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kan-haruの日記

イベント 練馬大根産地であった練馬での異業種交流会 日テレ紹介のあわび亭でH11メトロの暑気払い

2011年08月24日 | イベント
kan-haru blog 2011 練馬駅 

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H11メトロの暑気払い
異業種交流会H11メトロは、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターが異業種交流事業として募集した、東京都異業種交流会グループの中の平成11年に発足したグループの一つで、毎月例会を開催しており7または8月には暑気払いを行っております。
今年は、日本テレビの2009年11月21日に放送された「ぶらり途中下車の旅 旅人八名信夫」で紹介されている、練馬の「あわび亭」でH11メトロの暑気払いを7月14日に開催しました。

・練馬あわび亭
あわび料理ということで海に近い場所なのかと思いきや、暑気払いのお店は海から離れた23区内で一番暑いところの東京の北西にある練馬です。

 練馬の地図(左:練馬区の位置、:練馬駅周辺地図)

練馬と云えばかっては練馬大根の産地で元禄の江戸時代から栽培されており有名ですが、練馬の由来は練馬区役所ホームページによると、
・関東ローム層の赤土をねったところを「ねり場」といった
・石神井川流域の低地の奥まったところに「沼」=「根沼」が多かった
・奈良時代、武蔵国に「のりぬま」という宿駅があった
・中世、豊島氏の家臣に馬術の名人がおり、馬を馴らすことを「ねる」といった
などの諸説がありますが、定説はありませんとのことです。

あわび亭(練馬区練馬1-35-1)へのアクセスは、大門から地下鉄大江戸線に乗り換え、直通で練馬駅には約35分で着きます。練馬駅の北口にでて、大通りを北に進み練馬文化センター方向に進みます。

 あわび亭へのアクセス(左:アクセス図、右:練馬文化センター横の大通り)

練馬文化センターが切れる前に公園横の路地を右に折れて、先の四つ角の左側建屋を曲がって2軒目が暑気払いあわび亭で、駅からは徒歩5分です。

 あわび亭(Googleストリュートビューから)

あわび亭の料理を先の「ぶらり途中下車の旅」のテレビを見て、さらにあわび亭ホームページを覗いてみましょう。まず、旅人の八名信夫が見たあわび亭の印象は、『練馬の住宅街にあるアワビ料理専門店で、こちらのご主人は、以前、食品を配送する仕事をしていましたが、その時出会ったアワビに惚れ込み、脱サラしてお店を始めました。季節ごとに一番美味しい産地の物を選び、今(放送当時)は三陸のアワビを使っているそうです。和洋中を織り交ぜた30種類以上のアワビ料理を頂く事が出来ます。』と紹介しています。

 コース料理1(写真拡大)

あわび亭のお品書き料理には、活きたあわび料理は刺身だけではありません。あわび亭では、様々な調理法であわび料理をご用意いたしております。煮て、焼いて...全てが『あわびづくし』です。小付・前菜・刺身・煮物・焼物のコース料理は、3,800円、4,800円、6,000円、10,000円のコースがあります。リーズナブルな料金で思う存分ご堪能くださいとあります。今回は、4,800円のコースでの暑気払いであわび料理を堪能しましたが、会の後で参加者の印象を尋ねててみると、「あわび亭はとても楽しくおいしかったです。 量がハンパなく、それを平らげる我々も 大したもんです。」と大変と満足した様です。

 コース料理2(写真拡大)

暑気払いは6時半からで、時間が近くなるとメンバーが集まってきましたので、まずはビールで乾杯して、暫くは今年の猛暑を凌いでビールで冷えるまで歓談です。料理は時間の制限がないのでゆっくりと味わうことができる嬉しいコースで、小付・前菜・刺身・煮物・焼物の伊勢海老とあわびづくしの料理を堪能し、各人思い思いに日本酒、焼酎などを注文して宴席が盛り上がりました。最後は、炊き込んだあわびご飯での仕上げです。

 あわび料理をまえにして暑気払いの歓談

東京では珍しい食事時間制限のないお店なので、ゆっくりと料理が味わえてアルコール量も比例したようです。暑気払いの記念写真も、ご飯が出てくる前に撮影するという前例のないものです。店のマスターの岩楯博さんも愛想が良く、店員さんと一緒に写真に加わって頂きました。

 暑気払い記念写真2011(クリック拡大:奥に立つ右側マスター、左側サービス店員)

食事を食べ終わると11時少し前で、あわび亭の玄関前でも写真を撮りお開きです。

 あわび亭玄関前

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