kan-haru blog 2011 電車移動線路上の8800形車両
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都電5504号車おもいで博物館
「都電おもいで広場」に展示の都電5504号車の中には、おもいでのジオラマや「荒川線風景」を描いた切り絵ギャラリーと「昔の都電風景」の写真ギャラリーなどの懐かしい都電の想い出の品々が展示されており、都電のおもいで博物館です。

都電5504号車おもいで博物館(左上:都電5504号車、中上・右上:懐かしい都電の品々、左下・中下・右下:おもいでのジオラマ)
「荒川線風景」の切り絵は、切り絵作家の稲葉祐吉氏が荒川線の各停車場付近の風景を描いたものです。この切り絵は、東京都交通局Webページの「荒川線切り絵館」(ここをクリック)で28の荒川線風景が見られます。

荒川線風景切り絵ギャラリー(左・中・右写真拡大)
「昔の都電風景」写真ギャラリーには、昭和40年代の懐かしい街中を走る都電の風景の写真が展示してあります。昭和時代の都電の写真は、東京都交通局Webページの「都電今昔」(ここをクリック)で、銀座四丁目を始めとして24風景の昔の写真と共に、都電が消えた現在の風景写真と見比べることができます。

昔の都電(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
荒川車両研修所見学
「都電おもいで広場」で、5500形と7500形の都電を見た後、都電おもいで博物館も見たので、おもいで広場の右側通路を進むと、左側に「荒川の日」グッズ売り場があり、長い行列ができていたのでパスして、通路を直進すると荒川車両研修所の見学入り口がありますので、次は車両研修所を見学しました。中に入ると都電前後尾のヘッドに付いている、行き先案内板の表示用の行き先幕が垂れ下っており、その長さがかなりの長尺であるのには驚きました。

荒川車両検修所1(左:荒川車両検修所出入口、中・右:行き先方向幕)
車両研修所の中はかなり広く、大きな屋内競技場がすっぽりと入ります。研修所には、被研修車両の他、所狭しと都電各種形式車両のモーター、車輪、台車、パンタグラフや試験装置など、研修で使用するすべての部品や検査器具が置いてあります。

荒川車両検修所2(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
車両研修所内にも説明資料写真が示してあり、花電車の製作説明写真が展示してありました。また、研修車両車体側面に過去の花電車や、各種の都電の写真も展示されていました。

花電車製作説明写真(左・中・右写真拡大)
車両研修所の突き当りの奥を出ると広場で、入出庫電車を左右に移動するレール所になっています。その右側の奥には、都電敷設レールを加工する工場建屋があり、中ではレールを曲げてカーブを作る加工の実演していました。加工機にレールを掛けて曲げ加工をすると、いとも簡単にアメを曲げるかのように、自由にカーブのレールが造れます。

レールの加工(左:レール加工の説明、中・右:レールのカーブ加工)
入出庫電車の移動場では、子供の観客のために工事移動車、コントローラシュミレータや吊革遊びなどが置かれていました。また、車両研修所内部には、各形式の都電の模型やジオラマなども並べてありました。そろそろ、花電車撮影の展示の時間となりましたので、車両研修所の横を回って荒川電車営業所の入り口へと移動しました。

屋外展示場(左:工事移動車、中:コントローラシュミレーション、右:吊皮遊び)
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毎月1日付けのIndexには、前月の目次を掲載しております(10月分掲Indexへ)
・カテゴリー別Index イベント総目次 2011年版、2010年版、2009年版、2008年版、2006・2007年版 へ
<前回 イベント 都営交通100周年 荒川電車営業所で記念イベント開催と33年ぶりの「花電車」運転 その1 へ
次回 イベント 都営交通100周年 荒川電車営業所で記念イベント開催と33年ぶりの「花電車」運転 その3
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都電5504号車おもいで博物館
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都電5504号車おもいで博物館(左上:都電5504号車、中上・右上:懐かしい都電の品々、左下・中下・右下:おもいでのジオラマ)
「荒川線風景」の切り絵は、切り絵作家の稲葉祐吉氏が荒川線の各停車場付近の風景を描いたものです。この切り絵は、東京都交通局Webページの「荒川線切り絵館」(ここをクリック)で28の荒川線風景が見られます。

荒川線風景切り絵ギャラリー(左・中・右写真拡大)
「昔の都電風景」写真ギャラリーには、昭和40年代の懐かしい街中を走る都電の風景の写真が展示してあります。昭和時代の都電の写真は、東京都交通局Webページの「都電今昔」(ここをクリック)で、銀座四丁目を始めとして24風景の昔の写真と共に、都電が消えた現在の風景写真と見比べることができます。

昔の都電(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
荒川車両研修所見学
「都電おもいで広場」で、5500形と7500形の都電を見た後、都電おもいで博物館も見たので、おもいで広場の右側通路を進むと、左側に「荒川の日」グッズ売り場があり、長い行列ができていたのでパスして、通路を直進すると荒川車両研修所の見学入り口がありますので、次は車両研修所を見学しました。中に入ると都電前後尾のヘッドに付いている、行き先案内板の表示用の行き先幕が垂れ下っており、その長さがかなりの長尺であるのには驚きました。

荒川車両検修所1(左:荒川車両検修所出入口、中・右:行き先方向幕)
車両研修所の中はかなり広く、大きな屋内競技場がすっぽりと入ります。研修所には、被研修車両の他、所狭しと都電各種形式車両のモーター、車輪、台車、パンタグラフや試験装置など、研修で使用するすべての部品や検査器具が置いてあります。

荒川車両検修所2(左上・中上・右上・左下・中下・右下写真拡大)
車両研修所内にも説明資料写真が示してあり、花電車の製作説明写真が展示してありました。また、研修車両車体側面に過去の花電車や、各種の都電の写真も展示されていました。

花電車製作説明写真(左・中・右写真拡大)
車両研修所の突き当りの奥を出ると広場で、入出庫電車を左右に移動するレール所になっています。その右側の奥には、都電敷設レールを加工する工場建屋があり、中ではレールを曲げてカーブを作る加工の実演していました。加工機にレールを掛けて曲げ加工をすると、いとも簡単にアメを曲げるかのように、自由にカーブのレールが造れます。

レールの加工(左:レール加工の説明、中・右:レールのカーブ加工)
入出庫電車の移動場では、子供の観客のために工事移動車、コントローラシュミレータや吊革遊びなどが置かれていました。また、車両研修所内部には、各形式の都電の模型やジオラマなども並べてありました。そろそろ、花電車撮影の展示の時間となりましたので、車両研修所の横を回って荒川電車営業所の入り口へと移動しました。

屋外展示場(左:工事移動車、中:コントローラシュミレーション、右:吊皮遊び)
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