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2014 5/14の拝観報告2 最終(妙法院 五月会)
写真は、国宝の庫裏
今年から始まった妙法院門跡の五月会です。
個人的なお目当ては、奥書院と奥庭です。
大書院や護摩堂は秋の特別公開でも見られるのですが、奥書院はなかったのではないでしょうか。
ということで9:00前から待機。
すると普賢堂前に9:15頃からなんとなく列ができ、ぐんぐん伸びていきました。
9:30頃には整理券が配布され、先頭から普賢堂内へ。
内部は32席でしたので、32人しか堂内には入れませんでしたが、我々は幸い中に入れました。
残りの方々が普賢堂を取り巻いておられました。
法要が9:55頃から10:40頃まで。
堂内に居た我々は、まず普賢堂内をみて庫裏へ。
恐らく11:00前でしたが、庫裏には結構多くの方々がおられました。
しかし最初の”整理券”ですが、あれは最後まで使わず終い。
なんだったのでしょうか(笑)。
庫裏に入ると、拝観の諸注意をされていました。
諸注意が終わると庫裏の説明に移られましたが、僕が「行こうか」と声をかけて奥へと1番に乗り込みました(笑)。
庫裏の説明も以前に聞いていますからね。
大書院、護摩堂と1通りみて、いよいよ本命の奥書院へ。
奥書院の場所をおおまかに説明します。
庫裏の奥、廊下左手に大書院があります。
廊下の右手が庭園。
その廊下を進んだ右手に1段高い護摩堂があります。
そこに行く手前、大書院の奥”左手”に細い廊下があります。
この奥にある渡り廊下を経て、境内北側の奥書院へと進みます。
詳細は明後日の”妙法院門跡3 五月会”で報告します。
奥書院は御座之間と玉座、さらに前庭の奥庭です。
このためにわざわざ休みを取ってきたのですが、その甲斐はあったと思います。
しかも皆さんが庫裏の説明を聞いておられる時から先に入っていたので、非常に空いている状況で見ることが出来たのも幸いでした。
帰りの廊下は長蛇の列になっており、嵯峨の人さまご夫婦やKEIさまとすれ違いました。
未訪問の方は是非来年行ってみてください。
ここで告知しますね。
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コメント ( 1 ) | Trackback ( )
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私は、先に京都国立博物館の「南山城の古寺巡礼」を音声ガイドを借りて、ゆっくり見学してから行きました。
10時40分に入りましたが、もうびっくりするぐらい人が多くて・・・とりあえず寺務所で朱印をもらって、庫裏の前に並びました。しかし・・・まだ15分もあるので、本堂に行ってお参りしようと思ったのが大失敗。本堂も人が取り囲んでで、入れず11時過ぎに庫裏に戻ったらとんでもないことになってました。
そこから押し合いへし合い、やっとの思いで庭に出た所でお目にかかった次第です。
もうヘトヘトヘでしたが、奥書院は良かったですね。玉座越しに庭も見えてて、休みを取って行って正解でした。
護摩堂内も手の届くぐらい近くでお参りさせてもらいました。
問題は、説明されてたんですが、混雑してたので、まったく聞こえなかったことです。
来年からは、少し拝観の方法を変えられるのでは・・・と思いました。あまりにも混雑しすぎてしたね。