京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2024 6/30の拝観報告4 最終(対鳳庵)
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写真は、 小間の茶室(前回撮影)。
辻利兵衛を出て、また平等院方面に戻ります。
宇治川沿いの道まで出て、12:30にやって来たのが宇治の観光協会。
こちらで対鳳庵での呈茶券(1,000円)を購入しました。
久しぶりの対鳳庵での呈茶です。
薄茶だけの席なら、当日申し込みでも大丈夫です。
前回行った濃茶(小間)と薄茶(広間)のセット(3,000円)は、
・7~9月、12月~2月(閑散期)
・2名以上
・3日前までに事前予約
すれば戴けます。
12:40頃に席入り。
前の席は海外の方みたいでしたが、この席は僕と大阪からの女性の2人。
2人だけでしたので、2人ともお点前して下さいました。
お菓子は城陽の和菓子屋さんの青梅。
床の間の説明などはもちろん先方がして下さいました。
宇治市の運営なんで、いろいろな方にお茶席を楽しんで欲しいというコンセプトなんでしょう。
ゆっくりお薄を戴き、13:10頃に終了。
この日はこれで帰宅しました。
行きは地下鉄烏丸線+JRで来ました(乗り継ぎがいいと早い)が、
帰りは京阪+地下鉄東西線(時間はちょっとかかるが、定期があり東西線が無料)にしました。
帰宅したら14時過ぎだったので、「捕まえた」とばかりに
妻にイオンモールに車で連れて行くように言われましたw
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カトリック伏見教会
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写真は、教会堂の外観。
カトリック伏見教会は聖母女学院の北隣に隣接する教会です。
アクセス
京阪電車の藤森駅で下車し、東口から出ます。
左手にある細い橋で川を渡り、そのまま直進します。
約50mで奈良街道に出るので、左折します。
約200m進んだ右手に聖母女学院の表門があり、その左手に見える教会です。
左手にある細い橋で川を渡り、そのまま直進します。
約50mで奈良街道に出るので、左折します。
約200m進んだ右手に聖母女学院の表門があり、その左手に見える教会です。
戦後の昭和26年にアメリカ人神父 ウィリアム・ニーリーの設計です。
表の門を入ると、左手に教会堂、右手に司祭館、右手奥に便所棟があります。
外観は三角屋根で丸窓、柱上部の間には半円の装飾で外壁をスタッコ仕上げ。
左手には塔があります。
2024/5/17 まいまい京都の「笠原先生といく、聖母女学院&カトリック伏見教会を特別拝見」で内部に入りました。
玄関ポーチから教会内に入ると、左右は背の高い木の腰板。
さらにその上に細長い上部が半円の窓が等間隔に配され、ステンドぐらいが入っています。
正面の祭壇も木製、上部が半円のアーチでシンプルな造りです。
天井はトラス構造で左右の梁は中央で継いでいるのでしょうか、少し山なりに中央が高くなっています。
教会後方の階段から2階へ。
階段は細く踏面が小さめ。
ちょうど表から見える丸窓が正面にあります。
入口右手には塔に登るハシゴがありました。
教会正面奥右手のアーチの下の扉から、奥の準備室も拝見しました。
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