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2011 11/21の拝観2(金戒光明寺)と、「からっ風母さん」さまへ嵯峨薬師寺の件


写真は、紫雲の庭の紅葉

一旦真如堂を後にして、金戒光明寺に戻りました。

9:00前に到着し、”紫雲の庭”の特別拝観を待ちます。

僕は写真に人が映り込むのが好きではないので、ここのように回遊できる庭園は朝1番を狙います。
逆に真如堂の涅槃の庭のように鑑賞するだけの庭園は、絶対に人が映り込まないので後回しにします。

一部の紅葉はきれいですが、全体的にはまだまだでした。

ちなみに今回は「永観堂」や「南禅寺」には行っておらず、「真如堂」や「金戒光明寺」はしっかり写真に収めてきました。

両者の差は・・・本編が”既掲載”か”未掲載”ですね。

どうしても未掲載のところには力が入りますね(笑)。

しかし既掲載でも掲載した写真が”もひとつ”な場合は、再度チャレンジします。

この日の拝観はそんなのばかりです。


さて話題は一変し、「からっ風母さん」さまへ嵯峨薬師寺の件です。

”生の六道地蔵像”と”小野篁像”の拝観の件ですが、一般公開は8/24だけです。

しかし嵯峨薬師寺に電話して聞いてみたところ(さすが行動派!)、
”グループなどで事前に連絡し、先方との都合が合えば”
拝観可能だそうです!

電話当日はご住職がご不在でしたが、交渉次第では拝観できる可能性もあるそうです。
グループは絶対条件ではないようですが、”見たい”という熱意が伝わればOKになりそうです。

さてどうしましょう。
ここでメンバーを募る方法もあるかも・・・。

一応、嵯峨釈迦堂:075-861-2868です。

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龍安寺2 石庭 鏡容池(きぬかけの路散策7)


写真は、石庭

庫裡に戻り、階段を登って“方丈”内へ。
この階段の両端の竹垣が“龍安寺垣”と云われています。

屋内に入って左に進むと方丈があります。
2019年の1月から廃仏毀釈で散逸した芭蕉図、群仙図と琴棋書画図が方丈で公開されました。

その方丈の前庭が、あの有名な”枯山水の石庭”があります。
みなさん座ってゆっくり見て行かれます。
細かい説明などなくても感じるものがあります。

広間の龍の襖絵なども見られます。
方丈の後には、徳川光圀(黄門さま)寄進の“知足の蹲踞”と侘助椿があります。
つくばいが”吾唯足知”で有名ですね。
真中の”口”が共通の意匠です。
ただしこれはレプリカです。

方丈を1周して元に戻り、屋外へ出ます。
ここから先の鏡容池のまわりを1周してお庭を見ます。

鏡容池のまわりには塔頭がいくつかありますが、内部の拝観はできません。
道なりに進んだ奥に納骨堂があり、この辺りの桜もきれいです。
納骨堂から左折すると、この先は桜苑になっており春は見事です。

この付近にある塔頭の“西源院”では、湯豆腐が1700円、精進料理が3300円で鏡容池を見ながら食事が出来ます。

後は鏡容池のまわりを散策し1周して山門に戻ります。

龍安寺はまず“石庭”が有名ですが、鏡容池周辺のさくらや紅葉も見事です。
大きな鏡容池に映るもみじは非常にきれいでした。
さくらや紅葉で有名ではないものの、非常にきれいですので意外な穴場です。

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2011 11/21の拝観1(真如堂 境内)と報道ステーションの紅葉中継3


写真は、三重塔の前の紅葉

この日は拝観日!
朝から自転車で丸太町通を直進し、金戒光明寺前をも通過して、8:30に到着したのは「真如堂」です。

本堂までの参道や、本堂裏の紅葉が本来はきれいです。
ここも早く来ないと人で溢れ返ります。
この時間でも10人弱はおられました。

参道で最もきれいな紅葉がこのぐらいでした。

全体的にはまだまだです。

来週ぐらいでしょうか。

というわけで、本来有給休暇は11/24でしたが、11/28に変更しました(笑)。

これなら大丈夫かな!?

さて、この時点で有料の”涅槃の庭”は一旦保留して次に進みます。


そして今日の報道ステーションの紅葉中継は、泉涌寺の雲龍院でしたね。

これは予想外でした。
まだまだ紅葉のボリュームで攻めてくると思っていました。
本編にも書きましたが、あの一本に賭けてくるとは・・・京都の紅葉が解ってきたようですね(笑)。

明日は最終日。
高山寺、一休寺、圓光寺、雲龍院と来ました。

洛西がないんですよね。

僕の予想は、
宝筐院

鹿王院

どうでしょう!

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