goo

2011 妙心寺 本坊 秋の特別拝観の案内


写真は、妙心寺の本坊前

臨済宗の最大派閥”妙心寺派”の総本山です。

法堂には狩野探幽の”雲龍図”もあり、見事な伽藍が並びます。

通常拝観では法堂と浴室、“黄鐘調鐘”という日本最古の鐘に加えて、退蔵院、大心院、桂春院、の3つの塔頭が拝観可能です。

今回の特別拝観は、本坊 曝凉展 11/3~11/4です。

さらに昨日、一昨日と案内しましたが、麟祥院大法院の特別拝観もあります。

特別拝観でなくても十分楽しめる伽藍群ですが、麟祥院と大法院の特別拝観時に法堂や退蔵院に行くのがおすすめです。

しかし、アクセスもバスやJRの花園駅が近く便利なのに、どうして今ひとつブレイクしないのかが不思議なぐらいです。

特別拝観・予約拝観の索引へ

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 0 ) | Trackback ( )

妙法院門跡1 通常拝観(東山南部散策46)

-
写真は、本堂の普賢堂

智積院を出て右折し、直進します。
七条通を通過して約150m直進すると右手に大きな門があります。
途中に1つ大きな門がありますが、こちらは閉まっています。
これが「妙法院門跡」です。
なお市バスで行かれるなら、東山七条よりも”馬町”の方がいいでしょう。

「妙法院門跡」は、「三千院門跡」、「青蓮院門跡」と併せて、天台宗3門跡の1つです。
またそもそも「三十三間堂」は、妙法院の飛び地境内ですので妙法院の一部です。

門を入ると、正面に国宝の庫裏があります。
庫裏の正面の扉は開いており、中に入れませんが、見えるようにはなっています。
豊臣秀吉が方広寺の大仏の千僧供養をした遺構と云われ、かなり大きいです。

左手に進むと大玄関と唐門があります。

さらに進むと左奥に庭園があり、左手に宸殿が、最奥に普賢堂(本堂)があります。
なお宸殿は、門跡寺院特有のものです。

本堂の普賢堂は、やや小さめです。
5/14の五月会の際は内部に入れます。
須弥壇の裏手には中央に元三大師像、右手には堯恭法親王像、左手には五大明王像がお祀りされています。

通常拝観ではここまでです。

大書院などの伽藍内部を見たければ、秋に行われる特別拝観か5/14の五月会に来るしかありません。




コメント ( 0 ) | Trackback ( )

11月のアンケート開始!

さて、11月のアンケートです。

11月の京都はこの話題を外しては語れません!

そう、「2011 秋 行きたい京都の紅葉スポット」です!!

選択肢は以上です。

・東福寺、泉涌寺周辺
・永観堂、真如堂、南禅寺周辺
・叡電沿線(圓光寺、瑠璃光院、貴船・鞍馬など)
・嵐山・嵯峨野(天龍寺、二尊院、祇王寺など)
・大原(三千院など)
・高雄(神護寺、高山寺、西明寺)
・青蓮院門跡~高台寺~清水寺周辺
・その他

選択肢は、複数の京都の人気紅葉スポットランキングから上位のものができるだけ入るようなエリア毎にしました。

う~~ん。どこもいいですね。
大原、高雄や叡電沿線なら11/19、11/20でも相当きれいでしょうし、東福寺や永観堂は11/26、11/27ぐらいがピークではないでしょうか。

毎年思いますが、ピークかどうかはほんの2~3日で変わってきます。

もしピークに日程が合わなかった場合、ピークの早めか遅めかどちらがいいかといわれれば、僕は”遅め”の方がいいと思っています。

遅めの場合の”散紅葉”(地面一面が真っ赤)も相当きれいですからね。

さて今年の紅葉はどちらへ?

もちろん今回のアンケートも、左サイドバーに1か月間表示しておきます。

携帯の方はコチラ




「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 3 ) | Trackback ( )