ネットの時代になって、普通の人々が書く文章が際限なく長く長くなってきたという。
確かに原稿用紙の限られたマスの中に文字を書くのと違って、ネットの世界では文字数の制限なんてどこ吹く風。そんなの関係ない!
書きたいだけダラダラとついつい書き散らしてしまう、確かに。
ハリ天ブログ、実は「400字限定」と決めていた頃もあったのだ。独りよがりで長過ぎる文章は、ちゃんと読んでもらえない確率が高い。
そろそろ来月の「みどりの風」の準備だけど、こちらは文字数が限られる。バーッと書き殴って、あとは削りまくる作業に没頭する。
くどくど書くより、短いフレーズでズバリと核心がつくのが、一番心に響く。
ダラダラと長いのは話でも文章でもいいことはない。退屈なだけ。
昨日の話題にした「new angle, new day」のサイトのキャッチコピーだって、みんなたったの3行以内。だけどそこからの広がりは無限だ。それぞれの人の心にそれぞれの広がりを提供してくれる。
短いに限るのだ、本当は。当面の目標だ。←これで444字。