雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

明神池に向かって2

2007年08月13日 | 長野散策
木道の散策道まだまだ続きます

ここ上高地では可能な限り人の手を加えないのがルール
当然治水も最低限
だからこの散策道も年に何度も濁流に流されます
毎年どこかで橋や木道が流されるのです

昨年は通行止めになっていた木道が修繕されていました

    

森の中を流れる清流が時々暴れるのです
昨日は雨だったので、川の流れも少し荒々しい状態でした

    

ちょうど行程の中間地点で梓川の白砂に出れる場所があります
ここから見る焼岳が実は一番のお気にいり

    

川の中にバシャバシャと入っていっての撮影です
(じつはサンダルシューズを履いていってました)
んっ絶景
でも、でも、冷たすぎ
氷水ですよこれは
歩いて火照った体があっという間に冷えていきます
足湯ならず足水
以外にいいかも




この地点まで進むとようやく明神岳がその姿を現します

    

あの山の裾に明神池があります
こうやって見るともうすぐ到着するような気がしますが、まだ後2キロ程度は歩くことになります

再び散策道に戻って明神池を目指します

    

ここから暫くは単調な道が続きます
途中で資材を運ぶ車が通る道路に合流

        

200メートルほど歩いて再び散策道に入ります



明神池から流れ出る川を渡ります

    

底まではっきりと見える清流です


木道は湿地帯を歩きやすくするために作られたもの
それと同時に歩くことで自然を壊すのを防ぐ目的もあります
だから自然優先
木が立っているからといって切ってしまったりはしません

        

だからご覧のとおり
道が譲れば自然を壊さないのです
こういった心配りが嬉しいですよね


        

明神池が近づくと清流の景色が増えます
いよいよラストスパート
と思いたいのですが、最後に現れる湿地帯も撮影スポットの一つ
立ち止まって撮影タイム

        

美しいでしょ
他の観光客の方々も立ち止まって暫し明神岳と湿原を楽しんでいました

ここから明神池までは200メートルくらい
最後の木道を歩けば、明神橋が見えてきます

    

梓川のほとりに出ると見えてくるのが明神橋

    

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ステキです \(^o^)/ (sora)
2007-08-13 15:27:27
雪だるまさんこんにちは

またまた上高地へ行かれたのですねぇ。
本当にステキなところですネ 

毎年9月に友人と旅行に行くのですが今年は北海道に行くことに 
上高地は、おあずけです。
今年は雪だるまさんの写真で我慢いたします。
写真を見てると涼しくなりますねぇ。

私の方は、今週はちょいぶらお休みをしています。
暑くて暑くての下にはでれません。
来週あたりから再開しようかと思ってます。
又ご訪問下さい。 

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