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2011 11/21の拝観4(霊鑑寺)


写真は、書院の前庭

10:00前から待って、開門と同時に入ります。

ここも回遊できる庭園ですので、早くいかないと人が映り込みます。
目論み通りで良かったです(笑)。

やはり何度来てもここの庭園はきれいですね。
僕の庭園ランキングでは5位です。

昨年紅葉のピーク時に来たので、その時の印象と比べるとまだまだでした。
しかし元が”べっぴんさん”なので、お化粧がバッチリじゃなくても”べっぴんさん”です(笑)。

通常は非公開で、春と秋だけ10日間ずつ公開されます。
今回は11/27、今週末までです。

いうまでもなく、超おすすめです。

本編の写真も差し替えたので見てください。
霊鑑寺1 アクセス 書院庭園

霊鑑寺2 本堂 書院

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仁和寺1 アクセス 本坊御殿(きぬかけの路散策11)


写真は、北庭の飛濤亭と背後に五重塔

龍安寺からは門を出て右折し、きぬかけの路を直進します(地図)。
道なりに右に曲がり、二王門の前に到着します。
約900mの下り坂なので徒歩圏だと思いますが、バスなら59系統で竜安寺前から3つ目の御室仁和寺下車です。
市内から直接目指すなら市バス1026で御室仁和寺下車か、嵐電の御室仁和寺駅から約180mです。

立派な二王門を潜った左手に本坊の表門があり、右手奥には霊宝館があります。
正面の参道の遥か向こうに朱塗りの中門が見えます。

まずは本坊へ。
表門を入ると右手に庭園の入口になる皇族門があり、右手奥の玄関から御殿内へ。
通常は御殿内だけで、庭園の散策は出来ません。
拝観料は500円です。
玄関を右に進むと白書院が、さらに奥には宸殿があります。

白書院と宸殿の南には白川砂と杉松からなる枯山水の南庭があり勅使門もあります。

宸殿を回り込むと、先には黒書院があります。
黒書院の右手の廊下を進むと霊明殿です。
この宸殿、黒書院と霊明殿に囲まれて、北庭があります。
南庭とは対照的に池を配した緑の多い池泉式の庭園です。
北庭には茶室 飛濤亭(ひとうてい)が見えています。
また霊明殿の反対側には、茶室 遼廓庭(りょうかくてい)もあります。

最後に黒書院から戻ってくると、白書院の奥の売店を経て、玄関に戻ります。

2023/1/7~3/19まで京の冬の旅で庭園散策が出来ました。
皇族門から入り、南庭は勅使門前、宸殿、白書院の前とグルっと一周出来、さらに北庭へ。
北庭は池のほとりから石橋を渡り、滝の近くまで進めました。
なので宸殿を正面から一望出来ました。

御室流華道 流祖奉献全国挿花大会
5月中旬の日曜日、月曜日に開催されます。
普通に拝観料を納めて入ります。
白書院、黒書院などが生け花の展示会場になっています。
売店の左手の廊下を進むと、庭園を経た奥に大内の間という広間があります。
ここで2000円でお茶券を購入するすると、大内の間で呈茶と遼廓亭・飛濤亭の見学が出来ます。

表門を入って直進した右手に本坊があります。
通常は非公開ですが、非公開文化財特別公開の際にこちらで寺宝の公開があります。
唐破風の玄関を入って直ぐ右手に6畳間が2つあります。
2018年春の非公開文化財特別公開では、戊辰戦争縁起絵巻、錦御旗や小松宮彰仁親王の軍服などが展示されていました。

福王子神社 秋季大祭 (勅使門開扉
10月第3日曜日に福王子神の秋季大祭が開催され、お神輿が南庭に入る際だけ
勅使門が開扉されます。
14時頃に開門され、お神輿は14:50頃に勅使門から入ってきます。
般若心経の読経と門主の御挨拶をして、15:10頃にまた出て行きます。

東京の高松宮邸にあった和館を移築したそうです。
2023/10/22の「仁和寺御殿で親しむ立礼の茶席」にて、こちらで点心を戴きました。
黒書院の縁をまっすぐ進むと扉があり、その奥正面にあります。
渡り廊下を進み左手に曲がると縁があります。
縁の左手に庭園、右手に手前から8畳間、奥が10畳間で、どちらにも床の間があります。




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2011 11/21の拝観3(安楽寺)と報道ステーションの紅葉中継4


写真は、方丈の庭園

次の訪問地までの時間つぶしじゃないですが、ここも内部写真がなかったので再訪(って3回目)です。

11/19~12/4までは平日も含めて連日で公開しています。

紅葉は、門前も内部もまだまだでした。

来週以降でしょう。


さて本日で最終の報道ステーションの紅葉中継。
今日は、常寂光寺でした。

洛西方面までは良かったのですが、当たりませんでしたね・・・。

今年の初夏の「そうだ 京都、行こう」がココだったので、候補から外していました。

う~~ん。
最後まで「穴場発掘精神」を貫いて欲しかったです(笑)。

また来年を楽しみにします(あるのかな?!)。

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