妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

寝覚

2017年01月10日 | 季節

意地悪をして、カーテンを開けたから、

朝日の眩しさで目覚めてくれたみたい、

でも、ベットの温もりから離れたくないからか、

それとも、違う理由なのか、

いつもより、寝覚めが悪く、ちょっとご機嫌斜めかも、

 

ちょっと怒った顔も、

朝日のスポットライトを受け、

美しさに磨きがかかる。

お姉さまの寝顔を見て目覚めるのも幸せだど、

寝起きのぼんやりとした顔を眺めるのも、素敵な事。

二人で暮らすことの幸せ。


こんなお酒を呑んでいます vol 65

2017年01月09日 | お酒

成人の日の三連休は、正月休みの疲れを癒すためのお休み。

個人的にもなんだかとても充実した三日間。

その証拠に、「こんなお酒を呑んでいます」のコラムの更新がなかったくらい。

だからといって、呑まない日だったわけでなく、外で呑んだくれていた日々。

金曜日は、好きな人の笑顔を肴に、

土曜日は、楽しい近所の仲間と、

悪酔いしないように、迷惑をかけないように気をつけながらも、

まあ、最後はいつもの通りのなのだけど、

それで、さすがに三日目はって、思ったけど、

結局は、、、小さな瓶だけど、大好きなモノが。

一本目は、お正月のお屠蘇代わりの候補だった、

株式会社永山本家酒造場

純米大吟醸 山田錦 貴。 

原材料名 : 米(国産)、米麹 (国産米)

使用米 ; 山口県産山田錦

使用酵母 : 山口9号系

精米歩合 : 40%

アルコール度数 : 16度

日本酒度 : 5.5

酸度 :1.5

製造年月日 : 2016.10

容量 : 300ml

山田錦の大吟醸だからか、まだ冷たいままだからか、いつもと味が違う気がするけど、

基本は、さっぱりとした甘さで。 喉越しも軽やか。 ベースになる味は変わらない。

 

追記

少し時間が経って、温度が馴染んでくると、味に深みが増してくる。

それが、大吟醸と、いつもの純米酒、精米歩合の違い、あるいは、原料米の違いなのかも。

 


蝋梅の花

2017年01月08日 | 季節

少し遅れてしまったけれど、5日が小寒、

二十四節気の冬の暦の終わりから二番目。

実際の季節は、これからが冬本番だけれど、

暦の上では、春を呼び始める節気がすぐそこ。

 

年が明けて、庭の蝋梅がようやく咲き、甘い香りが漂っています。

三連休の最後の日は荒れ模様の天気、

昨日までの雲ひとつない空から変わって、

どんよりとして冬の雲が広がっています。

昼間いつもの並木道の上に、上弦の月が、

宵の明星都の饗宴から数日、

月の形も、その場所も変わっていきます。

満月になって、欠け始め、そして、朔を迎えれば、

もう、暦の上では、春を迎えることになります。


目を凝らして見ても

2017年01月03日 | つぶやき

昨日に続いて、今日も西の空で天体ショー

キャストは、昨日の月と金星に加えて、火星が登場。

さっきから見上げているけど、火星が見つからない。

月に近すぎて、その明るさに霞んでしまうのかも。

宵の明星は、はっきり見えるのだけど。

都会の空は、星には明るすぎるのかな。

 

追記、

一時間が経って、暗くなってきたから

目を凝らさなくても、すぐに火星が見つかった。

金星の明るさにとは違うけど、

お月さまの背中にくっつくように光っていた。

都会の空の明るさじゃなくって、まだ、舞台が整っていなかったんだ。

 

金星の明るさが、マイナス3.9から4.0等。太陽と月の次、三番目に明るい星、

火星の明るさが、1.2から1.3等。 マイナス1.5等星のシリウスよりも暗い。

もう少し明るいかなって思っていたけど、意外に暗かった。


こんなお酒を呑んでいます vol 64

2017年01月03日 | お酒

年末年始、美味しいモノを食べているからか、

肌の弱い所に、吹き出物が、唇には、口内炎の兆しまで、、、

量は食べていないかもしれないけど、

美味しいモノってある意味脂肪の美味しさだから、、

ちょっと危ない兆候かも、、

とはいえ、今夜も美味しいモノを頂いて、美味しいお酒。

一人夜会の肴まで豪華になるお正月なのです。

そして、お伴は、

福島県会津若松市 宮泉銘醸株式会社

寫楽 純米大吟醸 しずくとり

原材料名 : 米(国産)、米麹(国産米)

原料米 : 兵庫県産、山田錦 100%

精米歩合 : 40%

アルコール分 : 16度

製造年月日 : 28.11

甘く優しい味がふんわりと口の中に広がる。

食前、食中酒ってあるだけに、

切れが良く、口の中を濯いでくれる。

自分の持ち味を生かし、料理の味を引き立てる。

おせち料理は、もちろん、チーズとかチョコレートのような場合も同じ。

邪道かもしれないけど、それは煙草も、、

まさしく、箸やすめに最適なタイプのお酒。


再び、西の空、

2017年01月02日 | 季節

寝正月とはいえ、日長家の中にいるのも、精神衛生上悪いので、

少しだけ街へ出てみる。

初売りの店は人でごった返していて、レジ待ちが30分以上とか、、、

心なしか日本以外のアジアの言葉が耳に入って来るような、初売りの街。

 

帰り道空を見上げると、

昨日よりふっくらとして、三カ月らしくなったお月さま。

その剣先の下、まるで月から落ちた涙の雫のように寄り添う星が、

それが宵の明星、金星。 新年早々星々のランデブー。

気のせいか、いつもの三カ月よりも大きい気がする。

 

明日も、西の空を見上げなければ。


こんなお酒を呑んでいます vol 63.1

2017年01月02日 | お酒

磨き過ぎて、おせんべいとお酒のどちらが副産物かわからないだろう、

そんな悪態を付きたくなるお酒。

とはいえ、一度口にすれば、参ったと、思うのです。

到来物で頂いたから、元旦の夕餉の食中酒に、

とはいえ、私には似合わないお酒。

蔵元さんの意図には合わないかもしれないけれど、

どうしても、燗で呑んでみたかった。

石川県 白山市 菊姫合資会社

菊姫 山廃純米

原材料名 : 米(国産) 米麹(国産米)

原料米 : 兵庫県三木市吉川町(特A地区)産 山田錦100%使用

精米歩合 : 70%

アルコール分 : 16度以上 17度未満

製造年月日 : 2016.09.C

 

迫力って言うに相応しいくらいの強さが、燗をつけることで柔らかくなる。

それ以上に、甘みを感じてびっくり。

でも、冷めて来るにつて、辛さが戻って来る。

とはいえ、その辛さは、棘のあるものでなく、でも、優しくも無い。

昨夜見た、マイケル・コルレオーノのような男を感じる。

基本、日本酒は食中酒、ツマミと共に呑むのが王道。

姫様も、食材の味を引き立てながら、その都度違う表情を見せてくれる。

こんな姫さまに、男子は骨抜きにされてしまう。それもまた、本望。


元日の夕暮れ

2017年01月01日 | 季節

穏やかな元日でした。

例年通り、神田明神への初もづで、変わらずの人で、

でも、日向では、冬の日差しに照らされて顔が火照るくらい、

参道をくぐり、境内へ、ここにも人人ひと。

お参りして、去年のお札を返し、おみくじをひき、新しいお札を頂く。

もう何年も続く、初詣。

 

最初の写真は、大晦日のNYCの夕焼け。

今 4時少し前の東京でも、きれいな夕焼けが見られると思う。

穏やかで、過ごし易い、2017年、新しい年の始まり。

 

追記

東京の初日の出の図はないかなって、探してみたら

六本木ヒルズの展望台からの初日の出

その時の西側が、、こちら(パノラマなので、ポッチとして拡大してみて)

更新してから、小一時間、

西の空に細い月が浮かんでる。

月齢ならば、2.8で約三日目の月だけど、

髪の毛のように細い月。

 

 


明けまして、おめでとうございます

2017年01月01日 | つぶやき

「A HAPPY NEW YEAR」 私をスキーに連れてって

今年最初に開けたTumblrで偶然流れて来たのがこの曲。

そして、最初に開けたTwitterで見かけたのが、

 
さっそく外に出て、探してみる。
 
 
確かに、オリオンの三つ星の左下、ひときわ明るい星があった。
 

こんなふうに、シリウスを真剣に探して、見たのは始めてかも。

好きな人の所に逢いに行く年なんて、もうあり得ないだろうな、

でも、こうして空を見上げ星を探して、願いを託すことなら、

まあ、ゆるしてくれるだろう。

願いっていうか、逢いに行きたい人のことを想うだけなら、