前回紹介した
神戸異人館街
適当に訪れ
紹介されるまま歩いてみたのだが
帰ってからネット検索し
まだ、見ぬ異人館があることを知り再訪してみた
旧フェレ邸
というと解りにくい
世間一般的には
ベンの家として知られる異人館
イギリス貴族で狩猟家
Ben Allison氏の館である
北野の異人館街に建設されたのではなく
旧居留地区で商館として建設された
当時のままの姿を
そのまま留めた洋館として有名で
館内には
狩猟家として知られたベン氏が
狩った動物の剥製が並んでいる
(剥製の紹介はまた別の機会にしよう)
商館らしさは感じないが
反面として
生活感も少なく
私室が一室あるくらい
当時の貴重な建造物が残されている
神戸異人館街
適当に訪れ
紹介されるまま歩いてみたのだが
帰ってからネット検索し
まだ、見ぬ異人館があることを知り再訪してみた
旧フェレ邸
というと解りにくい
世間一般的には
ベンの家として知られる異人館
イギリス貴族で狩猟家
Ben Allison氏の館である
北野の異人館街に建設されたのではなく
旧居留地区で商館として建設された
当時のままの姿を
そのまま留めた洋館として有名で
館内には
狩猟家として知られたベン氏が
狩った動物の剥製が並んでいる
(剥製の紹介はまた別の機会にしよう)
商館らしさは感じないが
反面として
生活感も少なく
私室が一室あるくらい
当時の貴重な建造物が残されている
イギリス人が造った家がそのまま保存されているとは
すばらしいですね。
是非見たい気がします。
狩猟家が尊敬されていた時代にも
触れてみたいと思います。
長野からの道のりは遠く、
今度はいつ行けるか…。
この洋館、
名前は前回の神戸行きの際、
調べて知っていましたが、
結局訪問できずじまいでした。
神戸も洋館群は、
展示もちゃんとされているので、
撮り甲斐がありますね。
でも、
入館料がかかるので、
たくさん回るには…。
じっくり攻める方が経済的ですね(笑)。
でも、異人館の中にこんな異人館があることは全く知りませんでした。
なんだか、ほかの異人館と少し違う感じがしますね。
このような意匠的な窓枠は、現代建築ではあまり見かけない
ですが、全然古さを感じさせないデザインですね^^
部屋の中の小物も良い雰囲気を出していますね。
残っているのですが
展示物は剥製と今回撮影した調度がある程度で
特に解説らしいものもなく
西洋風旧民家という程度です
まあ、神戸の異人館はどの館も似たようなものですけどね
今回はまだ訪れていなかった異人館の紹介です
神戸の異人館
基本的には9館の共通券を購入するのがお勧めとなります
(確か3千円程度だったと思います)
入館券は高額に感じますが
考えてみれば京都の寺院巡りよりは安価
微妙な気分です(笑
9館は
今回紹介したベンの家以外に
仏蘭西館
英国館
パナマ領事館
そして前回紹介した
中国館
北野異人館倶楽部
山手八番館
ウロコの家
ウロコの美術館となります
あと有名な異人館としては
風見鶏の館と萌黄の館(こちらは二館共通で800円だったと思います)
それ以外には北野美術館とプラトン装飾美術館
ていう感じですかね
前回は広角系で撮ってますが
今回は単焦点での撮影
狭い室内空間をあえて標準系の単焦点
捉える場所が違うだけ、というオチかもしれません(笑
このベンの家と並んで
仏蘭西館と英国館もありますが
このあと順次紹介しますね
実は神戸の異人館を撮影していて
一番撮った題材だと思います
これが意外と面白い題材だと
標準単焦点での撮影で思い知りました
他のHPなどで紹介されている写真と違い
あえて狭い空間での標準単焦点撮影
捉えどころが少し違っているかもしれません
その頃、日本に来た外国人は自国の文化を持ち込むことに夢中で、それなりに力の入った施設を残している感じですが、彼らの本音は制約を受けない後進国で気持ちよく遊んでやろう、とでも思っていたのではないでしょうか。
皮製のハンモックが、実に大人の遊び風のいい味を出していますね。
といいますか
北野異人館街の屋敷のいくつかは
港町周辺に建ててあったものを移築してます
紹介したベンの家がどうだったか
そのあたりの知識はありませんが
もしかしたら、移築組かもしれませんね
写真を紹介してませんが
屋敷内はいくつもの剥製が飾られてます
次回紹介するときはそれも掲載したいと思います