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2024 6/30の拝観報告1(平等院 平等院住職による特別法話と「鳳凰堂内部」「養林庵書院」特別拝観 )

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写真は、庭園。

日曜日です。
この日は朝から雨でした。
普通雨ならちょっとテンションが下がるのですが、この日に限っては「ちょっとラッキー」と思いました。
「並ぶかも系」があったのでw

JRで宇治駅へ。
9:30にやって来たのが、平等院です。
この日はちょこっと関西歴史たびの「平等院住職による特別法話と鳳凰堂内部、養林庵書院 特別拝観」がありました。
参加者は16名、参加費は4,800円でした。

門前に集合して、そのまま浄土院の養林庵 書院へ。
9:45からまず法話。
養林庵の歴史や、書院の造りのお話など30分。
残りは内部やお庭の拝観。
庭園の写真はOKでした。

10:45にこちらを出て、鳳凰堂の堂内へ。
鳳凰堂の堂内は通常その場申し込みなんで、場合によっては1~2時間後を指定されることもあります。
そういう意味でも今回は養林庵書院から鳳凰堂内部に待ちなしで行けるのもよかったです。
久しぶりに鳳凰堂内に入りましたね。
修復後初かな。
阿弥陀如来像にもお参りして、ここで流れ解散でした。
このプラン、今後は7/21(日)にもあります

次へ行く予定があったので宝物館はスルーして、11:05頃に平等院を出ました。
 
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妙祐久遠寺

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写真は、門前。

妙祐久遠寺は嵐山、二尊院の隣にある顕本法華宗の寺院です。

アクセス
嵐山の二尊院の表門に向かって右手に妙祐久遠寺がありますが、表門は駐車場を挟んで少し奥にあります。

通常表門は閉まっていますが、紅葉時は開門しており、御主題を戴けます。

妙祐久遠寺は江戸初期の1608年に日経上人の高弟日秀が細川政勝より東山の地を寄進されたのが始まりです。
大正の1916年に上行寺・妙祐寺・久遠寺が合併し妙祐久遠寺となり、烏丸高辻に移転。
しかし太平洋戦争での強制疎開で堂宇を失い、現地に移転して現在に至ります。

表門を入ると右手に庫裏、長い参道の突き当りに本堂があります。
この参道の紅葉もきれいです。
本堂を覗くと、中央に青銅製の物では日本最古とされる日蓮聖人像が、左手には木造の日経上人像がお祀りされています。
また本堂の裏手には藤原定家が歌を詠む際に筆を洗ったと云われる湧き水「定家筆洗いの泉」があります。

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