通でがんす

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広陵高校が春のセンバツに出場するのは何度目?

2010年01月31日 | スポーツ

3月21日(日)から、春のセンバツがありますのう。
中国地区から選ばれるのは、中国5県の中から3校。
広島県から出場校が選ばれたのは、3年ぶりじゃ。



【問題】
29日(金)、第82回選抜高校野球大会(春のセンバツ)の出場校が決まりました。
中国地区からは開星(かいせい)高校(島根)、関西(かんぜい)高校(岡山)、広陵(こうりょう)高校(広島)の3校が選ばれました。
広陵高校が春のセンバツに出場するのは何度目でしょうか?

1.15度目  2.22度目  3.30度目  4.49度目









【正解】
2.22度目



【解説】
第82回選抜高校野球大会の出場32校が29日、決まった。
中国地区からは開星、関西、広陵の3校が選抜された。

秋季中国大会で初優勝した開星は2年連続2度目、準優勝の関西は3年ぶり10度目の出場を果たした。
広陵は3年ぶり22度目で、広島勢としても3年ぶりの出場となる。

組み合わせ抽選会は3月13日にある。

「センバツへ広陵・開星・関西」中国新聞 2010年1月30日)




今でも言うんかどうか知らんが、「春の広陵、夏の広商」という言葉がある。
(「サクラの広陵」とも)
春のセンバツは広陵が強い、という意味じゃ。
事実、22度の出場で、優勝3回、準優勝3回の成績を残しとります。
(優勝…1926年、1991年、2003年。準優勝…1927年、1929年、1935年)
※1948年5月より前は、広陵高校でなく広陵中学。



2003(平成15)年の優勝時のバッテリー、投手・西村健太朗は読売ジャイアンツに、捕手・白濱裕太(しらはま ゆうた)は広島カープに、それぞれ入団しとります。




他にも、同校の出身者には、こんな方々がおられます。

白石勝巳(かつみ。元・広島カープ監督)

門前眞佐人(もんぜん まさと。元・広島カープ監督)

佐伯和司(かずし。元・広島カープ)

金本知憲(ともあき。現・阪神タイガース)



芸能人では、現在では「もみじまんじゅう!」より「がばいばあちゃん」で有名な島田洋七(ようしち。広陵高校中退)

口からトランプを滝のように出すマジックで有名な、ふじいあきら。



↓広陵高校については、こちら↓
広陵学園 広陵高等学校



現在、広陵高校は広島市安佐南区沼田にある(1973年に移転)が、それまでは宇品の千田廟(びょう)公園の隣にあった。
わしが小さい頃は、練習風景を見に、親父に何度か連れて行ってもらったことがあるんよ。



今日は、広陵高校について勉強をさせてもらいました。
今回の春のセンバツも期待しとりますで。
今日もひとつ勉強になったでがんす。



ほいじゃあ、またの。

コメント
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