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2024 6/29のランチ報告2(ふふふあん)

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写真は、弁慶(1,800円)、京都水尾柚子ソーダ(700円)となま麩田楽(500円)。

12:02嵯峨嵐山駅のJRに乗って京都駅へ。
そこからシェアサイクル移動も考えましたが、この日は暑かった。
そこで奈良線に乗り換えて1駅の東福寺駅へ。
ここで京阪に乗り換えて清水五条駅へ。
12:45頃にやって来たのが、半兵衛麩にあるふふふあんです。

午後は13:45頃には清水寺周辺に行く予定でした。
12:00嵯峨嵐山駅発だと、あんまり食事の時間がないんですよね。
ふふふあんは美味しいし、時間かからなそうなのでちょうどいい選択でした。

窓際の席に座って、お初の弁慶を注文。
弁慶のメインはなま麩と生ゆばのあんかけご飯。
それに汲み上げ湯葉、卯の花や麩まんじゅうなどが付いています。
折角なのでそれにプラスで生麩田楽と柚子ソーダも。

思ってたぐらい美味しかったです。
脂っぽくなくてちょうどいいランチですね。
今回は不意化の生麩田楽やドリンクも注文したので税込みで3,300円でしたが、弁慶だけなら税込みで1,980円ですのでお手頃なのではないでしょうか。

休憩もして、13:15頃にこちらを出ました。

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弓煎閣

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写真は、外観。
 
弓煎閣(きゅうせんかく)は昭和初期に町会所として建てられた町家です。
通常は閉まっていますが、祇園祭先祭の7/15、7/16、7/17は武具飾りの展示のため開けられます。

アクセス
京阪の清水五条駅で下車し、5番出口から地上に出ます。
出て左手に進みます。
約300mで松原通と交差するので、ここを右折します。
さらに約300m進んだ右手に「Panasonic」の大きな看板がある左手の砂利道を進みます。
砂利道の突き当り右手に弓煎閣があります。
祇園祭での公開時なら、ちゃんと案内が出ています。

この地は弓矢町といい平安時代から弓箭の作成を生業にしていた人々が住んでおり、祇園社の庇護のもと一定の警察権を持っていました。
その関係で祇園祭での神輿渡御の際には神輿が進む道を清める役割を担っており、昭和49年まで甲冑姿で行列に参加していました。
現在は行列へ参加する代わりに、虫干しを兼ねて武具飾りを行っています。

入場は無料ですが、寄付金のボックスは置いてあります。
当日は納戸もすべて開放され、左手の玄関から入ります。
玄関間の奥に6畳間があり、まずそちらに3領の鎧兜が飾られています。
部屋の奥には中庭も見えています。

玄関間の右手に2階への階段があります。
2階は15畳間で、武具甲冑の他に古文書,古写真などの昔の記録が多数展示されていました。


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