イギリスがEU離脱してしまいました。
安部首相の「世界的不況の前触れ」と言った
ことが、はからずも当たった?かもしれませ
ん。そうは言っても、しばらくすれば落ち着
くでしょうから、静観することですね。
それよりこのところ気になることがあります。
それは、介護保険の大幅変更です。
今回の消費税10%を先送りで、昨年決めた
政府の「骨太方針」が現実のものとなりつつ
あります。現在は選挙の最中ですから、選挙
が終われば、社会保障費の介護保険カット内
容がどんどん出てくることでしょう。
財務省案は、介護保険の対象は、要介護3以
上だけとなり、要支援1・2、要介護1・2への
対処は、市町村に任せる。
つまり軽度者への援助は、市町村以外はなく
なり、基本自己負担になる。
手すり等の住宅改修は、個人資産を増やすこ
とになるから全額自己負担とする。
といったような次第ですが、介護保険を管轄
する厚労省も、消費税の先送りから、国の方
針が、歳入に比するような社会保障という観
点になったものだから、黙ってしまったよう
です。
介護保険の保険料も、65歳から74歳まで
は2割負担となりますし、たぶん75歳から
上の世代も、2割負担者の見直しがあるもの
と思われます。
でもこんなことをやっていると、先立つ不安
から「個人消費が伸びる」なんてことはあり
えませんね。
この選挙が終わってから以後年末までには、
シビアな介護保険の全体像が決まっていくこ
とでしょう。
これで決まった介護保険の内容が来年法律と
なり、2018年制度化されます。
われられの老後は、どんな風になるのでしょ
うか?
笑えない「ブラックユーモア」風になること
は避けてほしいものですね。
安部首相の「世界的不況の前触れ」と言った
ことが、はからずも当たった?かもしれませ
ん。そうは言っても、しばらくすれば落ち着
くでしょうから、静観することですね。
それよりこのところ気になることがあります。
それは、介護保険の大幅変更です。
今回の消費税10%を先送りで、昨年決めた
政府の「骨太方針」が現実のものとなりつつ
あります。現在は選挙の最中ですから、選挙
が終われば、社会保障費の介護保険カット内
容がどんどん出てくることでしょう。
財務省案は、介護保険の対象は、要介護3以
上だけとなり、要支援1・2、要介護1・2への
対処は、市町村に任せる。
つまり軽度者への援助は、市町村以外はなく
なり、基本自己負担になる。
手すり等の住宅改修は、個人資産を増やすこ
とになるから全額自己負担とする。
といったような次第ですが、介護保険を管轄
する厚労省も、消費税の先送りから、国の方
針が、歳入に比するような社会保障という観
点になったものだから、黙ってしまったよう
です。
介護保険の保険料も、65歳から74歳まで
は2割負担となりますし、たぶん75歳から
上の世代も、2割負担者の見直しがあるもの
と思われます。
でもこんなことをやっていると、先立つ不安
から「個人消費が伸びる」なんてことはあり
えませんね。
この選挙が終わってから以後年末までには、
シビアな介護保険の全体像が決まっていくこ
とでしょう。
これで決まった介護保険の内容が来年法律と
なり、2018年制度化されます。
われられの老後は、どんな風になるのでしょ
うか?
笑えない「ブラックユーモア」風になること
は避けてほしいものですね。