6/4「身延山~安倍東山稜」レポートは、まことさんのブログに詳細が!
昨夜、猫のDUCAが玄関で必死になって何ものかに戦いを挑んでいる。
家の中にいろんな虫が入り込む我が家では、よくある光景。
チラ見すると・・・
これですよ。
なんと!
全長18センチ。縮んだときでも15センチ!
こんなに巨大ムカデは長年住んでいて初めてのご対面だ。
でっかいツボの陰に入ってしまったところでDUCAはあきらめ顔。
代わりにハリ天狗、ハシを持って登場!
(もちろんカメラも)
いや、凄い! もの凄い迫力。
こうして捕獲してその場に居合わせたマネージャー、長女に三女としばし大騒ぎして眺め回わす。
ビンに食用油を入れ、その中にムカデを放り込むと、のたうち回ってエキスを出して・・・これがやけどや切り傷を始めとして良い薬になるとか。
またはフライパンで黒焼きにして食す・・・。
「いいのがいたらオレにくれろ」と言われたもんだった。
・・・昔、近所のお年寄りから教わったムカデアラカルト。
亡くなったおばあちゃんは、杉の葉だと勘違いしてつまみ上げ、見事にかまれて腕を真っ赤な丸太にしてしまったことがあった。
これもムカデアラカルト。
ゴムのおもちゃムカデは面白いけど、本物巨大ムカデはやっぱり怖いのだ。
冷静に足の数を数えたマネージャーによれば、足は20×2で40本とか。
ムカデ(百足)の足は100本じゃないんです。
ご無沙汰です。
このムカデは相当すごいですよ。我が家にムカデはたくさん住み着いているようですが、こんなにでかいのはとにかく初めて。
そりゃ夢にも出るかも・・・。(笑)
・・・が、幼いころ、アカハラを「かわいー」とほおずりをしていた私って・・・(苦笑)でも、さすがにムカデにはそんなことできません・・・。そう、故郷の山口で住んでいた家は、やはり裏が土手でして、湿気が多かったこともあり、家の中に結構虫が侵入してきてました・・・。そういえば、数日前ムカデが出る夢見てしまいました・・・やっぱり気持悪い・・・(>_<)
実は・・・まだペットボトルの中で生きています。すごい生命力ですよね。足を数えなおしたり、表情の観察をしたり・・・気色悪がっているわりには、我が家のメンバーは気に入っているようです(笑)。
子どもの頃に比べると、確かに、蛇なんかずいぶん怖くなってきました(虫じゃないけど)。
まったくぅ、あんなもん勝手に飼って。しかも人の家の縁の下?・・・で、どうしたんです、えっ! ・・・自分で捕まえてペットボトルに入れて喜んで見せて回っているうちに、気持ち悪くなってイライラしている今夜この頃でした。
こっそり人の家「の」縁の下で・・・でした。(^^;
北海道の虫事情はなるほどでした。
へびがお嫌いでしたか・・・。
では、我が家のヘビの歴史についてお話ししましょう。
まず、昔は土間がありました。そしてツバメが家の中に巣を作っていたのです。卵を産み温める季節になるとどこからともなくヘビがやってきて、ツバメの卵を襲うのです。突然ドサッという音に玄関に出ると、梁から落ちてしまったでっかいアオダイショウ。
また、夏に昼寝から目覚め、寝ぼけ眼で天井との境を見上げていると、「あんな棒あったかなぁ」・・・そのうちよ~く見ると何か動いている。そう、これもでっかいアオダイショウ。我が物顔で天井裏を住処にしていたのです。おかげで夏の間だけはネズミが出ませんでした。
物置でヘビがとぐろを巻いていたり・・・、叔父さんがやって来て、皮をむいて蒲焼きにしていたり・・・、ガマガエルを丸呑みしているヘビが一日中じっと家の裏にいたり・・・、私はと言えば尻尾を持って振り回して遊んでいたり・・・、まだまだヘビ話題には事欠きません。・・・が、長くなりましたのでこの辺で(ってずいぶん出してしまいました)。ちなみに、現在の私はすっかり人が変わり、ヘビが出ると鳥肌モンです。
こっそり人の家に縁の下で・・・(^^;
私の場合は、見たらすぐシーブリーズなど、アルコール系のものをぶっかけてライターで点火していました。
やっぱり噛まれていた人はいました。寝ている間のできごとだそうで、その頃の真剣な悩みの一つでした・・・。
私は、世の中で何が嫌いかって、ヘビがだめです。ハリ天狗さんは、どうですか?
・・・て書こうとして、実ははじめに「むかでさん」って書いちゃいました(失礼)。それにしても、あくびさんの話はホント恐ろしい話だぁ。我が家では寝込みを襲われたことはありません。身体を這われたこともありません。もちろん踏んづけたこともありません。
そんなことになろうもんなら、昨晩みたいに冷静に観察なんて出来やしやせん。う”~ん、ゾクゾクしてきたぁ。気色悪~(笑)。
実家は田舎で裏に竹林があったせいか、立て替える前はよくムカデが侵入しました。
ムシムシ暑い夏の夜、腕をチカチカッと何か尖ったものに挟まれるような感触にハッと目覚め、とっさに腕をパッと壁方向へ振り、ゴロゴロッと反対側に転がって立ち上がって電気をつけると、こんなヤツがのたうっていました。これに身体を這われると実にいや~な感触ですよ!
今日お世話になった娘を妊娠中に、夜中トイレにおきて廊下にでたとたん、家宅侵入中のムカデを踏んづけ足の裏を噛まれたこともあります。なぜか500円玉程度にしか腫れなかったのは不幸中の幸いでした。
うちの父はこれを捕まえるとお茶をかけてました。父いわくお茶の成分でムカデが死ぬんだそうで…ほんとかな?
しっかしムカデの足を数える余裕があるなんて、さすがマネージャー様!素敵♪