雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

道端の花

2010年05月17日 | 三重散策
少し前のことになる
モノクロの世界だった
冬場を終え

       

梅や蝋梅から始まった
世界の彩りが
やがて道端にも広がり

   

       

歩く脇にも
色の帯が出来る

   

春の季節

   

二十四節季でいうと
清明から立夏まで

   

   

七十二候なら
玄鳥至から竹笋生まで

   

いつの間にか
燕が空を飛びまわる風景を見るようになり
葦にも芽が吹き始め
蛙の声が聞こえるようになると
筍が土の中から顔を出し始める

  

あらゆる場所で
生命の輝きが見られ始める頃

   

カメラを片手に出掛けると

美しい花々を撮ることが出来るようになる
コメント (18)
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