。横柄な人嫌い
では、もう歯科医は務まらないようですね。

ボール地点まで行ってみると、ほなさんの球はよく
飛んでいました。
風が吹いていないせいだ、と思いましたら、コース
全体に砂が入れてありました。四先生(=40代先生
)曰く、
「砂を入れるとフェウエイは跳ねて転がり、パター
は重くなる。」
のだそうです。

そういえば、季節の変わり目は、芝の生育のためな
んですかね、砂が入れてあるのをよく目にします。
もう5年もやってきたのに、ほなさんはこんなこと
も知らずにいました。

ほなさんの第二打は1番グリーンの砲台の傾斜でと
まり、第三打はすぐそこなのにピン傍に寄せること
ができず、2パットの5打。好調です。

三先生(=30代先生)は、左ラフからの第二打を
グリーン右のバンカーに入れ、それをホームラン。
4打目でグリーンに載せ、3パットの7打でした。
ほなさんにも馴染んだ?「測量ゴルフ」です。
三先生はゴルフ開始して1年半だそうです。それで
これならたいしたもんですね。ほなさんの2年目は、
まだアイアン以外振ったことがありませんでしたか
ら、三先生のゴルフは微笑ましいです。

四先生は、第1打が右の隣のコースとの堺にある黄
色杭を越えました。1打罰を払い、次をグリーンに
載せてきました。うまい腕のようです。罰の無いほ
なさんと同じ5打でした。
グリーンはやはり重いようです。

初心な心

2009年04月15日 | 日記
今週の「ゴルフ煮っころがし」では、北国の雪解け
したゴルフ場は春の匂いがする、とありました。
雪の降らない四国では、思いもよらない北の風景に
ほなさんも春の匂いとやらをかいでみたいと、鼻を
クンクンさせてみますと、四国はもう初夏の香りで
すね。

息子と一緒に行った、今年1月のサービスデーのラウ
ンド模様を少し前に書きました。そこに登場した、
目のぱちくりしたスレンダー美人のキャディさんが
お買い物にやってきて、
「仕事は辞めた。退職コンペもしたよ。」
というので、息子も驚いて
「?」

ゴルフは年に1度しかしない息子へ、ロストボールを
カンパしてくれるような気遣いのできた彼女が、なぜ
だろうと思いましたら、指にしっかりと新しい指輪が
はまっていました。
「旦那が仕事辞めろ、というので。」
と嬉しそうな彼女でした。

ほなさんも「仕事やめろ」といわれてみたいですな。
こんなこと家族に言うと、そして、二度と敷居をまた
ぐな!と言われること、うけあいます。

でも、仕事しないでおさんどんしろと言われたら、喜
んでやります。どっか永久就職先ないかしら、ですね。
60前じゃ、ちょっと遅すぎますか?
そこのあんた、ほなさんは年齢の問題じゃない。若い
頃から相手は居なかったんだから、なんていうのじゃ
ないのよ。息子に相手がいなくて、死んだ親父が、半
ば騙して連れてきてくれたぐらいですからね。

この方は、うちの女房とひとつ違いだそうですが、嬉
しそうでしたね。旦那さんとの写真もいくつか見せて
いだきまして、息子や女房ともども喜びのおすそ分け
をいだきました。こちらの心も、ぽっと温まりました


旦那さんは、かつて、河川敷の夕焼けゴルフでお会い
した方で、柔和なお人柄でした。そういえば、あのと
きの彼女は、どこかハイテンションだったような気も
します。
男と女の関係は、いつまでも初心(うぶ)な方が幸せ
をつかめる、そう思ったほなさんでした。
私もそうありたいですね。

ハンデなんて

2009年04月13日 | 日記
素振りを何度か、そのまま練習せずに打った
5番アイアンは、まっすぐ飛んで行きました。
結果的に会心の当たりです。
地上は緑の海、快晴の青い空にむかって飛ん
でゆくボールの様は、何度見ても気持ち良い
ものですね。一年中で一番良い季節の到来で
す。

「毎週このメンバーでやっている。」
と説明してくれたリーダーらしき男性が、ほ
なさん後ろで観ており、ほなさんの球筋をみ
て、
「ハンデ なんぼ?」
と聞きました。
「ハンデなんてとってません。」
とそんな腕じゃないとほなさん。

実際にこの前の高知では110をとり、ハン
デの限度36をとっくにオーバーして、その
後も悪さのあまり、「ゴルフ止めたるッ!」
と思ったぐらいでした。

それよりも、これからの2時間を愉快に過ご
したいのが一番です。楽しみに来たのですか
ら、同組のメンバーさんとの会話やその人と
なりに接することも楽しみです。