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2011 仁和寺 秋の特別拝観の案内


写真は、宸殿の伽藍

特別拝観自体は霊宝館の宝物で、10/1~11/23までです。

告知が遅すぎて、あと10日です(笑)。

通常拝観でも見られますが、ここの本坊はいいですよ。

書院に宸殿、その前には趣の異なる南庭と北庭。

堂本印象作の襖絵もあり、御室御所の風格があります。

その他に正面の二王門、金堂、五重塔、観音堂もあり、通常時でも十分に満足できる世界遺産です。

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神護寺1 通常拝観(高雄散策6)


写真は、紅葉の金堂(階段上)と五大堂(右)

バスを高雄、山城高雄で下車し、少し戻ったカーブの角にある道を右折し下っていきます。
道なりに約100mで清滝川に架かった橋に着きます。民間駐車場はこの辺りに着きます。

橋を渡ると、ここから階段です。
この辺りには川床のお座敷もあります。
まず階段を約100m上るとヘアピンカーブになり、高雄茶屋さんがあります。
さらに今度は坂を約100m上ると硯石があり、道は90度左に折れます。
ここにもお茶屋の硯石亭があります。

階段の上を見上げると立派な“楼門”が見えます。
さらに約120mの階段で到着です。
階段は約300段で、下から30分ぐらいです。

楼門で拝観料500円を納めます。
砂利道が続き、右手に宝蔵、和気公霊廟と明王堂が並び、和気公霊廟の奥の寒暖の上に鐘楼があります。
そして正面に五大堂が現れます。
“五大堂”の左手には毘沙門堂があります。
毘沙門堂の奥には大師堂があります。

五大堂の右手には急な石段があり、この上に金堂があります。
この金堂に至る階段の上から見下ろす“五大堂”と毘沙門堂が1つのポイントです。
紅葉時はすごくきれいです。
金堂の左手奥の階段の上に“多宝塔”があります。
金堂は中に入れます。
内陣中央に本尊で国宝の薬師如来像がお祀りされており、紅葉の時期でなければ直前まで行ってお参り出来ます。
両脇には日光、月光菩薩像、それら前には左手に愛染明王像、右手には阿弥陀如来像がお祀りされています。
さらに外には十二神将像。
そして金堂の左脇檀には地蔵菩薩像と弁財天、右脇檀には如意輪観音菩薩と大黒天像がお祀りされています。

“五大堂”を越え直進して約100m山道を行くと、“地蔵院”に着きます。
ここがあの“かわらけ投げ”の場所です。
清滝川の渓谷に向かって思いっきり投げます。
ココに来たのなら、必須ですね。




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2011 11/4の拝観7(神護寺 大師堂)


写真は、五大堂と紅葉

高山寺を出て、神護寺のバス停のヘアピンカーブも通過して、市内へ戻るのかと見せかけておいて!?(誰に?)、嵐山・高雄パークウェイに乗りました。

乗ってすぐの高雄大駐車場に駐車して、神護寺へ。
ここも行く度に慣れのせいでしょう、駐車場から楼門までが近くなってきます(笑)。

すでにここも紅葉が色づき始めていました。
神護寺の紅葉ピーク時を知らないのですが、とてもきれいなんでしょうね。

しかしタダでは行けないし、帰れないでしょうけど・・・。

大師堂の特別拝観もありました。
内部に工夫がありますが、それは本編で(笑)。

本編が今日と明日の8:00です。


さて、11/12は拝観日でした。
ハガキで予約した「流響院」をメインに、その他は日程特異性の少ないもの(長期の特別拝観など)を固めたような1日でしたが、いろいろ情報がありました。

しかし「流響院」の庭園はすごかった。

これらの報告は11/15から連日0:00に掲載します。
乞うご期待!!!

11月のアンケートを実施中です。
今年の紅葉は遅めというウワサですが・・・

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